前回から予告の通り、
アメリカ出張を振り返っていきたい。
今回の行程は、
・シアトル(ワシントン)
・サンアントニオ(テキサス)
・レキシントン(ケンタッキー)
・ロアノーク(ヴァージニア)
・シアトル(ワシントン)
これを9日間で回るという、
超強行の過密日程であった。
まずは、成田からシアトルへ。
景気づけに日本酒から。
そんな中でやってきたのは、
チキンソテーのデミグラスソース
味噌汁もついてきて、
バターライスにジャガイモに・・・。
機内食はいつから豪華になったのだろうか。
2杯のお酒でうとうとしながら、
・マイエレメント
を見ていると、眠気がやってきたので、
アイマスクをして、いつの間にか夢の中へ。
朝食の時間に目覚めると、やってきたのは、
TANITAとJALがコラボした、
カラダが喜ぶSky Wellness Kitchen
タニタカフェの噛むチキンと雑穀のショートパスタボウル~豆乳バジルソース
いんげん、じゃがいも、紫キャベツ、ヤングコーン、
れんこん、たまねぎ、小松菜などの野菜たちに、
風味豊かなバジルソース。
これがここ数年で食べた機内食でトップクラスの美味しさで、
なおかつ、ここからの野菜不足地獄を察知して、
先行して補ってくれるという、優しい優しい機内食であった。
これは嬉しかった。
そして、シアトルに到着すると、
もう町はハロウィンの雰囲気。
民家にもカボチャがたくさんみられ、
さすが本場は違うなーという印象であった。
車から見たT-MOBILE PARK
LUMEN FIELD
時間があったら、寄りたかったけど、
さすがに仕事の合間には行くことができず。
その日の夜は、
チャイニーズレストランに。
ベルビューのPeony Kitchen(牡丹の意味らしい)
というお店に。
まずお酒は、
African Amber (Mac&Jack's)
ローストした麦を使って琥珀色を出した
アンバー・エールとのこと。
ワシントン州レドモンドにある
マック&ジャック・ブルーイング・カンパニーの代表的銘柄なので、
まさに地元のクラフトビールとのこと。
苦味とコクと旨味のバランスが絶妙で、美味しかった。
会食だったので、
大皿で頂いたのだが、
食べたのは以下の料理たち。
オレンジチキン
揚げた鶏にかかるオレンジソースが絶品。
甘酸っぱさとお肉との相性が素晴らしい。
予想に反して油っこくなくて美味しかった。
魚介のパン粉焼き
パン粉に結構強めの味がついていて、
ニンニクとコショウと唐辛子の味だが、
結構辛かったが、美味しかった。
小籠包
そして小籠包は、アメリカでも全く変わらず、
安定の美味しさであった。
1人前が10個ってすごい。
白身魚炒め
珍しく優しい味付け。
ズッキーニが特徴的。
味が薄めなので癒し的な存在であった。
茄子とニンニクの芽の炒め
これは味濃いめだけど、
クセになる美味しさ。
唐辛子さえ避ければ食べれる辛さで、
油をしっかり吸った茄子は絶品だった。
牛肉チャーハン
これはもう、テッパンですよ。
牛肉もしっかり脂乗っていて、
ステーキ屋で出てくるようなお肉に、
定番の美味しいチャーハンが組み合わされていた。
ステーキ単体でも食べたかったなぁ。
ファイヤーチキン
そして最後に、同行した方のオススメで注文したこちら。
自分はさすがに唐辛子は食べられないので、
チキン部分の味見のみ。
辛いけどたしかに美味しかった。
これはお酒が進みそう。
同行した先輩が唐辛子も食べていたが、
翌日のトイレが大変だったそう。
ということで、
初日のシアトルは、
かなり豪華なチャイニーズディナーを満喫した。
翌日、あんな事件が起こるとは知らず、
眠りに着いたのであった。