腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

146. 豚丼(北海道すた丼)@伝説のすた丼屋:銀の匙の「ぶたどん」を思い出して涙!

その日は全く脂を摂取していなかったことに加え、

筋肉痛で体が肉を欲していたため、すた丼屋に寄ってしまった。

頼んだのはこちら。

 

北海道すた丼980円

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あの「伝説のすた丼屋」の期間限定メニューで、若干リッチな一品。

にんにく醤油ソースにバターは反則的な旨さ。

肉質も普段のすた丼からは考えられないほど良かった。

しっかりした厚みのある肉で、赤身部分も多かった(脂だらけではなかった)。

欲を言えば、980円ならばもう1枚くらい肉を増やしてほしかった。

ただまあ、とにかく美味しかったことは間違いなく、

北海道ということと、その風貌から、銀の匙の「豚丼」を思い出して、

泣きそうになりながらあっという間に完食してしまった。

 

思い返してみるとやはり銀の匙は名アニメであった。

豚丼を一から育てて、そして、食べる。

一連の流れとともに八軒が成長していく姿は、このアニメで1番好きな場面。

 

それを思い出しながら食べられただけで満足であった。