腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

863. 冷やしシトラスらーめん@海老丸(水道橋):魚介の濃厚さと爽やかさの両立!

前回に引き続き、

海老丸さんの冷やしラーメンをもうひとつ。

 

冷やしシトラスらーめん

サラダ・フリュイ・ド・メール

 

フリュイ・ド・メール

とは、海の幸のお盆という意味らしい。

まあ、いわゆるシーフードラーメンということか。

 

これは期待大だなぁと思って、

海老丸に行きたいなぁと思っていたら、

丁度、会社の方に海老丸さんを紹介するタイミングがあり、

自分は限定を頼むことに。

 

この日のアミューズ

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今回は、じゃがいもでした。

やはりアミューズが出てくるラーメン屋って、

どう考えても海老丸さんしかなく、

やはり希少価値が高いなと思った。

 

冷やしシトラスらーめん

サラダ・フリュイ・ド・メール

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魚介出汁にレモンをきかせたサッパリらーめんです。

という、店長さんの解説があったのだが、

魚介の旨味としては超濃厚で、

最初に魚介の旨みがドカンとくるけど

最後はシトラスによる強いサッパリ感。

スープもなぜかトロミがあって、

とんでもない美味しさであった。

そのトロミはどうやら、

野菜と昆布でうまくトロミをつけているようで、

一体どうなったらこうなるのか、すごすぎる。

 

トッピング

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ホタテ、海老、ムール貝のサラダ仕立て

レモンとオレンジのコンポート

ということで、

極上のシーフードソテーを頂きながら、

不足しがちな野菜も補えるという、

栄養面ではまさに理想に近いラーメンであった。

 

貝のスパイシーカレーリゾット

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今回はカレー風リゾットということで、

そこに削りたてパルミジャーノとか最高過ぎた。

単にご飯と卵と残ったスープに、

チーズかけただけのリゾットでも2倍の美味しさなのに、

さらにそこにカレー要素をプラスされて3倍になっている。

いやー、これはすごかった。

 

ということで、

魚介の濃厚さと爽やかさの両立という、

これまでなかなか無かった、

新しい限定の形だったように思える限定であった。

 

これが今年海老丸さんで食べた最後の冷やしだった。

今年はあまり数多く行けなかったが、

行けた限定はどれも素晴らしいクオリティであった。

来年もまた新しい冷やしラーメンを楽しみにしております。