腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

620. ジョニーの味噌ラーメン@ジョニーの味噌(三ノ輪橋):唯一無二の極太麺がやみつきになるド濃厚味噌ラーメン!

季節的にちょうど桜が満開ということもあるので、

今回から、数回にわたって、

東京さくらトラム沿線シリーズ

をお届けしたいと思う。

東京さくらトラム=旧都電荒川線

 

記念すべき初回は、

もちろんその始発駅である、

 

三ノ輪橋からスタート

 

そこから徒歩1分圏内にあるのが、

今回紹介するジョニーの味噌さんである。

私の地元入谷から1駅の三ノ輪にあるラーメン屋さんで、

東京メトロ日比谷線三ノ輪駅からも徒歩5分以内なので、

そちらからもアクセス可能である。

 

もともと存在は知っており、

行くチャンスは何度もあったのだが、

三ノ輪には有名店「トイボックス」さんがあり、

三ノ輪に行くときはそちらに行ってしまっていた。

 

今回、ふと濃厚な味噌ラーメンが食べたいなぁという、

気持ちになった際に、こちらのお店の存在を思い出し、

初訪問することとなったのである。

 

限定メニューもあったのだが、

今回は初回ということもあって、

レギュラーのジョニーの味噌ラーメンを選択。

肉も食べたい気分だったのと、ネーミングにも惹かれ、

チャーシューもりもり

を選択した。

 

ジョニーの味噌ラーメン(チャーシューもりもり)

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ご覧の通り、メニュー名に相応しい盛りっぷりである。

まずは、スープから。

 

見た目通り、非常に濃厚な味噌の効いたスープであり、

粘度のあるコッテリ系の、

これぞ味噌ラーメン、というスープ。

豚骨と野菜の濃厚なスープをベースに味噌を効かせている感じで、

塩分濃度は若干高め

ただ、後述する極太麺と、

各種トッピングたちを混ぜてたべていくと、

そこまでしょっぱくも感じず、

むしろここまでの塩辛さが無いと物足りなくなるレベルであり、

全体的には非常にバランスの良い一杯である。

 

先にトッピングの方を説明すると、

丼の縁に並べられたチャーシューは、

見かけによらずシットリして食べ応えあり

チャーシューをスープに沈めて温めてから食べると、

非常に美味しくなるのでおススメである。

 

また、

もやしコーンという味噌ラーメンにはマストなトッピングたちも、

濃厚スープとの相性は言わずもがな抜群であり、

そこにシャキシャキのキャベツや、

白髪ねぎの存在が非常に良いアクセントとなっている。

 

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こちらのお店は何よりこの極太麺が特徴的。

うどんのような超極太な自家製麺は、

モチモチとして非常に食べ応えがある。

他のラーメン店ではあまりないと思われる極太さであり、

この太さの麺があるから、少々塩気強めのスープが合うのである。

今回は大盛にはしなかったが、

この極太麺は非常にボリューミーなので並盛で十分であった。

 

そして、それでも足りない人向けということで、

以下のサービスがある。

 

↓サービスごはんによる即席雑炊

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麺だけですごいボリュームなのに、

なんとライスがセルフサービスで食べ放題なのである。

学生の頃に行っておけばよかったーと激しく後悔した。

 

今回は、チャーシューもりもり麺のボリューム

腹八分目に近づいていたので、

ご飯は超軽めに盛ったうえで、

チャーシューともやしを乗せてスープをかけて、

雑炊タイプにして頂くことにしたのであった。

いやー、腹いっぱい。

 

ということで、

唯一無二の極太麺と、ド濃厚なスープを楽しみたい方には、

ぜひおすすめしたい一杯であった。

 

他に
・つけ麺

・辛みそ

・海老味噌

・黒マー油

などのバリエーションがあったので、

 

お腹がすいたときにでも違うバージョンを味わってみたい。

 

ということで、第2回に続く。