腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

902. 元祖つっこ飯@海味はちきょう(札幌)

今回から北海道出張シリーズということで、

いつものラーメンをはじめ、

道中のグルメを紹介していきたいと思う。

 

「ラーメンをはじめ」と書いている時点で

ラーメンが多い事はご了承いただきたい。

 

そんな中、

最初に訪れたのはラーメンではなく、

北海道といえば海鮮ということで

海鮮居酒屋である。

 

その中でもいくら丼が有名と言う

海味はちきょうさんを訪問してみた。

名物は「つっこ飯」という料理で、

いわゆる「いくら乗せ放題丼」である。

丼からイクラがこぼれるか、

客が店員さんにストップと声をかけるまで、

永遠とイクラがご飯の上に注がれるのだ。

そして出来上がったのが・・・こちら。

 

元祖つっこ飯

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動画を公開することはできないが、

店員さんといっしょにヨイショー

と言い続けている間は、

ずっといくらが注がれていく光景は、

まさに贅沢の極みであった。

 

もちろんいくらはとんでもなく美味しく、

北海道に来たなーと実感した。

これはもう、しばらくいくらはいいや、

って思うほどの量だったので、

「いくらにまみれたい」という欲を叶えるなら、

ぜひこちらのお店に行ってはいかがだろうか。

 

刺身盛り合わせ

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刺身の盛り合わせも、

北海道らしく色んな魚が入っていて、

非常に美味しかった。

エビやウニはもちろんのこと、

アブラガレイや、ニシンなど、

あまり普段の刺身盛りには、

入ってこないような魚が出てきていた。

 

八角の塩焼き

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正式名称は「トクビレ」という魚。

特徴的なヒレを持つらしいのだが、

北海道で八角と呼ばれているのは、

身を横に切ったときに八角形になることが理由。

とにかく珍しい魚であるらしく、

見た目以上に濃厚な脂が乗っており、

口に入れると脂が溶け出し、

甘みや旨みを感じられて最高だった。

 

その他、定番のほっけの開きと

サーモンハラスも注文。

いずれも美味であったのは言うまでもない。

ほっけの開き

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サーモンハラス

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そしてここからは、

バター焼き3種

ホタテバター焼き

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じゃがバター

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じゃがバター明太チーズ

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そして変わり種のこちら。

エゾ鹿ソーセージ

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ちょっとスパイシーながら、

野性味と旨味たっぷりで美味しい。

 

カニ味噌

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定番のカニミソも注文。

これと日本酒の相性が最高だった。

 

〆のソフトクリーム

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最後には、北海道牛乳を使った

ソフトクリームで締めくくり。

 

ということで、

今回たくさんのメニューを注文できたのは、

会社のメンバー大勢で行けたからであるが、

北海道でしかできない贅沢ができるお店なので、

海鮮系を食べ尽くしたいと思った際には、

ぜひおすすめのお店である。