念願の初訪問シリーズ
五反田の麺屋彩音さんにやってきた。
由来は勿論Mr.Chilrenさんの名曲であり、
店内では常にミスチルのライブ映像が流れている。
以前、八咫烏さんのコラボ限定※で知って、
いつか行きたいなーと思っていて、
ようやく訪問することができた。
※
お店の前に着いてみると、10人ほどの行列
さすがの人気だなと思って並んでいると
20分位であっさり入れてラッキー
メニューは、醤油と塩と油そばの3種類、
さらには月替わりの限定もあったので、
めっちゃ迷ったけれど、
最終的には塩を選択。
というのも、
醤油は麺屋さくら井さんが監修したらしい。
そして選んだ塩は、
なんと八咫烏さんが監修したそうで、
あの居山さんが絡んでいるとなったら、
食べざるを得ない。
そして、このお店の名物は、
日本酒とラーメンとのペアリング。
この日はお昼であったが、
もう日本酒を頼まないわけにはいかなかった。
ただお値段としてはかなり良心的で、
日本酒と特製ラーメンのセットで、
1600円と言うかなりのお値打ち価格。
特製のラーメンだけで1250円なので、
たった350円増で日本酒が1杯飲めると考えると、
かなりのコスパじゃないかなと思う。
そして、やってきたのがこちら。
日本酒:谷川岳T2(群馬)
そんな中で運ばれてきた日本酒は、
群馬の谷川岳T2というお酒で、
辛口ですっきり飲みやすいタイプのお酒。
実際飲んでみると、
確かにするする入る飲みやすさがありながら、
しっかり甘さと旨味があって最高。
しかも、よくよく説明を読んでみると、
春と秋の年2回限定販売ということで、
なかなかレアなお酒を飲むことができた。
特製塩ラーメン
一方のラーメンは、
八咫烏プロデュースだけあって、
外観はそっくり。
透き通ったクリアなスープに特製のオイル、
そこに極細麺が泳いでいる。
そのスープのオイルが香ばしくて、
少し塩気があるタイプなので、
これが日本酒にめちゃくちゃ合う。
ここまで計算されつくしているのは凄いと思う。
麺
全粒粉入りの極細麺で、
歯切れも良い。
塩スープには抜群の相性。
トッピングは、
・豚のレアチャーシュー2枚
・鶏のレアチャーシュー2枚
・ワンタンが2個
・味玉
・ネギ
・三つ葉
・メンマ
というかなり豪華なもので、
そのどれもがお酒のおつまみになる秀逸さを誇っている。
豚チャーシュー
低温調理のレアなロース肉。
スープの熱で徐々に火が入っていく。
鶏チャーシュー
こちらもレアなタイプで、しっとり柔らか。
若干塩気があるのも、
日本酒のつまみになって良い。
ワンタン
中の肉の餡はサッパリ系で、
皮はトロトロで食感最高。
これもまた、良いつまみになる。
味玉
こちらもやや塩気強めの味付け、
日本酒のつまみに最適。
ふだんはひとくちだが、
今回ばかりはチビチビ食べさせてもらった。
多彩なトッピングを食べながら、
日本酒を飲み進めていき、
最後はスープと日本酒を交互に飲みながら、
ほぼ同時に飲み切ったのであった。
ということで、
日本酒とラーメンのペアリング
という新たなコンセプトに酔いしれた一杯であった。
これはすごい。
日本酒もラーメンも好きな自分にとっては
最高の組み合わせであった。
今度行ったときは、
醤油ラーメンとのペアリングも、
ぜひ食べてみたい。
さらには毎週金曜日は夜遅くまで営業していて、
日本酒ペアリング用の専用おつまみが
登場しているらしいので、
そちらにも期待したいと思う。