腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

296. 肉盛りつけ麺@6代目けいすけ(湯島)

290番代にちなんで、残り4件は肉系の記事で埋めたいと思う。

 

まずは、湯島にある「けいすけ」系列の1店舗。

実はオリジナルの「けいすけ」を食べたことが無いので、元がどんなのかは知らないのだが、「肉」にこだわった店が多い。

他には「鶏王けいすけ」などを食べたことがあるが、そちらはまた別の機会に。

 

今回の6代目けいすけさんは「肉盛り」にこだわった店のようで。

ラーメンタイプとつけ麺タイプがあったが、今回はつけ麺タイプを選択。

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肉盛りつけ麺(並) 800円

 

麺に大量に盛られた炒め肉がインパクト充分。

肉は豚バラ肉。ちょっと脂量が心配だが、すた丼よりは脂が少なそう。

味付けは生姜焼き風であり、やや甘辛。玉ねぎとよく合っている。

つけだれの方は醤油強めでまた違ったタイプの甘辛。

単に生姜焼き風の肉と一緒に麺をかっ込む混ぜそば風の食べ方と、

つけだれに浸してから食べるつけ麺風の食べ方と、2種類の食べ方がある。

 

個人的には前者の混ぜそば風が好きであった。

肉だけにもしっかり味がついているので、その味だけでも十分に楽しめる。

麺もタレが良く絡む平打ち麺になっているため、

肉とよく混ぜ合わせれば、麺にも味がしっかりつくようになっている。

 

つけ麺的な食べ方ももちろん美味しい。

ただ、どちらかというと、肉にあらかじめかかっているタレの味の方が個人的には好みだったので、

せっかくのタレの味が、つけ汁に浸すことで落ちてなくなってしまう気がするのはやや残念であった。

また、つけダレに唐辛子がやや入っていたため、

あまりつけ過ぎたくないという思いが潜在的にあったからかもしれない。

 

ということで、

つけ麺好きというよりは、肉好きや混ぜそば好きにおススメしたい一品であった。

295. チリンチリン

自転車が盗まれてしまった。

鍵をかけて自宅前に置いといただけなのに。

 

買ったのは2年前。

価格は29800円。

6段変速機能付きのシティサイクル

なかなか乗りやすかっただけに、想像以上にショックが大きかった。

 

ほぼ週末しか使っておらず、

今回、2週間ぶりに使おうとしたらなくなっていることに気付いたので、

最後に使った日の記憶が正直に言うと曖昧である。

仕事のあった日は自転車は使わないし、

休日のwebの閲覧履歴や、携帯に残っている写真などから、

当日の行動を思い返し、自分が立ち寄った可能性がある場所はすべて見て回った。

図書館、接骨院、スーパー、交差点、向かいのホーム、路地裏の窓、

こんなとこにいるはずもないのに。

 

念のため、歩いて30分かかる放置自転車回収施設にも行ってみたが、

そこにも届いていなかった。

そうなってくると、もう被害届を出すしかないということで、

自転車を買った時の防犯登録票を持って警察署に向かった。

 

取調室に初めて入り、

刑事さんからの取り調べを受けたわけだが、

前述の通り、2週間前の出来事なので、

時刻が正確でなく、自分で話していて怪しいところばかりである。

もちろん、そういった記憶があいまいなところへの追及は非常に厳しい。

正直、何度謝ったかわからないほど謝っていた。

冤罪なのに追い詰められて嘘の自白をしてしまう人の気持ちが少しわかった気がした。

 

 

そして、証言をし終わると、

いよいよ被害届を書くわけだが、最後に印鑑が必要。

持ってきていないと拇印を押すことになる。

これは正直ミスった。

警察に指紋データが残るってのはなんとなく嫌な感じがする。

(ドラマや推理小説の読みすぎだろうか…)

 

ということで、

自転車が盗まれた時は、

・防犯登録票

・身分証明書

・印鑑

の3種を持って警察署に行くことをお勧めする。

 

とはいえ、盗まれないことがベストなので、

防犯をしっかりすべきであった。

鍵は切断されてしまったのだろうか。

次に自転車を買った時は気を付けよう。

 

ちなみに本記事のタイトルの由来は2006年のM-1チュートリアルのネタである。

www.youtube.com

294. 敬語

敬語を使えていない人は往々にして敬語を使えていない自覚がない。

 

先日、会議中に後輩が、10歳以上も上の先輩に対して「〇〇先輩が出してくれた案なんですけど…」などと面と向かって言い出すという事案が発生。

それも1度でなく、2度も3度も。

「教えてくれた」「書いてくれた」などなど。

 

あまりのひどさに、先輩方も苦笑いでチューターである自分に目配せをしてきた。

 

あとで昼休みに

「今回は相手が優しい先輩だったから良かったけど、ちゃんと敬語使わないと相手の気分を損ねることもあるから気をつけようね」

とラインを送っておいたのだが…、

 

しばらくして後輩が尋ねてきた。

「さっきメールで送ってくれた敬語の件なんですけど、自分いつ使ってました?」

 

「今だよ!」

思わず突っ込んでしまった。

 

相手が自分に対して何らかの行為をする「〇〇してくれる」という表現が、敬語でないことに気づいていないのだ。

 

これまでの環境ではそれで許されていたのかもしれないが…。

知らないってのは怖いことである。

 

そういう自分も、よくよく思い返してみると、新入社員時代に間違えてタメ語を使ってしまったこともあるし、

今でも100%正しい敬語を使えているかと言われたら、YESと言い切れる自信はないので、これを機に普段の言葉遣いには気をつけようと思う。

 

293. 国産ヒレステーキ@じゃの目(浅草)

浅草の老舗ステーキ店。

とにかく質が良いステーキを食べたいときに行く店である。

 

くいしんぼやいきなりステーキなどのチェーン店よりは若干値段が高いものの、

肉質は抜群に良いと思う。

 

目の前で焼いてもらうのではなく、焼いた状態で出てくるパターンのお店。

だからこそ、良い肉質でも安さを維持できるのではないかと思う。

 

今回頼んだのはこちら。 

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国産ヒレステーキ(150g) 2500円

スープとライスがついている。

 

150gということで、一見少なくも聞こえるが、

十分満足できる量である。

 

特筆すべきはとにかくその肉質。

シャトーブリアンと言われても納得できるくらいの柔らかさである。

シャトーブリアンはヒレ肉の最上級部位。

 

ヒレ肉なので脂はもともとそこまで多くないが、

パサパサではなく、程よくサシが入っているという状態。

噛んだ瞬間に肉汁と旨味がジュワッと出てくるのがたまらない。 

 

上に乗っているのは、レモンとガーリックバターという王道の組み合わせで、

そこにかけるは大根おろし入りのステーキソースとガーリックチップを少々。

これで美味しくないわけがない。

 

他に、ロース(サーロイン)は200gが2000円であり、

各50g刻みで選ぶことができる。

より高級な黒毛和牛のセットもあったので、

いつか高給取りになったときには黒毛和牛セットを注文してみたいものである。

 

292. 草野球三昧の1ヶ月

怒涛の1ヶ月であった。

11/5から昨日の12/2まで。

5週間に渡り、毎週土日にどちらか必ず草野球の試合があった。

原因は9月10月に雨が降りすぎたせい。

予定されていた試合が全て11月にまとめこまれてしまったのだ。

毎試合投げていたわけではないが、さすがに毎週必ず1回試合が入っていたので、疲労感は尋常ではない。

 

さらにこの期間中、腸頸靭帯炎や寝違いや腰痛にも襲われて、体は正直ボロボロであった。

 

それでも、区でベスト8に入ることができ、最後の試合は1失点完投勝利を飾れたなど、少なからず結果を出せたのは良かった。

 

2017年シーズン全体を振り返ってみると、

全15試合、.368(38-14)、打点12。

防御率2.40(7回換算)

投打ともにここまで充実していたシーズンは初めてかもしれない。

 

打撃の方は、かなり良い感覚を掴みつつある。

感覚的な話だが、「右足の前で打つというイメージ」これが、自分の中での「良い感覚」である。

「調子の良いときこそ反省する」と里崎氏の本にも書いてあったように、調子の良いときの自分をよく分析してみた結果がこれだったのだ。

右足の前ということで、当然のように右方向の打球が増えたが、不思議とレフトやセンター方向へのヒットも出るようになった。

おそらくボールをよく見る時間が増えたため、インコースにうまく対応できたり、遅い変化球をうまく拾えたりなど、副次的な効果が生まれたのだろう。

また、豪速球や速い変化球には対応しきれないこともあるが、この感覚を継続していきたい。

 

投球の方も、コントロールに関しては良い感覚を少し掴みつつある。

これは怪我の功名なのかもしれないが、股関節をうまく使って体の回転を意識して投げられるようになった。

その軸がブレなければ、球のブレもより少なくなる。失投した時は必ずその軸がブレている。

 

今シーズンは、被安打率は高くなってしまったが、明らかに与四死球率は減った。

まだストレートだけであるが、ちょうしのよいときはある程度狙ったコースに投げられるようになりつつある。

この調子でコントロールは維持しつつ、球威を上げていきたい。

そして、課題は変化球の精度である。

数年前に肩を壊す前は、もっと簡単に変化球でストライクが取れたのに…。

なんて、高校時代の感覚を取り戻そうとするのは良くない考え方であり、あの時とは筋肉量も柔軟性も変わってしまっているので、

一から勉強し直して、良い感覚を掴めるようにやっていきたい。

 

ということで、終わって振り返ってみると、2月から始まり12月初旬まで。2017年のシーズンは非常に長かった。

いや、長く楽しめたというべきか。

 

そして最後の1ヶ月は疲労困憊であった。

ほぼ中6日登板だったとはいえ、1ヶ月でこの疲労度。プロの投手はこれを1年間続けているのかと思うと頭が下がる。

 

もうアラサーだが、草野球はずっとつづけていきたいので、

オフの間は柔軟性を鍛え、1年でも長く楽しめるような体づくりを行なっていきたい。

 

291. 濃厚ぶっつぶしラーメン@かつお拳(浅草橋)

前回紹介したかつおにこだわった名店の期間限定メニューにチャレンジしてみた。

 

※ちなみに前回の記事はこちら 

kenshinkk.hatenablog.com

 

今回注文したのは、その名も「濃厚ぶっつぶしラーメン」800円

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店側の解説によると、

鶏、豚、鰹節、煮干しの4種類の具材を、これでもかとぶっつぶして作ったスープであるとのこと。

スープを一口飲んでみると、確かに尋常じゃない濃厚さである。

感覚としては、天下一品のこってりのドロドロ感に似ている。

天下一品は鶏だけだが、こちらは豚や煮干しも入っているということで、旨味もその分濃厚。

煮干しがやや強めなので、「かつお拳」ならではのカツオの風味はやや隠れてしまっているかなという印象。

ただ、通常のラーメンには入っていない玉ねぎと濃厚スープの相性は抜群であり、

濃厚なだけだと飽きそうなところを、玉ねぎの辛さと爽やかさでちょうどよく中和してくれている。

ただ、濃厚とはいえ、脂で濃いわけではないので、比較的お腹にやさしいのは間違いなく、そこは安心できるポイント。

思わずスープを完飲しそうになってしまったが、そこは健康のためにこらえた。

このクオリティで800円というのはなかなかのコストパフォーマンスだと思う。

チャーシューもなぜか普通のラーメンより1枚多い3枚だし。

玉ねぎも増えていてスープも濃くなって、たった100円増しというのは凄い。

増えたコスト分はどこに消えているのだろうか。

 

ということで、繊細なカツオ出汁がウリの店の、豪快な濃厚ラーメンであった。

ちなみに濃厚つけ麺というメニューもあるのだが、どうやらつけダレのベースはこちらの濃厚ラーメンの方に近いらしいので、期待できそうである。

290. ラーメン@かつお拳(浅草橋)

浅草橋にある「かつお出汁」にとことんこだわったラーメン店。

ふつうなら「軒」と書くところを、「拳」にしているところにこだわりを感じる。

 

店に入った瞬間から、強烈な鰹の香りが鼻を襲う。

これは期待できそうだなぁと思いつつ、まずは普通のラーメンを注文。

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ラーメン700円

 

まず目につくのは、追い鰹用の濾し器。

中には削りたての鰹節がこれでもかと入っている。

追い鰹を自らの手で行えるというのはちょっと感動。

これまでありそうでなかったと思う。

 

この店ではその追い鰹を含めて3種類の鰹節が使用されているそう。

①削りたてのかつお出汁(前述)

②寝かせたかつお出汁

③低温でとったかつお出汁

 

この3つを合わせることにより

・飲んだ瞬間の風味と味わいの良さ

・広がる旨味の強さ

・後味の繊細な奥深さ

を堪能できるようになっているらしい。(店側の解説曰く)

 

たしかに口に入れてからもずっとかつお出汁の余韻が続く感覚というのは、他のラーメンではなかなか味わえないかもしれない。

 

といってもかつおばかりということではなく、スープのベースはあくまでも鶏。

なので、やや動物系のパンチのある旨味も混ざっている。

 

また、醤油もこだわっていて、

日本一醤油さんの生揚げ醤油と、

ヤマロク醤油さんの鶴醤をブレンドしているそう。

 

日本一醤油は他のラーメン屋でも使っているところは多く、

これを使っているところに今のところハズレはない。

 

・具について

チャーシューはやや薄めで柔らかい歯ごたえのバラ肉。

やや脂多めなのが気になったが、トロっととろける感じが好きな人には良いかも。

他は、やや太めのメンマと青ネギ。シンプルに美味い。

ただ、なんといっても追い鰹の鰹節が良い具になっている。

出汁が出きっているとはいえ、噛めば旨味が出てくるので、捨ててしまうのはもったいない。

濾し器で外に出しておくこともできるが、自分は具として食べてしまった。

 

ということで、何かにこだわった店というのが最近増えているが、

ここの店のように「かつお」にこだわった店というのはなかなか少ないので、

貴重な存在である。