腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

282. 香味豚うどん@小諸そば:少し涼しくなってきた頃にオススメ!

よく行くチェーンの蕎麦屋にて、

秋口から冬にかけてよくみるメニュー。

脂の多い豚ばら肉が入っているということで、これまでは敬遠していた。

脂を摂取するのが1日でこの1食だけなら大丈夫だろう、という安易な思いつきで食べてみることにした。

 

f:id:kenshinkk:20171114001753j:image

香味豚うどん460円

 

入っている具は

豚ばら

・ネギ

・柚子胡椒

と非常にシンプルなのだが、

ここまで定番メニューになっている理由としては、やはり柚子胡椒とつゆのバランスの良さに尽きる。

このうどんのつゆは、そば用のつゆとは分けているようで、薄味の関西風。

「香味」というのが何を意味しているのかは分からなかったが、

柚子胡椒の香りが爽やかでなかなか食欲をそそり、クタクタの長ネギがスープをよく吸っていて美味しい。

豚ばら肉も柚子胡椒のおかげか、臭みはほとんど感じられず、豚肉の柚子胡椒炒めを食べてるかのよう。

心配していた脂もそこそこ落ちており、しつこくは感じなかった。

この価格帯にしては肉の量も多く、たまに食べるぶんには大満足である。

 

ただ、これを食べた日は少し暑さが残る日であったのが残念。

寒い冬に食べたらもっと美味いんだろうなぁ。