腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

875. 昆布水のつけ麺(醤油)@YOKOKURA STOREHOUSE(大つけ麺博2023)

勤労感謝の日

久々に大つけ麺博に行ってきた。

 

前回行ったのはもう1か月前にもなる。

来週にはこのイベントも終わりと聞いて、

ふと見てみたら、

YOKOKURA STOREHOUSEさんの名前を見つけた。

TRYの受賞や、SUSURUさんに紹介されたこともあり、

名前だけは聞いたことがあったが、

栃木県、小山駅から車で行く、

という厳しいアクセス状況もあって、

さすがに行けずにいた。

 

そんなお店の逸品が味わえるとあって、

行ってみることにしたのであった。

 

本日のラインナップはこちら。

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色々と美味しそうなお店があって迷ったのだが、

さすがに2食が限界なので、二つに絞り、

お目当てだったYOKOKURAさんと、

今日が最終日の麺匠たか松さんに行ってみることにした。

 

まずは、YOKOKURAさん。

昆布水つけ麺の名店ということだが、

この日は醤油。

醤油が気になってたのでちょうど良かった。

味玉とチャーシューは、

YOKOKURA盛りという名で別盛りということだったが、

折角なので500円で注文してみることにした。

 

昆布水のつけ麺(醤油)+YOKOKURA盛り

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さすが500円追加しただけあって、

ビジュアルが非常に豪華。

 

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昆布水ひたひたの極上麺。

つけ麺にしては、やや細めかなと思う。

表面ツルツルで、しっかりコシがあって滑らか。

しっかり冷やされていて締まっている。

 

藻塩

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まずは藻塩と麺だけで食べる。

これだけでもめちゃくちゃ美味い。

そしてそこから、

酢橘を絞っていき、

麺と昆布水を混ぜまくっていく。

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もうこの状態だけでも、

昆布水の出汁の旨味とほんのりとした塩味だけで、

十分に美味しすぎる。

 

だがここからが本番であった。

 

スープ

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ついかチャーシューの量が凄まじい。

だが、キレの良い醤油の塩味も丁度良くて、

昆布水のまろやかな旨味とバランスが凄い。

細麺と淡麗スープのバランスも良く、

これは1店舗だけなら、

大盛にしてガッツリ食べたかった、

と思うくらいの美味しさであった。

 

チャーシュー2種も素晴らしい。

スープに入るものは香ばしくてジューシー。

麺の上のものはレアタイプの生ハム系。

どちらも美味しく、枚数も多かったので、

しっかり麺と一緒に楽しむことができ、

満足度はめっちゃ高かった。

 

 

スープ割

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つけ麺博限定のスープ割ということで、

味噌仕立てのスープ割であった。

これも最高に美味かった。

麺が冷えててスープも冷えてたので、

一気に温かくなったのも嬉しかったし、

上質な出汁の味噌汁のようなイメージで、

気温が低くてちょっと肌寒かったので、

ほっと一息つくことができた。

 

ということで、

話題のお店だけあって、

イベント出店なのに凄まじいクオリティ。

これはいつか本店に行かなきゃいけないなぁ。

 

と思って、2軒目へと足を運んだのであった。