腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

717. 2021年度食べ物ランキング

いろいろあった2021年、

今年の最後の投稿は、

毎年恒例のランキングで締めたいと思う。

 

※過去のランキング

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今年の本ブログの記事は123件

うち、ラーメンの記事は115件

ついにラーメン以外の食べ物の記事が無くなってしまった。

来年は反省してラーメン以外も書きたいと思う。

 

ただ、去年よりも少し記事数が増えたのは、

より充実した食生活を送ることができた証だと思う。

関わってくれた全ての人に感謝しながら、

今年のランキングを発表していきたい。

 

なお、今年は紹介したいお店があまりに多いので、

ランキングを15位まで広げたいと思う。

 

さっそく第15位から。

 

第15位 中華そば@製麺rabo(西新宿五丁目)

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まず紹介するのは、王道の醤油ラーメン

まさに隠れた名店という印象で、

新宿が近い方は是非行ってほしいお店。

年々ラーメンの価格帯が上がる中、

ランクインした中でも随一のコスパである。

 

第14位 とうもろこしと真昆布の冷やしつけそば@饗くろ㐂(秋葉原

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すでに自分の中では殿堂入り感のあるくろ㐂さん。

今年は1回しか行けなかったのだが、

その1回が凄く美味しかった。

高級とうもろこし「きみひめ」の甘さを最大限活かした、

夏にピッタリの一杯であった。

 

第13位 シン・エビミソパイタン激情版:||@中華そばビリケン(浅草)

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ビリケンさんの今年の訪問回数は3回

不定期限定を狙ってたびたび行くのだが、

中でもこのエビミソパイタンは、

特にクオリティが高かった。

エヴァ完結記念ということもあってランクイン。

 

以下、他2回の限定も高クオリティ。

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第12位 特製塩ラーメン@純手打ち 麺と未来(下北沢)

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打ちたての激太麺がとにかく美味しい一杯。

激太麺系の美味しさを思い知らされた。

もはやうどんに近いほどの麺であるが、

ここまで振り切ってる潔さに感服した。

かなりの大行列だったが、

その人気も頷ける一杯であった。

今度は醤油を食べに行きたい。

 

 

第11位 牡蠣の冷やし塩蕎麦@神保町黒須(神保町)

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昨年度4位の神保町黒須さん。

あまりに人気が出過ぎて列が長いのと、

営業時間の短さから今年1回しか行けなかった。

ただ、その1回の破壊力は凄まじく、

半生状態で提供される牡蠣のコンフィ

今年食べた牡蠣では1番美味しかった。

来年も欠かさず食べに行きたい一杯。

 

第10位 担々麺@創作麺工房鳴龍

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担々麺では唯一のランクイン。

ミシュランを取っていることもあるが、

シルキーな細麺と旨味たっぷりのスープが、

あまりに美味しくて感動したのを覚えている。

辛いので腸の負担も大きいが、

調子良い時にまた食べに行きたいと思う。

 

なお、レギュラーの醤油も絶品。

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第9位 味噌ラーメン@三ん寅

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今年食べた純粋な味噌ラーメンでは、断トツの一杯。

北海道系の味噌はこの寒い時期にはたまらない。

しっかり野菜を炒めるタイプの味噌ラーメンであり。

生姜ラードもたっぷり入っていて、

とにかく身体があたたまる一杯

味噌ラーメン好きな人は是非一度訪問を。

 

第8位 特製軍鶏そば@麺尊RAGE(西荻窪)

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鶏清湯系の醤油ラーメンとしては、

都内でも最高峰の一杯だと思う。

スープだけでも凄まじいのだが、

特筆すべきは3種のチャーシューのクオリティ。

一度は特製にすることをお勧めする。

少し家から遠いので頻繁には行けないが、

もう少し近所にあったら、間違いなく頻繁に通っていた。

来年は違うメニューを食べてみたい。

 

第7位しおらーめん@町田汁場しおらーめん進化(町田)

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前々から存在は知ってはいたが、

ようやく食べることができた一杯。

派手さは無いが、塩ラーメンでは随一のクオリティで、

ぐびぐび飲みたくなるスープがとにかく最高。

こちらも8位のRAGEさんと同様、

遠いので頻繁には行くことができないが、

近ければ確実に常連となっていただろう。

今度はまた違うメニューも食べてみたい。

 

第6位 SP鴨@稲荷屋(稲荷町)

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2018年の1位に選ばせていただいたこちらのお店。

今年の訪問回数は5回と、

例年より行く回数は少なくなってしまったが、

クオリティの高い限定ラーメンが食べられるお店として、

今もなお、気になった限定を狙って通っている。

特に今年は食べた限定の全てが美味しかったが、

その中でも最後に食べたポワレ&鴨コンソメが、

一番印象に残った。

来年も気になったメニューは食べに行きたいと思う。

 

以下、他の限定。

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第5位 シュクメルリ二郎系@三極志(三河島)

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こちら初登場でいきなりトップ5にランクイン。

訪問回数は4回なのだが、

記事化していないものを含めると7回ということで、

今年良く行くようになったお店のひとつ。

家が近いこともあるが、

毎週、週替わりの限定ラーメンを出しているので、

迷ったら三河島に自転車を走らせている気がする。

しかも、限定ラーメンもひとつではなく、

二郎系の限定ラーメンも合わせて提供されているのだ。

しかも毎回美味しいのだからたまらない。

代表として挙げたシュクメルリ二郎系については、

その中でも頭一つ抜けた美味しさを誇っており、

ニンニク好きにはたまらない一杯であった。

なお、まだ記事化できていない限定ラーメンもあるので、

それは来年紹介したいと思う。

 

↓その他の限定

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第4位 のどぐろと宇和島真鯛のらーめん@Nii(大塚)

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こちらも今年から行き始めたお店のランクイン。

訪問回数は7回ということで、頻度は高め。

こちらのお店も毎週のように限定ラーメンを提供しており、

勿論毎回高クオリティである。

ただ、やはり最初に食べたレギュラーメニューの

のどぐろと真鯛を合わせたスープが、

凄く印象には残っているので、

代表として挙げさせていただいた。

メニューがいつも豊富すぎて、

どれを食べようか迷ってしまうが、

いつも店員さんのオススメを食べてしまう。

なお、キーマカレー水餃子などのサブメニューも

軒並み美味しいので、ぜひ食べてみて頂きたい。

まだ、のどぐろ×真鯛のつけ麺バージョンは、

食べることができていないので、

来年、暑くなったころにでも食べに行きたいと思う。

 

↓今年食べた他の限定

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第3位 創作塩つけ麺 白川@巌哲(早稲田)

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当ブログではおなじみの巌哲さん。

2019年の1位にさせていただいたお店であり、

超高級魚フルコースを味わえるラーメン屋さんである。

 

そんな巌哲さん、今年の訪問回数は7回と、

例年と比べると少なくなってしまったが、

なんといっても今年は、

幻の魚「白川」を食べられたのが良かった。

 

また、食べることのできていなかった代表メニュー、

・マルチョウそば

・盛り

を食べることができたのも良かった。

 

今年は雑誌ラーメンWalker総合部門で1位に輝き、

ますます行列が長くなってしまいそうであるが、

これからも通い続けていきたい。

 

↓今年食べた他の限定

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第2位 シーフードブイヤベースラーメン@海老丸(水道橋)

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昨年度1位の海老丸さんは今年は2位。

訪問回数は一気に上がって18回

去年は30回を超えていたので、

これでも少なくなった方である。

今年もたくさんの限定ラーメンを食べてきたが、

その中でもやはりシーフード系の限定が美味しく、

上記のブイヤベースラーメンを挙げさせて頂いた。

今年食べた他の限定では、

・ヴィシソワーズらーめん

・牡蠣アヒージョらーめん

・ポタージュらーめん

あたりが個人的には好みだった。

 

↓今年食べた他の限定

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第1位 上湯麺 THE LIVE@八咫烏(九段下)

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ということで、

今年1位に選ばせていただいたのは、

今年大変お世話になった八咫烏さんでした。

とにかくすごいのは、

他では食べられない独創的な限定ラーメンの数々。

代表としては、

お店が実施している年間アンケートで、

1位に輝いた上湯麺 THE LIVEを挙げた。

これは3段変身という演出が何よりすごくて、

しかもそのすべてが美味しく、感動しっぱなしであった。

 

もちろん、それ以外にも、

甲乙つけがたい限定麺が他にたくさんある。

特に美味しかったのは、

・SHOYU AT THE DEVIL 牛頬肉とトリュフ

・No. marionette! 鰤と白味噌

・ENVY 黒鮑と舞茸

であった。

 

訪問回数は18回

ということで、2位の海老丸さんと同数であったが、

印象に残ったラーメンが、こちらの方が多かったので、

今年は八咫烏さんを1位にさせて頂いた。

 

なお、年末恒例の海老丸×八咫烏コラボ限定

も食べることができたので、

そちらは来年早々にアップしたいと思う。

 

本当に感動的なラーメンの数々を有難うございました。

 

↓今年食べた他の限定

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総評

今年は新規開拓をたくさんできたこともあり、

例年を上回る充実ぶりであった。

COVID-19の蔓延により、

思うように食べに行くことができない時期もあったが、

感染が落ち着いた後半については、

比較的お店を回れるようになったのは非常に良かった。

今後は第6波以降も予想されており、

油断ができない状況がしばらく続くと思われるが、

これからも一杯一杯をしっかり味わっていきたい。

 

ということで、

長々と書いてしまいましたが、

読んでいただきありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。