GWの新宿地下ラーメンにおける
八咫烏さんの限定ラッシュ。
毎日行列ができる凄まじいイベントであった。
自分は8日中5日行くことができたが、
残り3日の限定も食べたかったなー
と思っていた矢先、
今週の限定は、
その食べれなかった3日のうちのひとつ、
バジル昆布水カレーつけ麺
のアレンジバージョンだという。
そりゃ行くしかないでしょ！
ということで、金曜のゴルフ帰りに直行した。
なお、地下1階までキャディバッグを運ぶのが大変だったが、
帰りはエレベーターを使わせて頂けたので楽だった。
さて、今回のメニューは
・骨付きチキンのスーパーカレーつけ麺
・直火焼きチャーシュー ターメリックライス
ということで、
余ったスープはスープカレーにしろ
と言われているかのようなメニュー構成。
もちろん両方注文した。
まずは、いつもの食前茶から。
…とおもったのだが、
単品は撮り忘れてしまったので、全体から。
骨付きチキンのスーパーカレーつけ麺
なお、食前茶は、
カルダモンのルイボスティー
カレーに寄せたお茶になっていた。
バジル昆布水のカレーつけ麺の
ちょい変わりverとのこと。
麺
2種類の麺の上に大量の野菜。
特製ドレッシングでおいしくガツガツ食べられる。
麺が2パターン楽しめるのも飽きないし、
野菜不足を補えてありがたかった。
ひとつめの麺
全粒粉入りの平打ちタイプ
GW限定最終日の「群青日和」など、
まぜそば系に出てくる麺に似ているタイプ。
もちもちで、カレーにも絡みまくりで美味しかった。
ふたつめの麺
八咫烏さんお得意の細麺でのつけ麺。
これがバジル練り込みってやつですね。
これも非常に香りが良くて、
カレーとの相性も抜群で素晴らしかった。
スープ
見た目はもはや超本格的なカレー。
スパイスカレーというか、スープカレーというか、
その中間のようなイメージ。
粘度も濃度も高く、麺に絡む絡む。
これは、紙エプロン必須なやつ。
自分は辛いの苦手だったが、
辛すぎなくてちょうどよく、
出汁の旨みも感じるカレーで、
いつまでも啜っていたくなった。
トッピングは、
・揚げナス
・にんじん
・味玉
・骨付きチキン
というラインナップ。
揚げナスはもう言うまでもなくカレーに相性良く、
素揚げされてて程よく油を吸ってて美味い。
半分入れてくれているのは嬉しかった。
人参は大胆にも結構な大きさでゴロっと入ってる。
大きいものは少し固かったが、
表面は柔らかで食感の違いを楽しむことができた。
驚いたのは味玉がスープ内に潜んでいたこと。
たぶん二番亭のように揚げられていたと思う。
崩れることなくスープがしっかりまとわりついて美味しい。
そして主役の骨付きチキンだが、
痛恨の写真撮り忘れ…。
器を覆い尽くすくらいのとんでもない大きさであった。
とにかくその大きさで手掴みは不可避。
もう豪快にかぶりつくしかないのだが、
めちゃくちゃ美味しく感じた。
野生の本能を刺激されたのだろうか。
肉質もよく、カレーが染み渡ってホロホロ。
最高のチキンカレー。
・直火焼きチャーシュー ターメリックライス
チャーシューの量がエグい。
こんなに良いんですか？
ってくらいゴロゴロ入れてくれており、
レアなところから、香ばしいところまで、
色んな部位が入っているのもアツい。
そして、さいごはもちろん・・・
余ったカレースープを投入！
↓
これで完全にカレーライスである。
こうなっても、勿論美味いのには変わりない。
チャーシューで肉感があるので、
ポークカレー的な感じで楽しむことができた。
ということで、
2種のカレーつけ麺にライスに、
盛りだくさんの限定メニューであった。
食べ逃した限定をたまたま食べることができる幸運に恵まれ、
ゴールデンウィークも延長戦も満喫することができた。
さて、八咫烏さんの記事が続いてしまったので、
次回は久々に初訪問シリーズを書いていきたいとおもう。
