腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

266. 三羽いわし定食@しんぱち食堂(御徒町)

このブログでも4度目の登場となる激安定食屋。

先日大戸屋でイワシを食べてその美味しさを再認識したため、こちらでも頼んでみることにした。

 

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三羽いわし定食

 

お値段なんと540円。

これに仮にビールをつけても690円というから驚き。

この日は、思わずインゲンの胡麻和え(50円)も付けてしまった。

結構大きめのイワシが3匹も付いてこの値段は本当にすごい。

 

イワシの質で言えばたしかに大戸屋の方が上だし、こちらのは食べやすく加工されているわけではないが、コスパに限ればこちらの方が上なのは否めない。

といっても、全然食べられるし、ちゃんと炭火で焼いているということもあって、

スーパーで買ってきたものを自分で焼くよりは数段美味しいと思う。

それに、自宅で焼く場合は匂いが部屋に残るので、焼き魚は外食に限る。

 

ちなみに、ここは漬物が日替わりであり、この日はキュウリのキューちゃん的なものだった。

日によって、野沢菜的なものだったり、たくあん的なものだったりするが、

自分はキュウリが一番好きなので、キュウリ固定でも一向に構わない。

まあ、毎日来る人のために飽きさせないようにローテーションで出しているのだろうと思うと、この仕組みを考えた人に頭が下がる。

 

ということで、この定食屋で一番安いメニューが、実はこちらの三羽いわしだったのだが、

安かろう悪かろうではなく、高コスパが維持された一品であった。

265. 鯖塩焼き@SABAR+(上野マルイ店)

上野駅のマルイの地下1階にある鯖専門店。

 

先日のカンブリア宮殿で、米卸売の老舗企業として紹介されていた神明が手がけているお店である。

テレビで紹介されたばかりとあって10人くらいの列ができていた。

あまり回転は早くないので、10人にしては結構待ったなぁという印象を持ちつつ、カウンターに着席。

 

とりあえず、基本の鯖塩焼き定食を注文した。

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鯖塩焼き定食990円

 

やはり脂の乗ったトロ鯖をシンプルに味わうには塩焼きが一番。

かなりの大きさで食べ応えも十分であった。

また、やみくもに脂がたっぷり乗っている部分だけを焼いているわけではなくて、脂が少なくさっぱりした部分も含まれていたのは良かった。

ただ、骨が取られている鯖を普段食べ慣れているせいか、少し骨が多く感じたのが難点か…というところ。

 

この定食のもう一つの特徴が、ご飯である。

特にコメはおいしさと高栄養を兼備した玄米食専用の巨大胚芽米「金のいぶき」と、宮城県産ひとめぼれをブレンドした「ぷちぷち玄米とごはん」。

金のいぶきは、胚芽の大きさが通常の玄米の約3倍あり、血流の改善によいといわれるGABAやビタミンEが、コシヒカリ等の玄米と比べて多く含まれているらしい。

このご飯はおかわりし放題なので、ご飯好きの人にはたまらないであろう。

 

そして、極め付けは、鯖出汁をかけて頂く鯖茶漬け。

これが全ての定食メニューでできるのは嬉しい。

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とにかく鯖出汁が美味しい。

薬味も充実で、梅と大葉と柚子胡椒がある。

鯖塩焼きの場合は、脂の少なめな部分を茶漬け用として残しておくと良い。

出汁の量もそれなりにあるので、お腹に余裕があれば適宜おかわりしてご飯の量を増やしておいても良いかもしれない。

 

他のメニューとしては、

・ゴマサバ丼

・漬けサバ丼

・味噌煮

・棒寿司

などのメニューがあり、とくに上の2つは評価が高いので、次はぜひ食べてみたい。

264. 『エリートの倒し方』里崎智也 感想

クライマックスシリーズが盛り上がりを見せる今日この頃。

ポストシーズンにはめっぽう強いあの選手の顔が本屋で目についた。 

 

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里崎智也選手。

自分が主に野球を見ていた学生時代、常にロッテの正捕手だった。 

決してロッテファンというわけではなかったが、応援していた選手の一人。

野球ファンとして、2005年の日本一から2006年の第1回のWBCあたりまではずっと見ていたので、言わずと知れた名選手という印象が強い。

最近は野球解説でも良く出てくるし、野球解説以外でもテレビでちょこちょこ見るという印象。

 

そして、「歌って踊れるキャッチャー」という謎のキャッチコピーも斬新であるが、

この本には、その「歌って踊れる」という印象をいかに効果的につけるか戦略を練ったと書かれており、その知略の深さに戦慄した。

それが、この本を購入するに至ったきっかけである。

 

この本は野球がうまくなりたい人に向けて書かれた本では一切なく、あくまでビジネスマン向けに書かれているという点が、これまでの野球選手の本と大きく違うところ。

 

以下のような4章構成となっている。

第1章「一番になる人の意外な条件」

第2章「エリートに勝てるシンプルルール」

第3章「勝負強い人になる技術」

第4章「下剋上できる組織のつくりかた」

 

第1章では「一番になる人の意外な条件」として、

基礎的な姿勢や心の持ち方、努力の方法などが述べられている。

おもに里崎さんが入団してからレギュラーになるまでの話を中心に、

若手の選手がどうやって努力したら成長するか、あるいはどういう人が成長せずにそのまま終わってしまうか、という話が出てくる。

 

印象に残ったのは

・「自分を客観視する視線」をいかに厳しくするか

・全力でやって失敗したなら「仕方ない」とすぐ切り替える

・一流の人の話は最高の教科書、物理的に近づいて積極的に話を聞きに行く

・嫌なことも嫌々でいいから続ければ弱点ではなくなる 

といったところ。

イチローさんや小宮山さんなど、名選手との具体的なエピソードも多数あり、納得しながら面白く読みすすめることができた。

 

第2章では「エリートに勝てるシンプルルール」として、

組織の中でどうふるまうか、具体的にどうやって勝つ方法を探していくかという方法論が語られている。

PDCAの話や上司から見た部下の話など、一般の会社に置き換えた話もたくさんあり、どこかの会社に入られていたのかなぁと思うくらい、勉強になることが多数あった。

 

印象に残ったのは以下の部分。

・下積みのプロになる

→まずは与えられたところの下積みの仕事(基本)をプロ並みに極めるということが重要であるという話。里崎さんは1000試合以上出場したキャッチャーの中で最もパスボールが少ないという記録を持っていて、それは新人時代に徹底した練習の賜物であったらしい。

 

 ・アイデアを人に話せば「善し悪しがわかる」「悩む時間が節約できる」「うまくいったら自分の成果になる」

マリンスタジアムのリボンビジョン導入や、風速計付近の広告欄は、里崎さんのアイデアらしい。

 

・反省は調子のよいときにするもの

→自分がベストの状態の時に、うまくいくやり方や条件を分析しておく。そうすればスランプに陥っても早く立ち直ることができるとのこと。たしかに、良いイメージだけを体に覚えこますという意味でも重要だと思うし実践していこうと思う。

 

第3章では「勝負強い人になる技術」として、

回ってきたチャンスをどう活かすかについて語られていた。

・一発勝負の場面こそ「うまくいけばラッキー」

→勝ちたい気持ちが強いほど、「負けられない」と焦って良い結果が出ない。「これがダメでも、他がある」くらいに考えた方がうまくいくとのこと。

 

・ほしいイメージは逆算してつくる

→上述の「歌って踊れる捕手」の話。実は現役時代に歌ったのはたった4回だとか。実は、歌うと印象に残るであろうタイミングを練りに練って、日曜日のデーゲームをずっと狙っていたらしい。

日曜日のデーゲームであれば、その夜のスポーツニュースは他の曜日より長時間になるから、映像も使われやすい。さらに月曜日はサラリーマンがスポーツ新聞を買う可能性が高い。さらには、エースであった渡辺俊介が好投して、かつ里崎自身が打ってヒーローインタビューに上がるタイミングがあれば最高であり、それが、まさに起きたのが、初めてステージに上がった2005年5月29日のことだったらしい。

当時の自分も、まさにその戦略通りにニュースを見たし、印象にも深く残っていた。

 

第4章では「下剋上できる組織のつくりかた」として、

チーム・組織作りを中心に、教育やマネジメントにまで言及している。

主にバレンタイン監督の組織づくりを例に出していることが多く、選手の起用方法やモチベーションの上げ方は確かに上手かったんだなと感じた。

 

とくに印象に残ったのは

・ 今の1番を目指すより、10年後の1番を目指す方がはるかに大事

・「頑張ったけどダメだった」で終わらせない。結果が出るようにやり方を変えるべし

・ リーダーが示すべきは「責任をとること」ではなく「逃げない覚悟」

 

・好調を全員でシェアする工夫が勝てるチームを生む

→バレンタイン監督は、普通なら手堅く勝ちパターンの選手起用をするようなリード時に、リスクを承知であえて若手選手を投入することによって、全員に成功体験を積ませたそう。これによって、うまくいけばチーム全体に好調が伝わり、「勝てる」チームになっていくらしい。

日本ではよく負け試合に若手を投入して経験を積ませるというのがあるが、確かにプレッシャーのかからない場面で試合を経験させるというのは重要かもしれないが、「負け」という失敗経験を共有するだけで、緊張感もないので逆効果になるという。

 

・チームの目標は、みんなが狙えてわかりやすいものがベスト

→バレンタイン監督は一時期、日本で一番「ツーベース」を多く打つチームにするという目標を立てた年があったそう。

ホームランは誰でも打てるものではないし、スリーベースは足が速い人でないと打てない。ただのヒットは誰でも打てるけど、塁が1つしか進まないので、それを目標にしても効率が悪い。

そこでツーベースである。非力な人でもある程度は打てるし、足が遅い人でも外野の間を抜けば2塁までは行ける。それに2本出れば1点と効率も良い。

そう考えるとちょうどよい目標だったようで、実際にその年のロッテはペナントでは惜しくも2位だったものの、ツーベース数ではしっかり1位になったそう。

 

ということで、

初めて里崎さんの著書を読んでみたわけだが、予想以上に自分の仕事に役立ちそうな内容が数多くあった。しかも、それをプロ野球での事例になぞらえて説明してくれるので、非常に分かりやすい。

野球好きの若手社員が社会人の基礎を知るため読むには最適なのではなかろうか。自分も社会人4年目でまだギリギリ若手といえる年次なので、身に染みるところはたくさんあったし、ここまでの社会人生活でズレてしまった部分の軌道を修正するためにも、買ってよかった一冊であった。

263. 草野球における練習試合の組み方

草野球において、練習試合を組むのは意外と大変である。

今回は誰の役にも立たないかもしれないが、そのノウハウの一端を書いてみたいと思う。

 

まず、草野球チームには大きく分けて3つのタイプがある。

 

①公式大会に出る事はなく、ただひたすら練習試合を繰り返すチーム

 

②どこかの団体(区など)の公式大会に出場していて、練習や練習試合はほとんどしないチーム

 

③どこかの団体の公式大会に出場して、なおかつ大会の合間に練習や練習試合もするチーム

 

自分は、①のようなチームと②のようなチームに所属しており、それぞれ代表をやらせてもらっている。

大会に出ていれば、大会本部が勝手に試合日程を組んでくれるわけだが、逆に自分たちの予定を大会に合わせなきゃ行けないという欠点がある。

大会に出ない①のチームの方は、練習試合を自分で組まなければならないのが大変だが、自分達が行ける日程で組めるので、ある程度融通が効くという利点がある。

ただ、その練習試合を組むのが一苦労なのである。

 

練習試合を組む方法で一般的なのは、インターネットの掲示板を利用する方法である。

「草野球公園3番地」

「草野球の窓」

「LABOLA」

など、有名掲示板に対戦相手募集案件があるので、自分たちでグランドが取れていない場合は、基本的にはそこに応募する。

 

そこには、時間、球場、レベル、派遣審判の有無、対戦相手への要求事項などが書かれており、そこを慎重に吟味して申し込まねばならない。

とくに、レベルは重要である。

自分たちと近いレベルのチームと対戦したいという思惑がお互いあるので、

自分たちのレベルに近そうな案件をいかに探すかが肝要なのだ。

現在は、だいたい5段階になっているのだが、レベル1〜3あたりのチームがとにかく多い。

というか、その辺りが多くなりすぎて、もはや4や5はほとんど見たことがない。

さらに、我々のチームの場合は、1にはボロ勝ち、2にはなかなか勝てないという状況なので、いつの間にか1.5と名乗っていた。

同じようなレベルのチームも相当多く、自称レベル1.5が爆発的に増加している。

それにより、見極めは困難さを増している。

チームプロフィールをしっかり読んで、活動頻度や最近の対戦成績などをチェックしてから、強めの1.5なのか弱めの1.5なのかを判断しなければならない。

とくに、上で書いた③のようなチームは活動頻度も高くて大抵強いことが多いのだが、それでもレベル1.5と名乗ってくることがあって、

「あなた方あきらかレベル2ですよー」というチームと戦いボロ負けになった試合もあった。

 

そうやって、良さそうな相手を見つけて申し込むのだが、厳選に時間がかかりすぎても、先に別のチームに申し込まれたら終わりなので、選択は早めにしなければならない。

とくに駅から近い球場の案件は決まってしまうのも早いので、実際に申し込んでみたらタッチの差で別のチームに決まってしまって探し直し、なんてことが良くある。

 

ただ、最近は、グランドが確保できるようになってきて、逆に自分が募集するケースが増えた。

今度は募集要項を自分で書かねばならない。

その書き方がポイントで、自分たちのレベル感がわかりやすいように書き、そして同じレベルのチームを募集してます的なメッセージを入れておくのである。

また、募集をかけて応募が来たのは良いが、ただ早い者勝ちというわけにもいかないから、それはそれで難しい。

あまりに強いチームや弱いチームから応募が来たら、なんとかうまく断らなければならない。かといって断りすぎて交渉がまとまらないのもまずいし、あまり応募メールを待ちすぎても、最初の方に連絡くれた人に失礼になってしまう。

やって結局はレベル差がよほど大きくなければ、最初に連絡をくれたチームと試合をする事が多い。

それが1番トラブルを生まないと思う。

 

そして、いざ練習試合をしてみて、ちょうど良いチームと巡り合った場合は、またそのチームの代表者と連絡を取り合うことで「再戦」を実現させるのである。

まあでもそういうチームとはなかなか会えないものであり、ほとんどが一期一会となっている。

 

他には友人が所属しているチームを呼んで対戦するというという手もあるが、たいてい友人は自分の弱点を知り尽くしているので、ものすごく戦いづらい。

とくに自分はピッチャーなので、球種や球筋がバレていては、なかなか辛いものがある。

 

ということで、知っている限りの情報や、それにまつわる思い出を書いてみた。

やっぱり誰の役にも立たなさそうである。

 

262. 札幌味噌ラーメン@ひむろ(上野)

上野に15年以上前からある北海道ラーメン屋。

小さい頃から父に連れられ通っていた。

 

上野と御徒町の中間くらいの位置にあり、深夜まで営業しているので仕事が遅くなっても入れる店である。

ただし、休日前の深夜は酔い潰れた人が出没する可能性が高いので要注意である。

 

・札幌味噌

旭川醤油

・函館塩

という3種類のラーメンが食べられ、どれもクオリティが高い。

 

正直、小さい頃から食べ続けているので、「北海道ラーメンといえばこれ」というイメージがつきすぎてしまった。

実際に北海道に行った時に「なんか違う気がする」と思わせられるくらい、

とことんオーソドックスな北海道ラーメンが味わえる。

 

上記3つの中でも最も好きなのがこちら。 

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札幌味噌ラーメン 750円

 

クリーミーで甘めな味噌スープ。

炒められたもやし。

ゴムのように弾力のある黄色い縮れ麺。

おろしニンニクがよく合うスープ。

ちょっと辛めのメンマ。

脂は少ないが程よく柔らかいチャーシュー。

東京ではあまり見かけないワカメ。

 

余裕があるときは、ここに「コーン」と「バター」をトッピングし、

「味噌バターコーンラーメン」として頂く。

まさに至高の札幌ラーメンである。

 

また、辛いのが好きな人は、「オロチョン」という辛い味噌ラーメンもあるようで、そちらを試してみるのも一つの手かもしれない。

 

また、写真はないが、旭川醤油や函館塩も普通に美味しい。

だいたいラーメン屋は一つの味に特化しがちだが、3つどれも美味いというのは凄いと思う。

 

特に函館塩にバターを入れるのが最高。

小さい頃、人生においてラーメンに初めてバターを入れたのはこの函館塩であり、小学生当時「中華にバターなんて…」と思っていたのが恥ずかしいくらい、こんなに合うものなのかと感動したのを覚えている。

 

まあ、好き嫌いはあるかもしれないし、自分は子供の頃の補正があるけれども、

それを抜きにしても、上野の中では安心してお勧めできる店のうちのひとつである。

 

 

261. こだわり回転寿司まぐろ人@ヨドバシAKIBA店

秋葉原ヨドバシカメラの上にある回転寿司店。

 

元はと言えば、浅草に本店を構えていて、小さい頃にはごくまれに連れて行ってもらえる高級店であった。

その本店はビルの建て替えか何かで移転してしまい、浅草の新仲見世の方で営業しているが、すごい人気でいつも入れない状況であった。

 

そんな中、秋葉原ヨドバシのレストラン街にいつの間にやらできていたので、そちらに行ってみることにした。

 

入ってみて驚いたのは、最新式の注文方式になっていたこと。

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タッチパネルディスプレイで欲しいネタを入力すると、回っているのとは別レーンで自動的に自分たちのテーブルに運ばれて来る。

 

くら寿司などの大型チェーン店なんかでは人件費削減のために簡単に導入できるんだろうけど、あのまぐろ人もやってたのかというのは驚きだった。

 

 ネタで美味しかったのは、

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まぐろ3種(ビントロ、赤身、メバチ中トロ)

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青魚3種(コハダ、アジ、サバ)

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炙り3種(トロ、ホタテ、サーモン)

 

というあたり。

3貫セットはなかなかお得で良い。

他にも、秋限定の3貫セットを注文しようとしたら売り切れていて、悔いが残っている。

 

また、ここの醤油は、濃口ではなくてやや甘めの出汁醤油が採用されていて、個人的に凄く好き。

出汁醤油なら仮につけすぎてもしょっぱく なりすぎないし、そのくらいまろやかさがある方が、刺身や寿司には合っていると個人的には思っている。

 

また、サイドメニューで良かったのはこちら

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まぐろつみれ汁

結構大きめのつみれが3個も入っていて、そのダシがしっかり出ているスープも美味しい。

また、柚子も入っていて後味が爽やか。

 

ということで、タッチパネル式注文で色々頼みすぎた結果、全7皿+1汁で約3000円。

高額な3貫セットを頼みすぎたのが若干高コスト要因ではあるが、たくさんの種類のネタを食べられたので大満足であった。

 

ただ、注文システムは全自動なのに、お会計は全自動ではなくて、センサーを一皿一皿かざしていくスタイルだった。

せっかくならくら寿司のように全皿自動回収&自動精算までやればいいのに…と思ったけど、おそらく損益分岐点を超えなかったのだろう。

 

これまでは、行列が凄いということで敬遠していたが、行ってみてやっぱり美味しいということを再確認した。

問題の行列であるが、そこもITで解決されていた。まず並ぶ時に整理券を入手するが、そこにQRコードがあって、リンク先をスマホで登録さえすれば、待ち時間の状況を調べられるし、メールで呼び出してくれる機能もあるのだ。

これにより、ずっと並んでる必要性はなく、呼び出されるギリギリまで買い物を楽しむことができる。

これは素晴らしいシステムだと思う。

他にも行列で困っている商業施設内の店にはどんどん導入されてほしい。

 

ということで、至る所でIT化が進んでいるなと感じた一例であった。

260. いわとろ丼と麦味噌汁のセット(大戸屋)

大戸屋の期間限定メニュー。

いわとろ丼とは、「いわし」と「とろろ」の意。

 

注文前は「麦味噌汁が200円弱なのにイワシとトロロの丼で650円は高すぎない?」と思っていた。

ただ、こちらには切り札「溜まりきったスタンプカード※」があった。

※500円で1つスタンプ15枚で1食(1000円以下)無料

 

普段頼まないような「コスパ悪めじゃない?」と思う品を注文する際にはもってこいのチャンスである。

 

ということで頼んでみた。

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第一印象は…予想よりイワシが小さい。

ミスったかなぁと正直思った。

だが、それは大きな間違いだった。

 

このイワシがとにかく抜群に美味いのである。

根室の花咲港で水揚げされたというマイワシ。

確かに小さいは小さいのだが、脂が乗っていながら味もしっかりしていて、久しぶりに美味しいイワシを食べたので少し感動してしまった。

これが3切れも付いているのは嬉しい。

ちなみにこのイワシという魚、栄養面では超優秀である。

血液をサラサラにし動脈硬化を防ぐDHAや、中性脂肪コレステロールを下げるEPAが豊富に含まれているだけでなく、鉄分やカルシウムも豊富。

自分の病気にとっては腸の炎症の抑制効果のあるω3系の脂でもあるDHAEPAは積極的に摂取していかなければならないので、いいことだらけである。

特製の出汁醤油とトロロの相性も完璧で、この丼ならこの価格でもしょうがない。そう思わせられる一品だった。

 

また、付属してくる、秋茄子の揚げ浸しもさっぱりしていて美味しかった。ちょっと量は少なかったが。

 

そして、麦味噌汁が200円とは思えないボリューム満点の一品だった。

「1日の摂取量の半分」という宣伝文句は少し言い過ぎかもしれないが、結構な量の野菜が入っている。

白菜や人参、しめじ、三つ葉など、種類もそれなり。

麦みそは塩気が少なくてやわらかい甘みと独特の香りが特徴的であった。

疲れた胃腸に染み渡る一杯。

 

ということで、失礼ながらそこまで期待せずに注文したのだが、

予想を遥かに超えて美味しかったので、まだ食べていない人はぜひ食べてほしい一品である。