腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、症状が悪化する可能性を覚悟してでも食べたいと思った逸品(主に麺類)を紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

722. 濃厚イワシ〜F.T.T.T@八咫烏(九段下):濃厚なのに超スッキリのイワシ×白湯スープがうますぎる!

昨年、個人的ランキングで1位とさせていただいた、

九段下八咫烏さん。

 

今年になってから初訪問は、

1月に入って2回目の限定からとなった。

 

テーマは、イワシ

 

煮干し系というジャンルでも有名なイワシだが、

そういえば煮干し系は八咫烏では食べたことなく、

どのような感じになるのか期待していたが、

店長さんのtwiiter予告によると、

いわゆる濃厚煮干しを煮干しではなく、

イワシでガチで作ってみました!

ということで、

予想が全くできない一杯であった・

 

まとめると、

・濃厚なのに超スッキリのイワシ×白湯スープ

・玉ねぎ生姜柚子マリネとの相性が良すぎる

・すき焼き丼は気付いたら無くなってた

 

まずはいつもの食前茶から、

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焼き林檎焙じ茶ということで、

ほんのり香ばしいリンゴ風味に、

ほうじ茶の独特な香りが混ざって、

スッキリながら奥深い味わいのお茶であった。

甘すぎず、渋すぎず、素晴らしいバランスである。

 

続いてこちら、

スーパーすき焼き丼

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スーパーと名付けたくなるのもわかる逸品。

まず、ご飯があらかじめ玉子の黄身で和えられていて、

そこに、春菊や長ネギなどの野菜が乗る。

そしてそこに、黒毛和牛のすき焼きが豪快に乗る。

そのすき焼きは、

提供直前に高温の割下でしゃぶしゃぶして、

ミディアムレア状態。

こんなの美味しいに決まってるじゃないか!

と叫びたくなる美味しさ。

 

普段なら、ラーメンが来るまで食べ切らずにいて、

スープと一緒に食べようと考えるが、

今回は気づいたらすき焼き丼が無くなっていた

夢中になって掻き込むとはまさにこのこと。

すき焼き自体が久々だったのもあるが、

とにかくおいしすぎた。

それに尽きる。

 

ここまででも大感動なのだが、

ここからがメインのラーメンである。

 

濃厚イワシ F.T.T.T

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タイトルは、coldrainさんの曲からと思われる。

まず注目のスープから。

見るからに濃厚そうな茶白色のスープであるが、

国産鳥と国産豚の白湯スープがベースとのこと。

そこに、岩塩ブランデーに漬けて一夜干ししたイワシ

炭火でじっくり焼いて合わせたそうである。

一口飲んでみると、

見た目通りの濃厚なイワシの旨味がガツンとくる。

そして、動物系の旨味がじわーっと来るのだが、

煮干し系のビターさは無く、

純粋に旨味だけを突き詰めたような印象で、

後味は非常に爽やかですっきり

 

店長さんのtwiiterによると、

スープに、ジュニパーベリーディルなどの

ハーブが入っているらしく、

最後の後味が爽やかなのは、そのおかげかもしれない。

 

なお、麺は薄めの平打ち麺であった。

煮干しと言えば、固めのポキポキ系であるが、

今回のスープなら平打ち麺でもめちゃくちゃ美味しい。

 

太白ごま油メインの煮干しオイルを合わせているそうで、

ごま油の香ばしさも非常によく合っていた。

 

トッピングは、

・炭焼き鳥むねチャーシュー

・豚ロースレアチャーシュー

・辛味大根

三つ葉

・玉葱と生姜の柚子マリネ

であるが、

肉では、鶏むねチャーシューの柔らかさが絶妙。

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たたきのようなレアな感じではなく、

しっかり火が通っているのにとんでもない柔らかさ。

表面は、茶色くなっているので、しっかり香ばしさもあった。

 

そして、薬味要素としては、

玉ねぎと生姜の柚子マリネがあまりに美味しすぎた。

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煮干し系にタマネギというのはよくあるが、

そこに生姜柚子が入っているのが嬉しい。

白湯系でコッテリ感があるので、

それが緩和されることもあって、

最高の付け合わせになっていたと思う。



ということで、

煮干しじゃないイワシという、

初めてのジャンルのラーメンを食べた気がする。

これは本当にヤバすぎた。

まさに記憶に残り続けるであろう一杯だった。

 

昨年最も食べに行った八咫烏さん、

今年も引き続き通い続けていきたいと思う。