腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

686. しじみ貝の冷たい昆布水つけ麺@焼きあご塩らーめんたかはし(銀座):夏の冷やし麺シリーズ第2弾!しじみと昆布水の旨味がたまらない冷やしつけ麺!

前回(※)に引き続き、

焼きあご塩らーめんたかはしさんの

夏の冷やし麺シリーズ第2弾である。

 

※前回記事

kenshinkk.hatenablog.com

 

全5種類のスタンプラリーを急いで集めなければということで、

2回目の今回は、銀座店にやってきた。

 

メニュー名は

しじみ貝の冷たい昆布水つけ麺

昨年の一番人気ということで期待が高まる。

しじみのつけ麺は食べたことがあったが、

その冷やしは初めてだなーと思いながら食券を購入。

 

銀座店の気さくな店員さんと喋りながら待つこと数分。

やってきたのがこちらである。

 

しじみ貝の冷たい昆布水つけ麺

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麺+トッピング
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たっぷりの昆布水に浸かった麺の上に

・チャーシュー

・レモン

・細切りネギ

・ピンクペッパー

三つ葉

というラインナップ。

 

昆布水を纏った麺から早速いただくと、

キンキンに冷やされたしなやかな中細麺に、

ねっとりした旨味たっぷりの昆布水が絡み合い、

麺だけそのままでも充分食べられる美味しさ

軽く塩を振るだけでも、美味しいと思われ、

藻塩が欲しかったなぁというところ。

昆布水の粘度はそれほどではなく、

ドロドロになりすぎず食べやすいレベル

 

チャーシューは、豚の肩ロース肉の低温調理タイプ。

ややジューシーさには欠けるが、

味付けはしっかりされていて、

今回の冷やし麺シリーズの中では、

上位に入るチャーシューであった。

 

つけ汁
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お店の説明によると、

しじみ、あさり、白口煮干し、鰹節、丸鶏のスープに、

あさりアゴ沖縄の天然塩塩だれを合わせているそう。

メニュー名がしじみなので、

貝の旨味が強いのかなと思いきや、

煮干しとアゴの出汁もそれなりに強く、

ハイブリッドな感じ。

 

口コミを見ると、塩気が強いとの書き込みもあったが、

昆布水でまろやかになることもあって、

個人的にはこのしょっぱさがちょうど良く感じた。

 

また、卓上のワサビによる味変がなかなか相性良く、

これから食べる人は是非お勧めしたいところ。

 

なお、麺量は200gくらいか。

美味しかったからか、さくっと終わってしまったイメージで、

もう少し食べたかったなーという印象。

システム的に大盛りができたか忘れてしまったが、

可能なら麺は増しておいた方が満足度が高いかもしれない。

 

ということで、

たかはしの冷やし麺シリーズ第2弾は、

しじみと昆布のハイブリッドな旨味がたまらない、

豪華な冷やしつけ麺であった。

人気なのも納得のクオリティ。

 

なお、9月末までは歌舞伎町店アトレ川崎店で提供されているので、

ご興味ある方はぜひ!