腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

865. 最強濃度!禁断の豚骨ラーメン@極濃豚骨らーめん小僧(大つけ麺博2023)

前回に引き続き、

つけ麺博2023の参戦記をお送りする。

 

kenshinkk.hatenablog.com

 

1杯目にセキレイさんを選んでいたのは、

もちろん2杯目を食べるため。

普段なら連食はしないが、

こういうイベント系なら連食するに限る。

わざわざ新宿まで行って、

1杯で帰ってくるのは、勿体ない。

 

そんなわけで、

2杯目に選んだのは、

極濃豚骨らーめん小僧さん。

 

大阪の新福島にあるお店。

前回大阪出張に行ったときは、

まだそこまで食べログも高くなく、

別のお店を選んだ記憶がある。

 

検索したら☆3.7を超えていて、

立派な人気店となっていた。

 

今回のつけ麺博でも、

「レンゲが立つ」

という、

他のお店とは比べ物にならないインパクトで、

これは食べてみたいと思った。

 

そんなわけで、2杯目を決定すると、

列に並んで、丼を受け取ったわけである。

 

最強濃度!禁断の豚骨ラーメン

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レンゲがスープに突き立ってやってきた。

このインパクトはすごい。

以前、天下一品でこってりMAXでレンゲが立っていたが、

豚骨でこの濃さを見たのは初めてかもしれない。

 

禁断というと、何か禁じ手を使っているのかなーと思ったが、

通常のスープは骨と水だけで作られているのに対し、

この禁断ラーメンは、

オープン当時から禁じ手としていた背脂を解禁する事で

更なる濃度に到達させているらしい。

 

さっそくそのスープから一口飲むと、

圧倒的なドロドロ感と、強烈な旨味。

豚骨食べてるにしては、獣臭さは少ない。

背脂も多いので、若干のベタっと感もあるが、

しつこすぎるほどではない。

このバランス感はさすが人気店だなと思った。

 

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麺は、豚骨にしては珍しい縮れ細麺系。

この縮れ麺がスープを持ち上げる役目を果たしている。

玉ねぎともよく絡むのが良かった。

 

炙りチャーシュー

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この炙りチャーシューと、

ネギと海苔をつけるためには、

追加トッピング代300円がかかるのだが、

これは支払って正解だった。

 

チャーシューは炙りの香ばしさと、

トロトロ感と、肉の旨味と、

どれをとっても高レベル。

 

ネギはこのラーメンには必須で、

良い爽やかさを演出してくれるので、

トッピングして正解だった。

 

さすがにスープは全部は飲めなかったが、

この濃度の豚骨ラーメンは、

中々東京ではお目にかかれないので、

食べられて良かったなと思うし、

このチョイスは正解だった。

 

ということで、

つけ麺博編であったが、

まだまだ行くチャンスはあると思うので、

また近いうちに、訪れてみたいと思う。