最近八咫烏さんの記事ばかりになってしまったので、
少しばかり昔にさかのぼって、
他のお店の記事も書いていきたいと思う。
記事化できていなかった一杯や、
念願の初訪問シリーズ、
さらには京都出張編など、
書くべき内容はたくさんある。
あとは私の体がもつかどうか、
というところである。
さて、まずは、いつもお世話になっている
海老丸らーめんさんの限定シリーズから。
まあこの日は、
海老丸を知らないという人に紹介するということもあって、
自分もデフォルトを食べようかなと思っていたのだが、
貴重なマグレドカナールだったので、
自分はやっぱり限定にしてみることに。
ゴボウの冷製スープ
まずこの日のアミューズはゴボウ。
安定に美味しい。
オマールとの相性も良かった。
同行者の方は、アミューズ驚かれていた。
そりゃラーメン屋で、
こんな逸品が出てくるなんて、
思わないですよね。
牛肉の赤ワイン煮
これは、ワイン飲むなら必須メニューである。
1000円超えの単品料理なわけだけど、
普通に高級フレンチのクオリティなので、
フレンチで食べれば2000円オーバーなんすよ。
これで1000円ちょいなのは安すぎる。
持ち帰りメニューや通販もあり、
我が家では、年末年始に家に買って帰るのが、
もはや定番となっている。
マグレ・ド・カナールのらーめん
グリーンペッパーの香り
ビジュアルからしてもう美味しそう。
注目すべきは、なんといっても、
マグレドカナールのソテーである。
表面は香ばしくて、
中はしっとり柔らかで旨味たっぷり。
そして圧倒的な柔らかさ。
これは絶品であった。
スープは鴨白湯がベースと思われるが、
そこにグリーンペッパーの程よい辛みと香りが効いて、
非常に美味しい。
そのスープをたくさん吸った、
丸太のような長ネギがまた最高であった。
濃いめのスープなのだが、
ブラッドオレンジによるさっぱりとしたアクセントもあり、
あっという間にスープまで飲んでしまった。
今回は、牛肉の赤ワイン煮を頼んだこともあって、
リゾットまではやらなかったのだが、
満足度の高い限定であった。
海老丸さんは2号店が
ラクーアの中にオープンされたようなので、
混んでいる時には、そちらに行かれるのもいいと思う。
自分も既に行ってみたので、
近々記事を挙げようかと思っている。
ということで、海老丸シリーズ、もう少し続きます。