腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

705. 特製にぼたん@志奈そば田なか(秋葉原):煮干し好きにも担々麺好きにも刺さる一杯!

さて、3回連続となった禁断の担々麺シリーズ。

 

今回紹介するのは、再び秋葉原

志奈そば田なかさん。

 

結論としては、

・煮干し×担々麺という斬新なコラボ

・すすりたくなるモチモチ麺

・追い飯が激ウマ

である。

 

なおこちらのお店。

秋葉原で何度か店名が変わっており、

前回訪れたときは、

九十九里煮干しつけ麺志奈田さんであった。

kenshinkk.hatenablog.com

この時の純濃煮干しつけ麺もおいしかったが、

今回は担々麺煮干しを合わせた一杯ということで、

非常に楽しみであった。

それがこちら

 

特製にぼたん

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茶色となかなか鮮やかな見た目。

にぼたんというネーミングが独特であるが、

煮干し×担々麺という初めての組み合わせであった。

 

メニューには汁なし担々麺とあったものの、

実際よく見ると、意外と汁がある

ただ、汁=スープというよりはタレに近く、

それをたっぷり麺に絡ませて食べるというスタイル。

 

その麺は極太で非常にモチモチ感が強く

表面はなめらかでつるつる。

イタリアンで修行されていたこともあるという店長さん、

パスタに近い麺ということで、

前の店舗でも美味しい麺であったが、

今回もまた美味しい麺であった。


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お店の中のチラシに、

何かのラーメングランプリ2020で、

「これでもかと絡めたくなる部門」

にて優勝されたと書いてあったが、

まさにその通りで、

とにかく絡めたくなる美味しい麺であり、

濃厚な煮干しの風味濃厚な胡麻と辛味が合わさった、

秀逸な逸品であった。

 

また、トッピングは、

まず肉味噌がジューシーで美味しく、

数種類のスパイスがまざった辛さ痺れも特徴的。

辛さと痺れは段階が選べるのだが、

自分は一番低いものにしてみた。

それでも結構辛かったので、

初心者は両方とも1をお勧めする。

 

鮮やかな赤色の鴨チャーシューも、

しっかり煮込んだタイプの豚ロースチャーシューも、

なかなかクオリティが高い。

きざみにんにく&玉ねぎや、小松菜も良い味を出している。

またそこに刻みアーモンドも混ざり、

独特の食感香ばしい風味が時折混ざって良い塩梅となっている。

 

そして余ったタレを使った〆がこちら。

 

ひとくちごはん

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汁がちょうど一口ご飯分だけ余るように残っており、

まさにジャストサイズであった。

この一口ご飯、なんと20円という安さなのである。

ラーメンやにぼたんが、○80円という設定価格なので、

思わず頼んでしまう値段設定だなと思った。

 

ということで、

煮干し好きにも担々麺好きにも刺さりそうな一杯であった。

カップ麺にもなっていて、

コンビニ等でも売られているらしいので、

お店に行けない方は、そちらでぜひ。