腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

853. ラーメン特増し@燦々斗(東十条):さすがの百名店といわんばかりのゴクゴク飲み干せる豚骨魚介!

念願の初訪問シリーズ

今回は東十条燦々斗さん。

「さんさんと」と読む。

こちらも食べログ100名店の常連。

 

しかしながら、

18:00~20:30のみという営業時間の短さもあり、

なかなか訪問できずにいた。

なので、本当に今回は念願の訪問。

 

東十条駅から徒歩2分という、

アクセスの良いところにあるが、

道が迷いやすいから注意との口コミがあったが、

どこに注意すれば良いかわからず、

Googleマップを頼りにした結果、

自分もその罠にハマることになった。

マップどおりに階段を降りずに、

少し登ってから左に坂を降りるのが正解ルート。

これは迷うかもしれない。

スナックの並びにあって、

何かの跡地かな?と思うような外観。

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カウンターのみ7席くらいある感じで、

タイミングが悪いと並ぶらしいので要注意。

 

メニューは、

ラーメン、つけ麺、油そば

と基本の3種類に、

辛や塩なども日によってはある感じ。

 

トッピングもいろいろあるが、

特増しは、肉2枚+味玉+メンマ倍増

これはいくしかなかった。

 

ラーメン特増し

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スープはとても優しい口当たり、

初めに甘みがグッとくる。

序盤は豚骨と魚介どちらもバランスよく、

後半は特に魚介の主張が強め。

魚介は単純な煮干しや鰹出汁だけではなく、

いくつかブレンドしてると思われて、

そのバランスが絶妙。

しつこくなく、とても飲みやすいスープであった。

ギトギトするわけでもなく、

ほど良い脂量でゴクゴクいける。

これはスープだけでも、

百名店に入るのが納得できる味だった。

 

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麺としては中太なのだが、

表面ツルツルのモチモチタイプ。

スープにめちゃくちゃ合っている。

 

麺とスープを一緒に食べた感覚は、

中野の青葉さんや、渋谷のはやしさんに近い。

 

チャーシュー

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チャーシューは、

激ウマの低温調理肩ロースが5枚ほど。

非常に柔らかく、

噛むと味がしっかりジワっと出てくる。

数あるレアチャーシューの中でも、

かなり上位に入る逸品

 

味玉その他トッピング

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これまた上質な逸品。

もちろん茹で具合は完璧。

特増しではメンマの量も増されるのだが、

この食感も味付きも素晴らしく、

酒のつまみとしても食べれそうなクオリティ。

かいわれやネギも良いアクセントになっていた。

 

 

ということで、

さすが百名店と言わざるを得ない、

総合的が段違いな豚骨魚介ラーメンであった。

各要素も素晴らしいけれど、

合わさったときの完成度というか、

また来たいなと思わせる、

総合力の高さがあった。

 

つけ麺や油そばもあるとのことなので、

ぜひ次回以降、

チャンスがあったら食べてみたい。