腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、症状が悪化する可能性を覚悟してでも食べたいと思った逸品(主に麺類)を紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

652. 焼き豚らーめん@はやし(渋谷):行列が絶えないのも納得の一杯!動物系と魚介系のバランスが完璧すぎるWスープ!

新規開拓シリーズは前回前々回と池袋方面であったが、

今回から南へ進路を取り、渋谷方面へ。

まずは、ようやく行けた渋谷の名店を紹介する。

 

それがこちらの「はやし」さん。

 

昼営業のみかつ日曜休みというなかなか異色な営業形態のため、

なかなか行けなかったお店である。

近年、百名店に選ばれたことや、友人からの推薦もあり、

ずっと気になっているお店ではあったのだが、

今回やっと行くことができた。

 

渋谷のマークシティ横の坂を登り切った先にあり、

この日は暑かったのでなかなかしんどかった。

行列は5人ほどだったのだが、

すぐにスッと消えていった。

かなり回転が速そうである。

 

それもそのはず、 

メニューは

・らーめん

・味玉らーめん

・焼豚らーめん

というシンプルすぎる構成。

しかも、大盛や、上記以外の追加トッピングは存在しない。

たしかにこの3択というシステムなら、

メニューを覚えるのもだいぶ楽だろうし、

わずらわしいオペレーションからは解放されるだろう。

だからこの回転の速さなのかと納得した。

何かに特化するって大事なのかもしれない。

 

メニュー選択は、味玉か焼豚か迷ったのだが、

焼豚らーめんは味玉入りだったので、そちらを注文した。

 

焼き豚らーめん  1200円

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オーソドックスだがウマそうなビジュアル。

スープはやや濁り気味だが、油の層は無くスッキリしていそう。

そんなスープからひとくち。

とんでもなくレベルが高い青葉系。

それが第一印象である。

豚骨魚介系Wスープラーメンの走りである青葉さんのスープを、

さらにブラッシュアップさせたような印象を受けた。

カツオや煮干しなど、様々な魚介系の旨味と、

豚骨や鶏などの動物系スープのまろやかさがちょうどよくブレンドされていて、

たまらなく美味しい。

 

そこに合わせる麺は歯応え強めの低加水中細麺。

中太麺と表現している雑誌もあったが、

個人的には中細ぐらいかなと思う。

ただこれが、スープの濃さや粘度に怖いくらいぴったり合っていて、

すする手が全く止まらなかった。

 

トッピングは、

・チャーシュー×4枚

・味玉

・メンマ

・ネギ

・海苔

というシンプルなもの。

 

メインのトッピングであるチャーシュー4枚が非常に素晴らしく、

チャーシュー増しにしたことを全く後悔させないクオリティ。

火がしっかり通っていて、ホロホロタイプなのだが、

脂身がそこまで多くなく、それでこのホロホロ感は凄い。

たまたまかもしれないが、

角煮かと思わんばかりの大きさの切れ端部分が入っていて、

ボリュームとしても大満足であった。

レアチャーシューも良いが、たまにはこういうのもいい。

 

また、味玉の塩気も抜群

食べログを見ると、全体的に塩辛いというレビューもあるのだが、

毎日食べているわけではないので、

たまに食べるラーメンはこのくらい塩辛くなきゃだめだよな、

と個人的には思う。(異論は認める)

 

ということで、

行列が絶えない人気店の一杯は、さすがのクオリティであった。

TRY2020のミックス部門で第5位にランクインするのも頷ける。

なんだろう、派手さは無いが、定期的に食べたくなる魅力を感じた。

 

なお、14時前後で売り切れる日もあるらしいので、

訪問の際はなるべく早めに行くことをお勧めする。