腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

305. 熟味噌うどん@小諸そば:冬の昼メシのローテーションの一角を担う優秀メニュー!

おなじみのチェーン店「小諸そば」の冬メニュー。

寒い季節限定には間違いなくローテーションの一角を担う一品である。

 

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熟味噌うどん 470円

500円未満という素晴らしい価格設定。

あくまで味噌「煮込み」ではなく、味噌味のうどん。

スープもとろみがきいているわけではなく、サラサラしたタイプ。

よって、胃にもたれないし、食べやすいし、スープは跳ねないし、ということで、サラリーマンが急いで昼食として頂くには、最適な形になっている。

 

具は豚肉、ごぼう、ネギの3種であり「香味豚うどん」と共通化が図られている。

そこに、味噌うどんでは卵がプラスされていて、まろやかさが向上されている。

ありきたりな具ではあるが、わりとたくさん入っているし、無料のネギをたんまり入れられることもあって満足度は高い。

コストダウンを図っていても満足度は維持されているというのは素晴らしい企業努力、見習わなければならない。

また、天かすと一味もついてきていて、味変をさせることができるが、自分はどちらも食べられないので、注文時に断るようにしている。

ただ、そもそも別皿にしてくれているという配慮がありがたい。我々のような辛い物や揚げ物を食べられない(好きではない)人たちのためということなのだろうか。

 

ということで、

忙しい年末年始のお昼にはなかなかうれしいメニューであった。

今年はあと何杯食べられるかわからないが、

ぜひ来年以降も続けて頂きたい。