腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、症状が悪化する可能性を覚悟してでも食べたいと思った逸品(主に麺類)を紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

508. ポルチーニ香る和風カレーラーメン〜イベリコ豚の証明@八咫烏(九段下):カレーラーメンの到達点ともいうべき一杯!イベリコ豚の角煮が異次元だった!

約3週間ぶりに八咫烏さんの記事。

 

(※前回の限定はこちら)

kenshinkk.hatenablog.com

 

実は、そこからあまり日がたっていない、寒い冬の日に訪問した際の一杯。

今日やたら寒くて思い出したので、こちらを記事にすることにした。

 

今回の一杯はタイトルにあるように「和風カレーラーメン」。

カレーが入っているので、普段は避けている一品である。

しかし、前回の感動的な抹茶そばに心を打たれた僕は、

八咫烏ファンのツイートで絶賛されているこのカレーラーメンを、

食べないわけにはいかなかった。

 

なお、後から知った情報だが、

もともとこちらの八咫烏さんの店長さんは、カレー屋を営んでいたらしく、

その後でラーメン屋をオープンされた、ということなので、

それは当然カレー系の限定は人気が出るはずである。

 

今回のメニュー名は

ポルチーニ香る和風カレーラーメン~イベリコ豚の証明

ということで、

ポルチーニ茸が入っているような高級カレーでさえ初めてなのに、

さらにイベリコ豚も入れてくれるという大盤振る舞い。

イベリコ豚もめったに食べないので、非常に楽しみに着丼を待っていた。

すると、先に提供されたのがこちら、

 

 

カルダモンほうじ茶

f:id:kenshinkk:20200202222942j:image

食前茶として出されたこちらのカルダモンほうじ茶であるが、

これが素晴らしい一杯。

そこまで、強くカルダモンを効かせているわけではなく、

ほうじ茶の苦味と程良くミックスされて、隠し味のような感じで美味しい。

 

カルダモンとほうじ茶が合うというのは、

春日のメンショートーキョーさん※でなんとなく知ってはいたのだが、

ほうじ茶側にカルダモンを入れたのは初めて。

カレーに絶対合うだろうと思ったので、半分くらい残しておくことにした。

 

※カルダモン×ほうじ茶の組み合わせを初めて食べたお店

kenshinkk.hatenablog.com

 

そして、いよいよ本編である。

ポルチーニ香る和風カレーラーメン~イベリコ豚の証明

f:id:kenshinkk:20200202222857j:image

なんといっても中央の豚角煮の存在感である。

発病してから、こんなにがっつり豚角煮を食べたことはないし、

しかもカレーと合わせるなんて、言語道断の組み合わせ。

でも、ときにはチートデイが必要、ということで気にせず食らいつく。

 

メインのカレースープは、

清湯系のラーメンスープカレースパイスを合わせたような

非常にサラサラしたタイプのカレー。

味は濃厚だが、飲み口はサラッとしている。

そこに、ポルチーニ茸の独特の香りが加わって、全体としてまとまっている感じ。

ベースの和出汁が効いているからだろうか?

なお、キノコはポルチーニだけではなくマイタケも使われており、

隠し味として酒粕も入っているらしい。

いやー素晴らしい完成度です。

 

麺は、やや太めの平打ち麺で、

サラサラのスープでも結構絡みついてくる。

食感は、コシも強めで、モチモチ感も多少ありつつ、

でも、カレーは邪魔しない程度の存在感。

ものすごくバランスが良い。

 

そして、トッピング。

メインは、巨大なイベリコ豚の角煮が2個。

 

イベリコ豚角煮

f:id:kenshinkk:20200202222849j:image

見るからに赤身部分も脂身部分も非常に柔らかそうな角煮。

メニュー名に「イベリコ豚の証明」とある通り、「イベリコ豚の角煮」である。

まず箸を入れると、脂身部分も赤身部分もホロホロ

崩れながらも赤身部分を食べると、その旨味の凝縮具合に驚愕。

一体どのくらい煮込んだらこの境地にたどり着けるのだろうか。

家庭の圧力鍋では到底無理だろうというレベルであった。

 

続いて、脂身を口に含むと、ものすごい甘味旨味

トロトロ感は言わずもがなすばらしいのであるが、

普通、この量の脂身を食べたら、気持ち悪くなりそうなのだが、

まったくしつこくない美味しい脂なのである。

一体何が違うのだろうか。

脂身が苦手だという人にこそぜひ食べてもらいたい角煮であった。

 

また、角煮には、がかかっており、

カレースパイスが良く効いていて脂身の甘味と良いバランス。

カレーと角煮ってこんなに合うんだというのは驚きであった。

 

他のトッピングとしては、

角煮の脇には、写真には見えていないが絹ごし豆腐

薬味の九条ネギがのせられ、その上には、フライドオニオン

横にはチコリが1枚。

絹ごし豆腐はふわふわで、カレー味に染まって美味しい。

ネギやチコリは、いずれも良い味を出していた。

 

そんな中、実は、twitterにて角煮が大絶賛されていたので、

こちらを頼んでおりました。

追加肉盛り

f:id:kenshinkk:20200202222838j:image

↓すべて盛ってみた図

f:id:kenshinkk:20200202222845j:image

いや、もうね。天国でしょうか。

発病した時は、こんな光景を拝めるなんて思ってもいませんでしたよ。

イベリコ豚の角煮がさらに2個追加されて、

レアチャーシューもたくさんついてくる。

何という贅沢な肉盛りだろうか。

 

イベリコ豚のレアチャーシューは言わずもがな美味しく、

旨味がものすごいし、脂身も最高。

カレースープに入れて麺と一緒に食べても美味しいということで、

肉盛り頼んでいなかったら、本気で後悔していたと思う。

 

ごはん

f:id:kenshinkk:20200202222852j:image

カレーといえば、ライスでしょということで、勿論注文していた。

もちろん、やることはひとつである。

 

↓肉乗せ&カレーかけ後

f:id:kenshinkk:20200202222841j:image

肉増しをしたもう一つの理由が、これで有終の美を飾るためである。

紫大根の酢漬けも、福神漬け的な役目を果たし、

とんでもなくおいしいカレーライスを食べている感じ。

二毛作とはまさにこのこと。

お腹いっぱいのはずなのに、するする平らげてしまった。

 

 

ということで、

和風カレーをラーメン化し、さらには豚角煮を合わせるという、

斬新すぎて、そのうえ美味しすぎる一杯であった。

カレー好き、豚角煮好きにはたまらない一杯であったと思う。

僕はもともとカレーも角煮もそれほど好きではなかったが、

とんでもなくおいしく感じたので、

今後も食事制限を守っていけるかどうか非常に不安である。

 

今後も八咫烏さんの限定には注目していきたい。