腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

577. 海老丸式味噌ラーメンその1@海老丸(神保町):濃厚な旨味がたまらない独創的な味噌ラーメンに、待望の味噌バターリゾット!

連日の黒須さんの記事で「醤油」「塩」ときたので、

次は「味噌」である。

 

今回はいつもお世話になっている、海老丸さんの限定。

(少し前の限定なので、現在は終了しています。)

 

味噌ということで、

海老丸さんでは牡蠣味噌以来かなーという印象。

kenshinkk.hatenablog.com

 

twitter告知によると、

いろんな旨味を詰め込みました

ということらしく、

何のスープかわからない限定は初めてである。

 

そして出てきたのがこちら。

 

海老丸式味噌ラーメンその1 

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相変わらず色鮮やかな盛り付け。

まず目を引くのが濃厚そうなスープ

一口飲んでみると、

濃厚な味噌の味がインパクト強めで、

そのあとで、何ベースなのかはわからないが、スープの旨味が来る。

twitter情報によると、

レシピ取ってないので同じものは作れません

とのことなので、何のスープなのかは結局不明なのだが、

予想としては、香味野菜系なのではなかろうかというところ。

もしかしたら代名詞の海老やその他魚の出汁も入っていたのでは?と思う。

また、ニンニクもほどよく入っていて、食べ応えも抜群であった。

 

海老丸さんの限定を様々食べてきたが、

メイン食材なしで、

味噌がメインの味噌らーめんというのは初めてだったと思う。

 

トッピングとしては、

・ボイル海老

・トロトロ角煮チャーシュー

・梨

・プチトマト

というこれまた異色な組み合わせ。

 

ボイル海老はもちろん美味しく、

これまでに何度も登場したことのあるトロトロの角煮チャーシューは、

いわずもがな最高であり、口に入れたらホロホロと溶けていく。

プチトマトのアクセントも良い。

そこに、まさかのである。

シャクシャクした食感でさっぱりするため、口直しにはもってこいであった。

 

ちなみに味噌スープなので、もちろん海老ラー油との相性がすごく良く、

腸へのダメージを考えると控えたかったが、ついついかけてしまった。

 

そして、今回もいつものとおり、〆リゾットに進む。

 

〆のリゾット
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ついにバターがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ということで、

待望(?)の味噌バターである。

これが美味しくないはずがない。

もともと濃厚味噌スープ×チーズだけでも美味しいだろうなというところ、

とどめのバターである。

バターのまろやかさに、味噌のコク

もう最高である。

まあ、カロリーお化けだったとおもうので、

しっかり運動して減らしていかなければと思った。

 

ということで、

海老丸さんにしては珍しい、メイン食材なしの限定ラーメン。

それでも、とんでもなく美味かったし、

〆のバターは反則級の美味しさであった。

 

なお、タイトルにその1とあったので、

この冬のうちに、その2その3と続いていくのかなーと思う。

きっと、バージョンアップしてくると思うので、期待して待ちたいと思う。