腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、症状が悪化する可能性を覚悟してでも食べたいと思った逸品(主に麺類)を紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

697. 鱧と松茸のつけ麺@稲荷屋(稲荷町):特徴的な平打ち縮れ麺とエグすぎる松茸量のスープに酔いしれる限定つけ麺!

久々の稲荷屋さん。

不定期となった限定ラーメン

自分のスケジュールがたまたまあった時しか行けないお店。

 

時短営業になって、

ますます限定にありつけなくなったが、

たまたまこの日は11時台に行けるということで、

チャンスを逃すわけにはいかなかった。

 

台風一過で天気が非常に良い日だったこともあり、

予想通り、開店前から大行列

仕方なく、ゆっくり並んで待つことにしたが、

なんとか売り切れる前にありつけて良かった。

 

鱧と松茸のつけ麺

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麺+すり身団子f:id:kenshinkk:20211002150626j:image

今回のつけ麺は、麺が特徴的

平打ち気味縮れまくっており、スープに浸かっている

そのスープがただの出汁ではなく、

こだわりの鰹節鮪節羅臼昆布スープとなっている。

このスープにより、

この時点で半ばラーメンのようになっており、

普通に麺をすするだけでも死ぬほど美味い

今回は無かったが、藻塩をかければ最高だっただろう。

麺の食感も加水率高めで少しプルっとした食感もありつつ、

モチモチ感も強めでよくスープと絡む

 

トッピングは、

ドデカい鱧のすり身の団子である。

鱧だけではない色んな食材を混ぜているとは思うが、

色々な旨味が重なってきて美味しいのはもちろんのこと、

食感もソフトで非常に食べやすい。

またサイズがでかいのでボリューム満点

チャーシューは無かったが、ボリューム不足は感じなかった。

 

つけ汁

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とにかくもう松茸の量がすごい

基本の味のどれかに分類するなら醤油だと思うが、

完全に松茸味といって遜色ないほど、

香り、味ともに松茸一色である。

 

特に香りはものすごく、

お店に入ったときからほんのり香っていたが、

丼を目の前にすると、息を吸うだけで鼻が幸せであった。

 

松茸がしっかりめにほぐされて入っているから、

これだけスープに香りがでるのだろうか。

 

また、スープの塩気も丁度良く、

上述の麺を絡めて食べた時に、

心地よく感じる塩分濃度であった。

 

そして、極めつけはこちらである。

 

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この鱧の切り身クオリティがヤバかった。

こんなにサイズが大きくて分厚い鱧が、

2枚もつけ汁の中に隠れているのである。

しかも下ごしらえは完ぺき。

固いところや筋っぽいところは一つもなく、

口に入れたらホロっと溶けて旨味だけが残る。

こんなに美味しい鱧は久々。

今年は巌哲さんの鱧を食べ損ねたので、

稲荷屋さんで食べることができて良かった。

 

スープ割

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そして、麺丼に残った出汁を、

つけ汁の中に投入することで、極上スープ割が完成。

昆布を中心とした魚介系の旨味松茸の味が重なり、

ひとくちのむたびに幸せに包まれるようなスープであった。

温度こそ低めではあったが、

前述の通り、この日は台風一過で暑かったので問題なし。

最後の一滴まで、大事に大事に飲み干した。

 

ということで、

久々の稲荷屋さんの限定ラーメンは、

松茸量と濃度が過去最高クラスの限定つけ麺であった。

このときはまだ、店でお酒を飲むことができなかったので、

冗談ではなく、松茸に酔いしれるくらい、

浸ることができた、そんな一杯となった。

 

秋があっという間に過ぎ去ってしまったので、

今シーズンの松茸ラーメンは、

前回※と今回の2回だけになってしまいそうである。

 

※前回記事

kenshinkk.hatenablog.com

 

そんなわけで、そろそろ寒くなってきたので、

今後は暖かいラーメンの記事が増えていきそうだなというところ。

季節が過ぎるのが早い・・・。

 

最近仕事が忙しく、

投稿頻度が下がってしまっているので、

気を引き締めて頑張っていきたい。