腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

615. 【閉店】青椒肉絲まぜそば@ぷれじでんと×八咫烏コラボ(本郷三丁目):噂に聞く激ウマ限定にようやくありつけた!発想が斬新すぎる驚愕の創作中華!

【現在閉店済です】

 

本郷三丁目に最近できた

ぷれじでんとさん。

 

同じく本郷三丁目にある

中華蕎麦にし乃さんと同じグループらしい。

姉妹店的なお店が徒歩数分のところにできるなんて、

珍しいなーと思っていた。

 

※中華そばにし乃さんの記事

kenshinkk.hatenablog.com

 

なお今回は、諸事情あって、先に限定メニューを紹介する。 

初回訪問時に食べたレギュラーのラーメンについては、

実をいうとまだ記事化できていなかったので、

次回記事にて紹介する。

 

どんな事情かというと、

今回の限定メニュー、

なんとあの八咫烏さんの人気限定メニューなのである。

 

八咫烏さんの記事(中華系の限定麺)

kenshinkk.hatenablog.com

 

 

しかもそのメニューの名は

青椒肉絲まぜそば

 

これは、数年前に八咫烏さんにて、

青椒肉絲って書けない?」

という某番組のパロディータイトルで登場した限定麺であり、

YOYはどうだったのか知らないが、

かなりの人気を誇る限定メニューということで、

何度か再登場してきた一品なのである。

 

自分としては、その存在自体は知っていたものの、

まだ食べることができていなかったので、

チャンスがあったら何とか食べてみたいなーと思っていたのだ。

その矢先、今回のチャンスが訪れたことに加え、

お店は職場から徒歩数分とくれば、行く以外の選択肢が無かった。

 

ということで、

仕事終わりにさっそく向かってみると、

開店早々なのにさすがの人気で並び20人。

ぷれじでんとさんは席数も多いので、

回転が速く、30分程度の待ちで店内へ。

 

限定の食券と、

ぷれじでんとさん一押しのサブメニューである

ギョウザ(3個)も注文してみた。

 

よくよく考えると、

青椒肉絲と餃子といえば完全に中華定食である。

ライスも頼んでおけばよかったなあ。

そんなことを考えているうちに、いよいよ着丼である。

 

青椒肉絲まぜそば

f:id:kenshinkk:20210310201215j:image

見た目はたしかに青椒肉絲に近い。

まず、どんぶりの底に敷き詰められているスープは、

白菜と冬瓜で作ったポタージュスープらしい。

やや黄緑がかったクリーミーなスープ。

これだけで食べても、白菜の甘味がじわじわ来て美味しい。

 

そしてその上の麺は、

「キング製麺の水原さんによる特製麺らしい。

この麺が、あらかじめ特製のオイル

オイスターソースらしきタレと和えられており、

これだけでもめちゃくちゃ美味しい。

 

さらにその上には、

細切りにしたピーマン赤パプリカ黄パプリカ

 

そして最上段には、大量のお肉。

これが、なんと牛のレアチャーシューであり、

そこにオリジナルの中華餡がかけられている。 

 

↓すべてを混ぜてみるとこんな感じ+餃子

f:id:kenshinkk:20210310201227j:image

 

すべてを混ぜてからいただくと、

もう噂に違わぬ激ウマ具合

もちもちした食べ応えのある麺に、

やさしい甘めのポタージュスープキレのある中華餡が絡まり、

そこに、牛肉の旨味ピーマンのシャキシャキ感が挟まる。

これは完全に青椒肉絲を超えていると思う。

 

一般的な青椒肉絲と比較すると、

タケノコが無い代わりに麺が入ったという感じなのだが、

やはりすべてを包み込んでいるポタージュスープの存在が大きい

これにより、すべてがまろやかに包まれて一体感が生まれるので、

どの瞬間を切り取ってもまんべんなく美味いのである。

 

いやー、青椒肉絲をラーメンにしてしまおうだなんて、

とんでもない発想力と実現力だなと、

改めて八咫烏さんの凄さを再認識した。

 

ギョウザ
f:id:kenshinkk:20210310201210j:image
f:id:kenshinkk:20210310201221j:image

ぷれじでんとさんのオリジナルであるこちらの餃子、

詳しくは次回記事にて紹介しようと思うが、

こちらもなかなかの逸品。

写真でわかるように、

キャベツが大きめに切られて入っているので、

ザクザク食感がたまらない

 

そんな、ぷれじでんとさんのレギュラーのラーメン

次回記事にて紹介する。

 

ということで、

今回は、念願だった八咫烏さんの青椒肉絲を、

まさかの職場のすぐ近くのお店で食べることができる、

という奇跡的なことが起きたのであった。

 

今回のコラボ限定の提供期間は意外と長く、

twitterによると約1か月程度で、

夜営業限定での提供だそうなので、

お近くの方はぜひ行ってみてはいかがだろうか。

 

今後も両店のコラボには期待していきたいと思う。