腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

704. 坦々麺@創作麺工房鳴龍(大塚):清湯スープと醤油の効いたスープがたまらない都内担々麺の最高峰!

前回に引き続き、

禁断の担々麺シリーズである。

 

今回は汁ありバージョン

 

一度当ブログでも紹介している、

最寄り駅が大塚

創作麺工房鳴龍さんの担々麺である。

 

※前回の醤油拉麺の紹介記事

kenshinkk.hatenablog.com

 

余りに美味い醤油拉麺だったので、

おのずと担々麺への期待も高かったわけだが、

そのハードルをあっさり超えていく担々麺であった。

 

先に結論を書くと

・清湯×醤油系の絶品担々スープ

・香ばしい胡麻の風味

・シルキーな麺が最高

である。

 

担々麺

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相変わらず見た目から美しい一杯である。

まずスープから一口飲むと、

香ばしい胡麻の香りがやってきた後に、

軽めの辛味と、キレの良い醤油の塩気

そして、複雑なスープの旨味の余韻が残る後味。

これは美味い。

 

ゴマ入りの自家製芝麻醤

数種類の醤油ブレンドしたタレが、

丸鶏ベース牛骨、生ガキ、野菜、節、など、

色々な食材が使われているスープブレンドされているそう。

そりゃうまいわけである。

 

そして何より、

醤油拉麺の回でも紹介した、

シルキーでコシのある麺が、

スープに合い過ぎていてヤバイ。

これはほんといつまでも食べれちゃうやつである。

 

なお、トッピングは、

肉味噌九条ネギというシンプルな構成である。

肉はそんなに自己主張の強くない味付けで、

スープと麺が主役なので、あえて抑えめなのかと推測。

 

全体の完成度としてはすさまじいものがあり、

ミシュランに選ばれるのも納得である。

 

ということで、

都内でも随一の担々麺だと思うので、

お好きな方はぜひ行ってみてはいかがだろうか。