腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

308. たっぷり野菜と和出汁の酒粕鍋定食@大戸屋:久々の美味い鍋!レギュラー化希望!

今年の大戸屋の冬限定メニュー。

いつも鍋メニューは野菜を多く摂取できるのでよく頼んでいたが、

おなじみの四元豚の蒸し鍋定食にはやや飽きがきていたので、今回は久々にあたりのメニューが出てきて良かった。

 

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たっぷり野菜と和出汁の酒粕鍋定食 896円

 

秋田県の有名な酒造で作られた酒粕をふんだんに使っているらしく、とにかく優しい味のスープ。

お店で引いたという鰹だしの旨味と合わさってまろやかな良い味になっている。

酒粕がふんだんに入っているとはいえ、酒粕臭いというところまでは行かず、ちょうどいいところに収まっているのはさすがである。

野菜や豚肉との相性もよく、つけだれ不要でガンガン食べられる。

あわよくば肉をもう1枚、野菜をもう1切れずついれて欲しいと思うが、この価格なら文句は言えない。

野菜は白菜、しめじ、にんじん、ほうれん草、ネギなどが入っていて、1日の摂取量目安の半分が取れるらしい。

なので、大盛りのメニューを作ってもらって、「肉はプラス2〜3枚、野菜量は2倍にして1日の摂取量取れます」という形にすれば、注文する人がそれなりにいるのではないかと、個人的には思う。

 

ということで、久々に美味い鍋を食べることができた。

鍋はというと、最近は鍋キューブなる便利なものも出てきたので、家で出来ないこともないが、一人でたべるとなると材料がうまく買えず、何だかんだ高くついたり、材料が大量に余って後で困ったりするものである。
そういうときに1人鍋定食を1000円以下で出してくれる大戸屋さんは貴重な存在だなと改めて感じたのであった。