腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

507. 味噌バターコーンラーメン@二階堂(九段下):炒め野菜の旨味がしっかり溶けだしたアッサリ系味噌ラーメン!バターとコーンはマストです!

前回に引き続きとなる二階堂さん。

今回は味噌ラーメン

冬季限定という張り紙があったので、順番を繰り上げて記事を出させていただいた。

まだ寒い日もあるので、3月中は提供されるのではないかと思われる。

 

※前回記事

kenshinkk.hatenablog.com

 

味噌ラーメンということで、

追加トッピング相当迷った挙句、

特製はやめて、バターコーン(150円)を注文。

果たして、この選択は吉と出るか凶と出るか・・・

 

 

味噌ラーメン(バターコーン付き)

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やばい、これ絶対うまいやつ。

丼になみなみまで注がれたスープを見た瞬間、確信した。

バターをスープに溶かす前に、まずはスープを一口。

見た目以上に上品で美味しい。

近年では稀に見るアッサリ系の味噌スープであり、

炒め野菜の旨味が凄く良く出ているスープだなと感じた。

タンメンの時も書いたが、昔懐かしい感じ。

失礼になってしまうかもしれないが、

サッポロ一番の上位互換と表現するのが、一番しっくりくるかも。

勿論麺は、全然違うが、スープの系統は非常に似ている。

そこに、炒め野菜の旨味やトッピングの生姜の辛味が溶け込んで、

完成度がとんでもないことになっている。

そして、そこに加わるのが、バターコーンである。

鬼に金棒とはまさにこのこと。

また、もやし、キャベツ、バラチャーシュー、メンマ、ネギが、

それぞれいい仕事をしており、全体が底上げされているのである。

 

なお、辛いもの好きな人は辛味噌トッピングがあり、

食べログ見る限りは好評なので、

辛い物が好きな人は、ぜひ挑戦してみていただきたい。

 

ということで、

最近ではあまり見ない、アッサリ系味噌ラーメンであった。

濃厚系の味噌が流行っているので、希少価値は高いかもしれない。

なお、別の日に伺ったら、味噌ラーメンが食券販売機の一番上に来ていた。

これはレギュラーメニュー化するということなのだろうか?

もしそうであれば、うれしいことこの上ないが、

今度行く機会があったら聞いてみようと思う。