久々の念願の初訪問シリーズ。
しばらく限定ラーメンはお休みして、
溜まっている初訪問系を書いていこうと思う。
こちらのMAIKAGURAさんは、
食べログのラーメン百名店に加えて、
鶏白湯でTRYの新人賞を受賞していると聞いて、
少し遠かったが遠征してみることに。
千歳船橋ということで、
小田急線の各駅しか停まらない駅なのだが、
何個か名前を聞いたことがあるお店があるため、
また近いうちに行かなければと思っている。
メニューとしては、
鶏清湯の醤油ラーメンと塩ラーメン、
鶏白湯のトリプル体制であるが、
鶏白湯麺の人気が高いようだ。
それもあって今回は、
鶏白湯麺を選択。
鶏白湯の中にも、
・ノーマル
・クレマ
・白トリュフオイル入り
の3種類があり、
クレマはクリーム入りだろうか？
ただ、この日はクレマは売り切れていたため、
白トリュフオイル入りを選択。
楽しみに着丼を待った。
白トリュフオイル香る鶏白湯麺
着丼すると、まずはスープの白さと、
鼻を突き抜けるトリュフの香りに驚いた。
ここまで白い鶏白湯スープは、
銀座の篝さんか、麺巧潮さんくらいで、
なかなか他では見れるものではない。
実際食べてみると、
鶏の旨みはしっかり濃厚、
クリーミーなのに後味はスッキリ。
さらにはトリュフオイルで香りも抜群。
これは人気出るやつだなぁ、という印象。
鶏の臭みは全くなく、
女性に人気が出そうな味である。
麺もクオリティが高い細麺で、
やや柔らかめの茹で上がり。
非常に滑らかで歯切れも良く、
スープとの相性は抜群。
解説によると、
小麦やかんすい、塩などの材料を厳選しているようで、
卵は不使用とのこと。
卵無しでここまで美味しくなるのはすごい。
そして、この色鮮やかなローストポーク。
まるで生ハムのようなレア加減で、
しっかり旨味もあって美味い。
この日は売り切れていたが、
ローストポーク丼がメニューにはあり、
食べてみたかった。
銘柄豚のロースともも肉を使い分けているそうで、
チャーシューとローストポークとそれぞれ、
調理方法も違う模様。
次回は絶対に食べなければ。
さらには温泉卵
溶かしていくと、カルボナーラのような感覚に。
極細麺が柔めに茹で上がっていて
日替わりお肉ご飯（鶏）
今回はローストポーク丼が売り切れで、
鶏チャーシューを使った丼であった。
岩手県の伊達鶏を使っているそう。
しっかり火を通すタイプの鶏チャーシューなのに、
ビックリするほど柔らかくて、
しかも香ばしさもあって美味しかった。
ということで、
中々いけない千歳船橋の名店に訪れたが、
クリーミーながらスッキリ感もある、
クオリティの高い純白鶏白湯ラーメンであった。
これは人気が出るのも頷ける。
次回は基本の醤油ラーメンと、
ローストポーク丼をぜひ食べてみたい。
