腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

873. アメリカ出張記 その5 シアトルふたたび

5回にわたるアメリカ出張編、

今回が最終回となる。

これまでの記事はこちら。

 

kenshinkk.hatenablog.com

 

kenshinkk.hatenablog.com

 

kenshinkk.hatenablog.com

 

kenshinkk.hatenablog.com

 

シアトルに戻ってきて、

朝食で訪れたのはこちら。

ファミリーパンケーキハウス(FPH)

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アメリカではポピュラーな、

パンケーキ屋さんということで、

朝食から満員になっていた。

アメリカ人は朝からこんなボリュームある

朝食を食べているなんて・・・

凄まじい食欲だなぁと思いながら、

2度と来ないかもしれないので、

色々と注文してみたのであった。

 

チリスープ

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チリというから辛いのを想像していたが、

そこまで辛くないのは良かった。

オニオンとチーズ入りで、

メチャクチャ美味しい。

これなら体も温まるし良いなぁ。

と思っていたが、これは序の口だった。

 

Eggs Benedict

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Big Bob's

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Bob's Special

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ということで、

メインディッシュである、

パンケーキの山である。

行ったメンバーでそれぞれ違うものを頼んだわけだが、

とにかくボリュームが凄まじい。

ベーコンと卵までは良いんだが、

そこからのパンケーキの量がえぐい。

 

ただ、パンケーキにかかっている、

グレービーソース(肉汁ソース)の味は美味しかった。

最初、パンケーキは甘いものばかりだと思っていたが、

おそらくハムやベーコンなどを炒めたときの肉汁をもとにした、

少し塩味の効いたソースがかかっているので、

あくまで食事として考えたら味は悪くない。

でも、さすがに量が多すぎた・・・。

 

そして、午前中の仕事が終わり、

続いて、お昼は・・・

 

なんと、ラーメン屋さん

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焼き餃子

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鶏白湯ラーメン

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ブラックラーメン

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辛鶏白湯ラーメン

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ということで、

いずれも鶏白湯ベースで、

マー油入りの黒と、

ラー油入りの赤

というバリエーション。

 

まあ、どれも一般的な鶏白湯ラーメンの味だが、

そこまで濃厚でもなくサラッとしたタイプ。

アメリカの方は鶏白湯が好きなのか、

意外とお客さんが入っていて驚いた。

ただ、物価高もあって、20ドルというお値段だと、

ちょっともったいないかなー、

という印象は否めない。

※20ドル=日本だと3000円である

 

また、店員さんは中国の方が多く、

なんか発注トラブルもあって、

会社のメンバー7人で行ったのに、

なぜか10人前出てくることになり、

図らずもまたフードファイトが開催されたのであった。

 

そして、午後の仕事も終わり、

もう食べられないのだが、

最後だからということで、

シーフードのお店に行くことになった。

 

SEAFOOD dukes

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まずは、、、

生牡蠣

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塩気が強いタイプと、

甘味が強いタイプがあり、

小ぶりながら美味しかった。

 

キングチャウダー

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これがこのお店一推しのクラムチャウダー

何かで賞をとってるとかで、

たしかにアサリの味が濃厚で美味しく、

なかなか日本では食べられない味だった。

(日本ではもっと薄い)

お腹が空いてたらおかわりしただろうなぁ。

 

サーモン&ブルーベリー&チーズ

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サーモンにブルーベリーにチーズという、

完全に未知の組み合わせ。

でも、ブルーベリーとチーズは、元々合うし、

そこに意外とサーモンの塩味と旨味がマッチ。

店員さんがチャウダーの次に推していたのも納得だった。

 

クラブケーキ

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カニの身を小麦の生地に混ぜた焼いたもの。

こういう食べ方があるんですね。

蟹が意外とたくさん入っていて、

ソースも美味しかったので、結構アタリのメニュー。

 

海鮮サラダ

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とにかくボリュームが凄い海鮮サラダ。

いやー、久しぶりの野菜が嬉しい。

ホタテやエビなどがゴロっと入ってて、

魚介好きの方は満足できそう。

 

レッドチャウダー

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キングチャウダーが美味しかったので、

ということで頼んでみたのがこちら。

こちらはトマトベースなのだが中々ピリ辛で、

アサリではなく別の魚介と思われる。

既にお腹の容量が限界を超えていて、

あまり味わうことができなかった。

どちらかというと、

オーソドックスなキングチャウダーの方が、

美味しかったかなー。

 

そんなわけで、

超絶満腹でこの旅最後の食事を終えると、

あっという間に眠りについてしまった。

 

最終日、シアトルの空港では、

地下鉄に乗ってゲートに向かう。

こんな広かったのね。f:id:kenshinkk:20231119215255j:image

 

さすがに朝ご飯は食べられなかったが、

昼にはお腹が空いたので、

サンドイッチを頂くことにした。

 

Superb Turkey & Cheese sandwich

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いやまぁサッパリで美味しかったんですけどね。

確かこれも8ドル(1000円オーバー)とかして、

日本円で考えちゃいけねぇなって思いました。

でもまあ、これで超絶物価高の世界ともさらばかと思うと、

よかったのかな、というところ。

 

最後はJALで安心して機内に乗り込むと、

機内食で久々のお米。

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その後、ピザも出てきました。

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ただ、このピザも意外と美味しかった。

 

帰りの10時間は、

もう見る映画もなくなってきたので、

ほとんど、寝て過ごしていたのだが、

最後にゴルフレッスン。

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桑田泉先生の動画を見ていたら、

いつの間にか夢の中へ。

ギリギリ全部見ることができたので、

早く実践ラウンドに行きたいものである。

 

ということで、

全5回のアメリカ出張記もこれにて終了。

すごく良い経験をさせてもらった。

だが、もう一度行きたいかと言われると、

物価高い時には行きたくないかなー。

また、ちょっと体を壊しそうな気がして心配。

予想通り体重は3キロほど増えていた。

 

また、好きなラーメンが食べられなくなるのも、

なかなかきついものがあって、

鶏白湯系はあったけれど、

やっぱ日本人だからか、米とか出汁とか醤油とか、

そういった類の味付けが好きなんだなぁというのを、

再認識したのであった。