腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。

306. つけ麺&日替わりデザート@裏サブロン(日暮里)

今年初のつけ麺は、超個性的なお店の一杯。

店名の「裏サブロン」という名前の通り、「サブロン」という洋菓子店の裏口で営業しているという異色なお店である。

なお本業は洋菓子店のため、バレンタインやクリスマスのシーズンは休業しているというユニークな営業日であるので、

店に行く際にはツイッターで営業情報を確認してからにすることをオススメする。

 

裏口のため、カウンター4席しかないという極狭な店内。

並ぶことを覚悟で行ってみたのだが、オープンギリギリに行ったからか、奇跡的にファーストロットの4人目に入る事ができた。

 

最初は普通に基本メニューのつけ麺だけを頼もうと思っていたのだが、1人目の常連さんが「肉増しつけ麺+デザート」をコールされたので、せっかくなので自分もそれに倣ってみることにした。

 

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肉増しつけ麺 1000円

※普通のつけ麺は700円

 

麺は全て自家製で程よい太さでモチモチ感が非常に強い。やや柔らかめであり、人によってはもう少し硬い方が好きという人もいるかもしれない。

スープは醤油ベースの甘辛味で非常にとろみが強い。後述するが、味は大勝軒そっくりで、本店と比べるとやや甘みととろみが強いかなといったところ。

最後まで麺にスープが絡みつくようにという事で、とろみを強くするためにゼラチンの多い部位を多めに煮込んでいるとのこと。

チャーシューもなかなか素晴らしく、ジューシーさはやや控え気味だが、タレにしっかりつけ込まれていて味が染みている。

麺ともよく合うので、肉好きな人は肉増しにした方が良いと思う。ちなみに肉増しにしたら6枚ほど入っていた。

 

ということで、まとめて一言で言うならば「大勝軒のもりそばをバージョンアップした」という感じだろうか。

帰宅後に、色々と調べてみたところ、興味深い事実が判明した。なんと、ここの店長さんはつけ麺の産みの親である大勝軒の山岸さんの味に惚れ込んで、レシピやコツ等を伝授してもらっていたのだという。そこに洋菓子店ならではのアイデアを盛り込んで完成させたのが、この味だということであった。

どうりで似ているわけである。

にしても、洋菓子店を営むかたわらで、二足のわらじでつけ麺店を…しかもここまで高いレベルのものを提供していただけるとなると、本当に頭が下がる思いである。

 

ちなみに、その日の日替わりデザートはこちら

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ゆず入りロールケーキ 200円

 

さすが洋菓子店が本業ということで、非常に美味しい逸品であった。ゆずが生地に練りこまれていることによって、甘くなりすぎずに非常に爽やかだし、下のラズベリーソースの酸味とのバランスも素晴らしかった。

ちなみに、日替わりデザートはランチタイム限定だそうなので、ランチで行ける機会があったら是非。

 

ツイッター情報によると、店長さんが新メニュー「フォンデュ」を開発中らしく、今年のバレンタイン休み明けから発売される予定らしいので、非常に楽しみである。

しかし、その新メニューに完全に切り替わってしまうと今のつけ麺は辞めてしまうそうなので、今回のこの味のつけ麺は、今のタイミングで味わう事ができて、本当に良かった。

営業時間のこともあり、自分はきっともう食べられないであろう。

新メニューを楽しみに待ちたいと思う。

305. 熟味噌うどん@小諸そば

おなじみのチェーン店「小諸そば」の冬メニュー。

寒い季節限定には間違いなくローテーションの一角を担う一品である。

 

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熟味噌うどん 470円

500円未満という素晴らしい価格設定。

あくまで味噌「煮込み」ではなく、味噌味のうどん。

スープもとろみがきいているわけではなく、サラサラしたタイプ。

よって、胃にもたれないし、食べやすいし、スープは跳ねないし、ということで、サラリーマンが急いで昼食として頂くには、最適な形になっている。

 

具は豚肉、ごぼう、ネギの3種であり「香味豚うどん」と共通化が図られている。

そこに、味噌うどんでは卵がプラスされていて、まろやかさが向上されている。

ありきたりな具ではあるが、わりとたくさん入っているし、無料のネギをたんまり入れられることもあって満足度は高い。

コストダウンを図っていても満足度は維持されているというのは素晴らしい企業努力、見習わなければならない。

また、天かすと一味もついてきていて、味変をさせることができるが、自分はどちらも食べられないので、注文時に断るようにしている。

ただ、そもそも別皿にしてくれているという配慮がありがたい。我々のような辛い物や揚げ物を食べられない(好きではない)人たちのためということなのだろうか。

 

ということで、

忙しい年末年始のお昼にはなかなかうれしいメニューであった。

今年はあと何杯食べられるかわからないが、

ぜひ来年以降も続けて頂きたい。

304. FF12 the zodiac age

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ps2の最後のFFがps4でフルリメイクされたので遊んでみた
正直FF15はややイマイチだったため、物足りないなあと思っていたところにちょうど良くあったので買ってみたというのが正直なところ。
結果から言うと大満足だった。

項目別にみていくと、

バトル:◎

育成:〇

ストーリー:〇

BGM:〇

システム:◎

といったところか。

以下、項目別にみていく。


1)バトル

このゲームはとにかくバトルの楽しさに尽きる。

コマンド入力もあるのだが、基本的にはガンビットという戦闘AIを自分で組み上げてそれを基にオートで戦う。この戦闘システムを受け入れられるかどうかが、このFF12を楽しめるかどうかに大きく影響する部分になると思うが、当時にしてはかなり先進的だったのではないだろうか。

例えば「HP<30%の味方:ケアルラ」「氷が弱点の敵:ブリザガ」などといったように、プログラムでいうIF文を10個作れるのだ。

ガンビットをオンにしていても、ピンチ時などに手動コマンドで割り込み命令することも可能。

特定の敵を選んで倒さなきゃいけない場面も出てくるので、そういうときは「目の前の敵:こうげき」なんかにしているとダメな場合がある。
「リーダーの敵」という対象にしておくと、リーダーが攻撃した敵だけを攻撃するから特定の敵だけにダメージを与えられて便利。

そういった形で、半自動バトルとはいえ、かなり頭を使う必要があって、理解するまで時間はかかったが、掴んでしまうと楽しかった。

また、新しい呪文体系や異常状態も登場していて、気づくまで使おうともしなかったのは少しもったいなかった。

そのひとつが、緑魔法のバブル。

一定時間だけ最大HPを2倍にするという反則的な魔法であり、これがあるなしではボス戦の難易度が大きく変わる。ラスボス戦に近くなってから知ったので、すごくもったいなかった。

そして、異常状態で重要なのが、ウイルス。

こちらは逆に最大HPがみるみる減ってしまい、放置すると1になってしまう。中盤から終盤で使ってくるボスが多く、大変苦労した。回復がすぐできれば楽なのだが、回復アイテムは一般的なショップでは買えないため、なす術がない。

対策としては、ライセンススキルで「万能薬の知識3+ウィルス/死の宣告/ストップ」を身につけるのが最も早いのだが、それを得るにも特定のジョブにつかなければならず、大量のライセンスポイントが必要。

そんな新システムもありつつのバトルは、オートバトルでほどよく快適でありつつ、ボス戦だけはやや難しめということで、難易度のバランスも良く、非常に楽しかった。


2)育成

若干上でも触れているが、ジョブシステムがなかなかおもしろい。

モンク、白魔導士黒魔導士、赤魔導士、時空魔戦士、ナイト、もののふ、ブレイカー、シカリ、弓使い、ウーラン、機工士

という12の職業から、ひとり2つずつジョブを選ぶことができる。

選びなおし不可なので事前情報がないと厳しいが、職業によって向き不向きがあるので、特定の職業に集中させずに、バランスよく分散させるのがベター。

スキルマップに離れ小島のような場所があり、そこに強力な技がかくれていることがある。それらは召喚獣をゲットしたときに初めてつながって取得できるようになるのだが、召喚獣は6人のうちだれかひとりしか取れない。

また、ミストナックと呼ばれる必殺技も、一人3か所までしか取れない。など色んな制限があって、おそらくプレイヤーの個性というか性格が出るところなのだと思われる。

ネットで探すと最強育成理論的な物がたくさん出てきたが、自分は通常クリアしか目指しておらず、レベル99まで等のやりこみは目指していなかったので、好きなように進めてしまった。

そういった面で自由度が高い育成システムというのも楽しみの一つであった。

ちなみに自分は以下の組み合わせを選択。

ヴァン:シカリ×赤魔導士

バルフレア:機工士×モンク

フラン:黒魔導士×もののふ

バッシュ:ブレイカー×ウーラン

アーシェ:白魔導士×ナイト

パンネロ:時空魔戦士×弓使い

なかなかバランスは良かったと思うが、アーシェに攻防の要となる職業を一手に背負わせてしまった点は反省。

しかしその分、最後の方は、いかにアーシェを死なせないかを考えるくらい、大車輪の活躍であった。


3)ストーリー

 

イヴァリースという人、亜人が暮らす世界の物語。※他のFFとも関連があるらしい。

テーマは「自由」。でもそのテーマはなかなか出てこない。

最初のムービーにて、ダルマスカ王国のアーシェ王女とナブラディア王国の王子ラスラの結婚という華々しい演出から一転、開始早々にラスラ・アーシェがともに死亡。

チュートリアルでのプレイキャラであったレックスも最初の任務で死亡(ガブラスの罠)というまれに見る壮絶なオープニングである。

1年後、2年後と目まぐるしく進むので、序盤は正直少しわかりづらい部分があった。

国の名前と配置と、これまでの歴史と、いろんなものが頭に入っていないと理解できないストーリーなので、文章を読むのを苦手な人や、歴史嫌いな人はなかなか理解が辛いのではないかと思う。

理系である自分も漏れなく最初の頃は理解できず、Tipsなどを読むことで何とか話についていくことができた。

今回はそのあたりのTipsも充実していたのがうれしいところ。

先ほど殺されたレックスの弟ヴァンが本作の一応主人公ということになっており、開始30分くらいでようやくヴァンを操作し始めることができる。

空賊を目指すヴァンは、王宮に盗みに入ったことをきっかけに名の通った空賊であるバルフレアおよび相棒のフランと出会う。また脱獄の際に、死んだことになっていた前将軍バッシュと王女アーシェと出会い、ダルマスカ王国の復興を目指して一緒に旅をすることに。幼馴染のパンネロも加わって合計6人の最終パーティとなる。

後半は、「破魔石」を中心としたSFでありながら、新たに帝国の総統となったヴェインの野望を食い止めることを目指して話が進んでいく。

破魔石はいわば魔法版核エネルギーのようなもので、暴走させると大規模なエネルギーとなることを帝国のドクターシドが研究で明らかにし、人造破魔石を作り出した。

唯一、主人公たちが王家の墓で見つけた破魔石である暁の断片は戦艦リヴァイアサンにおける戦闘の最中に暴走してしまい、魔力を失ってしまう。

旅の途中で、帝国のドラクロア研究所でドクターシドを訪ねたところで、シドがバルフレアの父であることが判明。

ドクターシドは、ヴェインとともに、世界を支配したうえで、破魔石を生み出した神に近しい存在であるオキューリアまでもを滅ぼそうとしていた。

その人造破魔石に立ち向かうため、主人公たちは新しい破魔石を求めて古代都市ギルヴェガンへ。ギルヴェガンでオキューリアたちと会ったアーシェは、オキューリアたちに帝国を滅ぼすように命じられ、破魔石の源である「天陽の繭」がある大灯台へと向かう。

しかしながら、それすらヴェインの罠であった。ヴェインおよびドクターシド側にはオキューリアのひとりヴェーネスが憑いており、彼が裏で助言をしていたのだった。

灯台の「天陽の繭」にたどり着いた一行は、ヴァンの兄の仇であるガブラス(実はバッシュの弟)と対峙。ガブラスまでは倒したものの、後ろに控えていたドクターシドに天陽の繭を暴走させられてしまう。空賊レダスの特攻により大爆発は抑えられたものの、ほとんどのエネルギーはヴェインの計画通り、帝国の要塞バハムートが吸収してしまう。

エネルギーを吸収したバハムートは、ラバナスタ上空に現れ、大戦が開始してしまう。

主人公たちは、ヴェインを止めるため、バハムートに乗り込み、最終決戦を挑む。

最終決戦では、ヴェインの弟ラーサーおよびガブラスとも共闘しヴェインを止めようとするが、ヴェインは人造破魔石の力を吸収して襲い掛かってくる。強大な力によりガブラスはやられてしまうが、なんとか倒しきると、今度はヴェーネスと融合。永遠なるものとして人ならざるものになり果てて、襲い掛かってくる。それも倒せばようやくエンディングである。

アーシェ王女、ラーサー王子、将軍バッシュにより和平が結ばれ、自由を宣言したところで戦闘は終了。

崩壊するバハムートはバルフレアが決死の修理でなんとか海へ落とし、事なきを得た。

そして数年後、ヴァンとパンネロが空賊デビューしたところでTHE END。

 

こうして書いてみると、よりはっきりと分かったのだが、主人公は明らかにアーシェ王女とバルフレアである。

ヴァンはほとんどの場面でプレイキャラではあったが、ストーリー的にはほぼほぼ活躍していない。ここまで存在感の無い主人公はあっただろうか。

といっても、ストーリー全体からすると、大変面白かったので満足はしている。


4)BGM


ff10の「ザナルカンドへ」のような単体でのガチ名曲は少なかった、というかあまり無いのだが、どの曲も進行を邪魔しないというか、存在感があまりなく流れているのは本来のBGMの役割としてはすごく良かったと思う。

ボス戦は数種類あったが、どれもテンションが高く、手に汗握る展開を思い出させられるのでかなり好きである。

また、ボス戦を除けば、戦闘と移動がシームレスなので、通常戦闘曲がなくてずっとフィールド曲というのはある意味新鮮であった。

その分、ツイッタ大草原やギーザ草原、魔石鉱なんかはややバトルっぽい激しめな曲となっている。一方で森なんかはちゃんとおとなしめの曲。

まだたどり着いていないが、攻略サイトによると、やりこんでいくとギルガメッシュが登場するらしく、ちゃんとビッグブリッジの死闘が流れるらしいので、ちょっと期待している。

5)システム

システム面での不満点はほとんどない。

とくに2倍速4倍速モードのおかげで移動が快適だったのは大きい。

また、PS4なのでグラフィックは当然すごく綺麗であり、

カメラアングルも自由なので、綺麗な風景の中を走って移動しているというだけでも楽しいという部分は少なからずあった。

1周目はストーリーやバトルの楽しさに集中してしまったので、2周目は周りの風景にも注目してみたい。

またロード時間はほとんど気にならない程度であり、オートセーブ機能も嬉しかった。

流れてしまった会話をログ機能で見返せるのもよかった。

倒した敵に関する情報なども非常に充実しているし、モブハントのクランレポートも非常に分かりやすかった。

一つだけ難点があるとすれば、ドラクエのように自由にルーラ(テレポ)を使いたかったというところだろうか。

テレポストーンが自由に買えるようになるまでにかなり時間がかかるという点や、

終盤こそ自由に動けるが、途中までは飛空艇に制限がありすぎるなど、ストーリー上しょうがない部分もあるが、そのあたりがツラかった部分にはなる。

 

まとめ

最後のシステムの項でも書いたが、ここまで快適にプレイできたゲームは久しぶりで会った。その点は同じものづくりという観点からすると、非常に勉強になった。

ストレス社会であるので、そういった操作面でのストレスを無くしていった商品というのはやはり愛されるのだろう。

まあ、あくまでこのゲームはリメイクということなので、最初のPS2版でのユーザーからの感想などを真摯に受け止めて、ひとつひとつの要望に答えていったのだと思う。

そういった商品を開発していけるよう頑張っていきたい。

303. 君の名は。地上波初放映

DVD含めて5回は見ているのに、ついついまた見てしまった。

もう公開されてから約1年半が立とうとしているなんて信じられない。

時の流れはなんて速いのだろうか。

 

今回は、新海監督や野田さんのツイッターや初見と思われる視聴者の感想を見ながら、のんびりと見ていた。

ちなみに放送開始前に新海監督からマニア向けの問題が出されていた。

その問題は、本編に「言の葉の庭」のタカオ君が1カットだけ登場しているが、それはどこか、というもの。

ユキちゃん先生はセリフもあったのですぐに分かったが、タカオ君は気づかなかった。

ちなみに正解は、

エンディング直前で三葉が街中を走っている場面で横切った通行人とのこと。

↓監督のツイッターに上がっていた正解画像。

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監督自ら難易度は「理不尽に高いです」と言っていたが、これは気づけない。

でもこういう演出をしてくれるのはファンとしてはうれしい限りである。

 

それにしても、今回はCMを入れるタイミングがうまかったと思う。

とくに、かたわれ時の直後、三葉が消えてしまったところでCM挟んだのは、

初見の人にとってはすごい「いい引き」だったのではないだろうか。

それに、テレビで放映する際はいくぶんカットされることが多いところ、

エンドロール以外ノーカットというのは素晴らしかった。

テレビ朝日さんに拍手。

 

また、気になったのは各社のCMの内容。

おそらくすごい争奪戦があったのだと思うが、

みんな「君の名は。」に寄せてきているのが面白かった。

とくに、ソフトバンクは1夜限定CMとして、

白戸家のメンバーが入れ替わってしまうCMをわざわざ作っており、

さすがだなと思った。

また、Society5.0のCMも面白かった。

主人公である田舎の女子高生役として三葉役の上白石萌音を起用しており、

君の名は。の本編と同じように、朝目が覚めるところから始まる。

またスクストとかいうスマホゲーのCMも「隕石」で被せてきていた。

視聴率は相当高いはずなので、各社としてもCMに気合を入れてきたのだろう。

 

さて、視聴率と言えば、紅白の視聴率が奮わなかったらしい。

個人的にはかなり面白かったと感じたが、40%行ってないとは意外。

自分はコント番組「LIFE」もよく見ていたので、馴染みのあるネタばかりであったが、初見の人はついてこれたかどうか、気になるところ。

三浦大知やっぱりすごかったし、特別枠のラスト安室やサザンも良かった。

椎名林檎さんがカルテットの話題出してくれたのも良かったし、審査員席に高橋一生吉岡里帆、出場歌手で松たか子が出ていたので、ゲストか何かで松田龍平を呼んできて「おとなの掟」をワンフレーズだけでも歌うのを見たかった。でもそれは局の壁があるから難しいか…、NHKなんで。

乃木坂46×日村のコラボや欅坂46×内村のコラボも面白かった。インフルエンサーの時の二重音声のウラトークチャンネルを聴いてみたところ、Aメロでの準備中に日村が躍るのを視聴者に悟られないように設楽が必死で話をつないでいて、さすがだなと思った。

まあ、視聴率がすべてではないが、とにかく久しぶりに面白く感じた紅白であった。

 

ということで、そろそろ年末年始の休みも終わってしまう。

そろそろ仕事モードに戻らなければならないのだが、あと1日休みがあるので、全力で休みを満喫したい。

302. 2017年度 食べ物ランキング

2017年も最終日となった。

2017年は食べ物関連の記事が最も多く、136件であった。

今回はその中から厳選して、

特に印象に残ったものをランキング形式で振り返ってみたいと思う。

 

なお、あくまで2017年に食べた中で個人的に印象に残った10品である。

 

10位: 

kenshinkk.hatenablog.com

激安定食屋の新メニューが滑り込み10位でランクイン。 

ここの定食屋には1年間本当にお世話になった。

とにかくコスパの良さがウリの店なのだが、

このマグロハラスに関してはずば抜けていた。

ぜひともこのままレギュラーメニューに定着してほしい一品。

150円でプレミアムモルツも付けられるので、

ビール好きの方にはぜひおすすめの定食屋である。

来年もお世話になります。

 

9位:

kenshinkk.hatenablog.com

つけ麺というジャンルで競ったとしも、

ここの「濃厚黒つけめん」はかなり上位に入るのだが、

とにかく素晴らしかったのが、この「ローストポーク」である。

分厚さといい、肉質といい、大変すばらしい。 

豚肉好きの人にはぜひ挑戦して頂きたい一杯(というか一片)。

 

8位:

kenshinkk.hatenablog.com

地元の老舗ステーキ店のヒレステーキがランクイン。

肉系はいろいろあって迷ったのだが、

最近は量より質を重視したいと価値観が変わってきたこともあり、

肉質が良いここの店が上位に食い込んだ。

個人的には焼肉よりもステーキの方が好きであり、

肉系の中では最上位である。

シャトーブリアン最高。

 

7位:

kenshinkk.hatenablog.com

サイフォンとエスプーマが衝撃的だった一杯。

ラーメンとしてはかなりシンプルな部類に入るのだが、

とにかく出汁の美味しさがずば抜けている。

最後の一滴が惜しいくらいのスープ。

正直、ここで出さざるを得ないのは心外である。 

かつお出汁や煮干し出汁が好きな人にはぜひ食べてもらいたいところ。

 

 

 

6位:

kenshinkk.hatenablog.com

イタリアン系では唯一のトップ10入りとなったこちらのピザ。 

普通のマルゲリータと同じような具なのだが、

ちょっとアレンジするだけでここまで変わるのかという衝撃度は、

正直言って群を抜いていた。

宅配ピザはしばらく良いかなーと思わせられる一品。

別記事で紹介した「メランザーネサルシッチャ」をはじめ、

その他のピザやパスタや肉料理もどれも美味しいので、

まだ食べていないメニューにどんどん挑戦していきたい。

ただし、ここの店は全体的にやや値段が張るのがネックなので、

その分、稼がなければ…。

 

5位:

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つけ麺系では最上位にランクインしたこちらの一杯。

オーソドックスな豚骨魚介系なのだが、

何より総合力が素晴らしかった。

麺、スープ、具、どれをとっても文句のつけようがない。

スープや麺の温度管理をはじめ、

どれもが最高の状態で提供されているという印象。

長時間の行列に並んででも「もう一度食べに行きたい」と思わせられた。

また、お店側の気づかいや心配りといった点も素晴らしく、

流行語大賞にもなった「忖度」が際立った一杯だったと思う。

 

4位:

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トリュフや貝出汁が衝撃的な美味しさだったこの一杯。

ややアクセスが悪いのと、ほぼ確実に行列に並ぶことになるのが難点だが、

それを抜きにして、食べに来たくなるほどの魅力がある。

まだ醤油味しか食べたことがないのだが、

つけ麺や塩味なども非常に楽しみである。

 

3位:


kenshinkk.hatenablog.com

鰤という魚の価値が変わった一杯。

それだけ衝撃的であった。

期間限定の一杯であったため、

もう一度食べたいと思っても、

全く同じものを食べることができないのが非常に残念。

来年も10月あたりの鰤が旬の時に行けば、

また新しい鰤を使った一杯が出ていると思うので、

それを楽しみに待ちたい。

 

2位:

kenshinkk.hatenablog.com

kenshinkk.hatenablog.com

 

2017年の締めラーメンとして選んだ一杯。

オーソドックスな「ラーメン」というジャンルの中では、

ずば抜けた完成度である。 

派手さは全くないのだが、

毎日食べても絶対に飽きないと断言できる美味しさ。

麺といい、スープといい、サイドメニューといい、

細部までこだわって、丁寧に作られたものは、やはり美味しい。

来年は足繁く通ってしまいそうである。

 

1位:

 

kenshinkk.hatenablog.com

記念すべき(?)初年度の第1位。 

鯛の濃厚スープによる「最初の一口目の感動」が今年一番であった。

スモークされたチャーチューや、

生姜、柚子などの薬味の一つ一つに至るまでどれもが美味しく、

また、スープや麺と相性抜群であり、

夢中になって食べてしまい、気づいたら無くなっていた。 

また、締めの雑炊も最高であり、

1食としての総合得点で最も高かったと判断して、この順位となった。

 

総評

ひとまずは、今年一年間、体調を大きく崩すことなく、

好きなものを食べ続けられたことに感謝したい。

ただ、今年は、トップ10のうち7件が麺類ということで、

メニューが偏ってしまったので、

もう少し他のジャンルにも手を出していこうと思っている。

また、地域的には自宅や職場周辺が多かったので、

徐々に行動範囲も広げていこうと思う。

 

来年も体調を崩さない程度に美味しい店を探し続けていきたい。

301. 塩ラーメン&そぼろご飯@麺みつヰ(浅草)

年内最後のノー残業デー。

2017年の最後にどのラーメンが食べたいか?

そう考えたときに、自然と思い浮かんだのがここのラーメンであった。

※前回記事はこちら

kenshinkk.hatenablog.com

前回は超時間並んだだけに、心配していたのだが、

今回はひたすら寒かったこともあって人はほとんど並ばずに入れるという僥倖。

前回は醤油味を食べたので、今回は塩味。

麺はもちろん手もみ麺を選択した。

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塩ラーメン750円

塩味も醤油味と同様に、シンプルイズベストを極めたようなラーメン。

澄み切ったスープと手もみ麺のバランスが最高である。

この完成度で750円は本当に安すぎる。

前回も書いたが、ロースとバラの2種類のチャーシューがとくに素晴らしく、

他の具たちも完璧に麺とスープと調和していて素晴らしい。

塩味はスープ自体のうまみがダイレクトに伝わってくるので、

出汁をじっくりと味わいたいという場合は塩味の方が良いかもしれない。

醤油味とどちらが美味しいかと言われると、本当に甲乙つけがたい。

どちらもそれぞれの良さがあるが、強いて言えば醤油の方が好みかなというところ。

 

また、この日はたまたま父を連れて行ったのだが、

細麺好きの父は迷わず細麺を選択。

少し味見をさせてもらった。 f:id:kenshinkk:20171229194425j:image

細麺と言っても九州豚骨ラーメンのような細さではなく、やや中細ぎみ。

やや柔らかめなので、固め好きには物足りないかもしれない。

それでも、薄目の優しいスープによく合う麺であった。

 

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そぼろご飯(普通盛)100円

今回頼んだサイドメニューはこちらのそぼろご飯。

まず100円という値段にびっくりである。

しかしながら、100円だからと言って油断してはいけない。

ものすごく高クオリティなそぼろご飯である。

まず、ご飯が美味しい。

もちろん国産米で、炊き加減が丁度よい。

そして肉そぼろなのだが、ところどころ山椒の実が入っているのが特徴。

いわゆる「ちりめん山椒」のような感じで、時々ピリッとくる。

そのバランスがまた何とも絶妙で美味しい。

このそぼろだったら、ご飯の量が倍でも食べられるなという印象だった。

 

サイドメニューは他に、

・おろしそば

ソースカツ丼

があったので、次回お腹に余裕があるときはチャレンジしてみたい。

 

ちなみに、自分が店に入ってから15分後、スープ切れにより閉店してしまった。

時刻にして19時30分ごろである。あまりに早すぎる。

店長さんに聞いたところ、一日に打てる麺の量に限界があり、

それに合わせてスープも作るため、少なくなってしまうそう。

よって、この店に行く場合は、営業時間帯の早めを狙うのがベターである。

 

300. 塩生姜ラーメン@MANNISH(神田)

一週間近く更新が空いてしまったが、

300というキリ番なので、

原点に立ち返って、おなかに優しいラーメンをひとつ紹介したい。

 

神田駅から歩いて数分のところにあるMANNISHさん。

 

夜はバーで昼はラーメン屋という異色の営業形態である。

日曜日は定休日なので、

仕事が土日休みの人は実質的に土曜の昼しか行くチャンスがない。

 

以前、王様のブランチでも注目店として登場していたのが、たしか昨年末頃。

それ以来行きたいと思い続けていたが、

なかなか行けずに翌年末までズルズルと過ぎてしまった。

 

店は地下1階にあり、かなりこじんまりとしている。

カウンターのみの7席なので、あまり大人数で行くのはおススメしない。

 

つけ麺や期間限定のメニューなどもあったが、

今回は初めてだったので、基本の塩生姜ラーメンを注文。

 

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塩生姜ラーメン(肉増し)1000円 +味玉(クーポン)

 

スープを一口すすると、圧倒的な強さの生姜の香りが鼻を突き抜ける。

ここまで生姜ラーメンはいくつも食べてきたが、ここまで強烈なのは久々である。

 

熊本県産の「きなしょうが」という種類の生姜を使っているようで、爽やかながら強烈な香りが特徴的とのこと。

 

スープは透き通った鶏系の優しい味わいのスープであり、最初は若干薄いかなという印象を受けた。

しかし、生姜をメインに据えた上でのこのスープと考えれば、このくらいの薄さの方が生姜が際立つし、ちょうど良いのだろう。

とにかくその優しい味のスープと生姜の作用により、

食べている最中から全身ポカポカである。

五臓六腑に染み渡るとはまさにこのこと。

 

チャーシューは鶏モモ肉。

とてつもなくジューシーで、肉増しだったのでボリュームも満点。

しっかり煮込まれていて柔らかいのだが、味付けがきつくないので、鶏本来の味もしっかり楽しめるため、鶏好きの方はぜひ肉増しにすることをおススメする。

 

そのほかの具としては、

メンマ、鶏そぼろ、小松菜、カイワレなどが入っており、

いずれもスープを邪魔しないが、食感の変化を楽しむことができる。

 

麺を食べ進めていくと、

生姜の風味が少し弱くなっていくのだが、

このスープには仕掛けがある。

あえてどんぶりの底におろし生姜を沈めているのだ。

生姜の香りが弱まってきたときには、

沈んでいるおろし生姜を引き揚げながら麺に絡ませて食べることで、

生姜の風味が見事に復活し、最後まで生姜の味を楽しむことができる。

逆に、この仕掛けを知らないと、

終盤にどんどん生姜の味が濃くなっていって大変なことになってしまうかもしれない。

 

また、それでも生姜の風味が足りない人のためにということで「生姜酢」が用意されている。

これによって生姜の風味とさらに酸味をプラスすることができ、より一層爽やかになったスープを楽しむことができる。

 

ということで、寒い冬にはぴったりの一杯であった。

 

体のことを気にせずに食べられるラーメンがまた一つ増えたのは、

嬉しい限りであり、感謝しかない。

 

夏はつけ麺があり、

また季節によっては限定メニューもあるようなので、実に楽しみである。

行けるチャンスは少ないが、近々また行ってみたい。