腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、症状が悪化する可能性を覚悟してでも食べたいと思った逸品(主に麺類)を紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

677. 冷やしガスパチョらーめん@海老丸(水道橋):海老丸さんのトマト限定シリーズその3!圧巻のトマト量を誇るスパニッシュ限定ラーメン!

前回に引き続き、

真夏の冷やしトマトシリーズということで、

海老丸さんの限定ラーメンを紹介していく。

 

前回

kenshinkk.hatenablog.com

 

 

第3回の今回は、

つい先週まで提供されていた新作であるこちら

冷やしガスパチョラーメン

である。

【注】おそらく現在は提供が終わったばかりかと思います。

 

そもそもガスパチョってなんぞや。

という人も多いかもしれない。

似た名前の某ガスメーカーのキャラクターが思い浮かぶ人もいるかも。

 

ガスパチョとは、

主にスペインポルトガルで飲まれているスープであり、

主に夏に飲まれる冷製スープ

トマトが入ることが一般的だが、

トマトが入っていない場合もあり、

中にパンをすりつぶしたものが入っていることが特徴のため、

白いガスパチョも存在するとのこと。

つまりは「冷やしパンスープ」ということになる。

何だかややこしい。

 

ただ、今回の海老丸さんは、

一般的なトマト入りのガスパチョをラーメンアレンジされたようで、

しっかりトマトが大量に入っていた。

 

それがこちら。

 

冷やしガスパチョラーメン 

トラウトサーモンと鴨の共演

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ということで、

ただのガスパチョではなく、

サーモンと鴨が入っている超豪華仕様の一杯である。

 

トッピング一覧は、

・プチトマト(赤、黄、緑)

・トラウトサーモン

・鴨チャーシュー

サワークリームのせバケット

・バジル入りエキストラバージンオリーブオイル

・ブドウ

ということになり、本当に豪華。

 

メインのトマト3色大量に入っていて、

それぞれ甘み酸味微妙に違うので、

食べるごとに味が変わって面白かった。

 

また、そのトマトに紛れてブドウが入っていたことには驚かされたが、

このブドウが意外といいアクセントとなっていた。

 

トラウトサーモン半生で柔らかく、

ほんのり塩味もついていて美味しかった。

 

鴨チャーシューも、しっかりミディアムレア

皮目の脂は甘く、赤身の旨味はしっかりあって、

いつもながら、鴨増しにしなかったのを後悔。

 

そしてスープは、

トマト、セロリ、キュウリ、パプリカ、玉ねぎ、ガーリックなど、

色んな野菜の旨味が溶けだしたスープ

オマールの出汁も入れているらしく、若干のエビの風味もある。

 

表現が難しいが、トマトが中央にいるものの、

主役級が何人もいて豪華共演が実現したという感じのスープであり、

それだけ旨味が充実していながらも冷たくて爽やかなので、

暑い日にはぴったりのスープであった。

 

また、表面が緑一面で覆われるほどの、

バジル入りのエキストラバージンオリーブオイルの層があり、

個人的にはこのオイル層をガッツリ混ぜていったスープが最高に美味しかった。

 

そして、デフォルトでおなじみのサワークリームによる味変が素晴らしい。

デフォルトでは濃厚系に入れるので、爽やかになるが、

今回はサッパリ系のスープにクリームを入れるので、

逆にコクが増すような感じになる。

同じものを入れているのに、印象の変わり方が真逆

というのが面白かった。

 

 

サーモンみそリゾット
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今回は、おそらく初の試みなのではないかという、味噌リゾット

トッピングのサーモンは24時間味噌でマリネしたらしい。

いつも通り山盛りチーズの味を強く感じるが、

味噌サーモンと一緒に食べると、どことなく和風の味に。

もちろん、味噌とチーズは発酵食品どうしなので相性抜群だし、

味噌とトマトも意外と合うので、予想以上にしっくりきていた。

それもあって、いつものようにスープを完全消費して、

最高の〆を飾ったのであった。

 

 

ということで、

3回にわたり、海老丸さんのトマト限定シリーズをお送りしたが、

どれも独創性に富んだ、絶品の冷やしラーメンであった。

 

たまたま、訪問したタイミングの関係で、

トマト系が続いてしまったが、

今年の夏は他にもいろいろな限定ラーメンが出ており、

残り暑い時期はわずかかもしれないが、

次の作品を楽しみに待ちたいと思う。