腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

808. まぜそばSP@メイドインヘブン(蒲田):昇天しかけるほどのふわふわ食感の麺が味わえる極上まぜそば!

念願の初訪問シリーズ

今回訪問したのは、

蒲田が最寄り駅の、

メイドインヘブンさん。

 

先日、北品川の和渦というラーメン屋さんを紹介したが、

2号店がMENクライさん、

そして、3号店がこちらのお店である。

※1号店

kenshinkk.hatenablog.com

※2号店

kenshinkk.hatenablog.com

 

メニューには、つけ麺とまぜそばがあったが、

ここのお店はまぜそばが主役ということで、

今回はまぜそばを選択することにした。

なおかつトッピング全部乗せとなるSPを選択した。

ここで注意が必要なのは、食券の左上を押すと、

通常の麺になるらしく、

雑誌等で話題となっている麺を食べるには、

もち小麦麺を選択する必要があること。

事前情報が無いとわからなかったので、

口コミでそれを書いてくれた人に、

感謝を申し上げたい。

 

そんな中、実際お店に入って、

説明書きを読んでいくと、

いろんなトッピングの説明書かれていて、

やっぱりこれはSPにして正解だったなぁ

ということを思ったのと、

叛逆のスムージーというメニューがあり、

いわゆる野菜スムージーなのだた、

それで野菜を摂取しなさいみたいなことが書いてあって

頼むのを忘れてたことに気付いた。

 

頼もうと思った時には、

すでにまぜそばが運ばれてきていたので、

次回でいいか、と思い、

この日はメインのまぜそばに集中することに。

 

まぜそばSP

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運ばれてきたのがこちら。

御覧の通り、トッピングの数が凄い。

チャーシュー、メンマ、味玉、ネギ、青唐うずら、ほぐし肉、

背脂、刻みニンニク、フライドボイルニンニク、卵黄

という豊富なラインナップ。

これはSPにして正解である。

 

混ぜていくとこんな感じ。

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まずは、注目のもち小麦麺から。

何に驚いたかと言えばその麺の食感である。

以前、MENクライさんに行った時に、

その麺の極太さと、歯ごたえの強さにびっくりしたが、

今度は打って変わって、やわらかいのである。

第一印象としては、フワフワしている感じ。

麺に対して、フワフワという言葉を使うとは、

思ってもみなかった。

この食感はまさに唯一無二。

天国で作られただけのことはある。

タレやトッピングとの相性も抜群であり、

夢中ですすりまくってしまった。

 

トッピングの中で印象的だったのは、

フライドボイルニンニク

じゃがいもみたいなホクホク感もあり、

刻みニンニクとはまた違った旨味もあって良かった。

背脂もトッピングとしてついてるわけだが、

そこまでギトギトしている感じは無くて、

むしろ背脂の甘みがプラスされて全体がまとまる感じで

すごくおいしかった。

 

また、途中の味変要素として、

りんご酢、ラー油、胡椒、魚粉、ニラの辛味といった

味変アイテムが豊富に揃っていた。

特にリンゴ酢、ラー油、魚粉あたりは、

かなり合っていたと思う。

(ニラの辛味は未使用)

 

そして、最後はジャスミン茶のスープ割りがあったのだが、

アクシデントが発生。

なんと、麺を食べきってしまったのである。

食べる前は楽しみにしていたわけなんだが、

麺があまりに美味しすぎて、

すっかり忘れて食べ切ってしまった。

これは大反省。

もうでもタレも残ってないし、

仕方なく普通にジャスミン茶として飲むことに。

普通に口直しとして美味しかった。

 

ということで、

昇天しかけるほどのふわふわ食感の麺が印象的な、

唯一無二のまぜそばが味わえる名店であった。

 

次回行った時は、

叛逆のスムージージャスミン茶のスープ割

忘れずに味わってきたいと思う。