腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、症状が悪化する可能性を覚悟してでも食べたいと思った逸品(主に麺類)を紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

632. 真鱈のテリヤキ塩ラーメン@海老丸(水道橋):テリヤキの甘辛と山椒のサッパリ感のコンビネーションにトリュフ味変の神演出!

海老丸さんの塩ラーメンシリーズ第4回

一応これでいったん終わりである。

 

こちらは、今年の1月末くらいだっただろうか。

かなり前の限定になってしまうのだが、

忘れないうちに紹介しておきたい。

 

今回のテーマは

真鱈

ということで、

らーめんに入っているものとしては、

完全に初めましての食材。

 

鱈といえば、

よく鍋物に入っているイメージが多いが、

まあよくある白身魚の典型のような味わいで、

勿論美味しいけど、ずば抜けて美味いというイメージはない。

 

なので、どんなラーメンになるか、興味はあったが、

実際食べてみるとやっぱり美味しかった。

 

 

真鱈のテリヤキ塩ラーメン 

f:id:kenshinkk:20210123215423j:image

これまでの塩系でも1,2を争うクリアさ

飲んでみると、非常に優しい甘味のあるスープ

インパクトは小さいものの、ゴクゴク飲めてしまう系。

塩系の鍋に何だか似てるなーという印象を感じたのだが、

真鱈から取った出汁に白菜オイルが味の決め手らしい。

そりゃ鱈に白菜なら鍋っぽくなるわな。

でも一味違うのは香り。

スーッと鼻に抜ける爽やかな香りの正体は山椒

最近、山椒を効かせたラーメンが流行り始めている気がするが、

アッサリ系のスープには非常によく合う。

 

そしてメインである真鱈のテリヤキ

これが甘辛のタレがしっかり染みてて美味い

鱈も程よい脂の乗りで、ふわっとした食感でかなり良い部位であった。

 

他のトッピングとしては、

菜の花、豆もやし、プチトマト、ベーコン

中でも、豆もやしのシャキシャキ感が、

あっさりスープと相性良くてびっくりした。

 

ただ、いつもの海老丸さんにしては具が寂しいかなー

と思っていた。

 

そんな中で登場したのが、こちら。

 

味変のトリュフペースト

f:id:kenshinkk:20210123215440j:image

原価のほぼ半分くらいがこれなのでは?

と思うくらい豪華な味変トッピング。

スプーン一杯とはいえ超濃厚なトリュフペーストなので、

がらりと違うラーメンに変わるほどの大変身を遂げるのだ。

 

あっさり感が印象的だったスープに強烈な香りとコクが加わり、

麺をすする手がとまらなくなったと思った矢先、

あっという間に麺がなくなってしまった。

 

まさに神演出とはこのことである。

 

〆のタラリゾット
f:id:kenshinkk:20210123215434j:image
f:id:kenshinkk:20210123215445j:image
f:id:kenshinkk:20210123215429j:image

何とも豪華な〆のリゾットである。

こちらにも鱈のテリヤキが乗っているが、

リゾットに乗っているのはハラスに近い部分であり、

ノリノリである

正直、個人的にはラーメンに乗っている方よりも、

リゾットに乗っている部位の方が好きであった。

 

そして、リゾットのために残しておいた、

もう半分の味変のトリュフペーストを投入!

チーズトリュフが合わないわけがなく、

タラの優しいスープによる支えのおかげもあって、

超高級店のリゾットを食べているかのようであった。

 

ということで、

4回にわたり海老丸さんの塩ラーメンシリーズをお送りしてきた。

どれもとんでもないクオリティの塩ラーメンであり、

見た目は同じようなクリアなスープなのに味は全く違い、

それぞれに感動できるポイントがあった。

 

これまで他にも、

金目鯛、鴨、牛テールなど、

様々な食材の塩ラーメンがあったので、

次はどんな食材が出てくるのか、非常に楽しみである。