腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、症状が悪化する可能性を覚悟してでも食べたいと思った逸品(主に麺類)を紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

525. 金目鯛のスープ・ド・ポワソンらーめん ネオクラシック@海老丸(神保町):超サッパリの透き通った淡麗スープに鬼灯の甘味がアクセントの癒される一杯!

※本記事の内容は外出自粛要請が出る前に訪れた際のものです。

 

週1回が恒例になってきた海老丸さんの限定ラーメン。

超濃厚カニミソの次は、180度変わって、

透き通る金目鯛スープである。

本当にいろいろなジャンルが登場するので、全く飽きが来ない。

 

※前回の限定ラーメンの記事

kenshinkk.hatenablog.com

 

さて、今回のタイトルであるスープ・ド・ポワソンだが、

フランス語で魚のスープの意で、南フランスの庶民的メニューらしい。

本場ではその地域ごとのいろんな魚で提供されるらしいが、

今回のラーメンでは高級魚の金目鯛ということで、期待が高まる。

 

金目鯛のスープ・ド・ポワソンらーめん ネオクラシック 

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いやー、見とれてしまうほど美しい透明感のあるスープ

本当に味がついているのだろうか?と一瞬思ってしまったが、

一口飲むともうそこに金目鯛の旨味がこれでもかと凝縮されている。

高級魚の出汁というと早稲田巌哲さんが思い浮かぶが、

こちらも負けてはいない素晴らしい出汁の旨味である。

塩気はほとんどないのだが、薄すぎると感じることは全くなく、

不思議とコクのある味わいで、全く飽きが来ない。

そのコクの秘密は、表面に浮いている香味油

金目鯛のアラを一度揚げて作った特製の香味油だという。

 

 

トッピングは、

・豚レアチャーシュー

・ベイビーバンブー

・菜の花

・鬼灯(ほおずき)

 

海老丸さんにしては和風寄りな一杯だが、

これらの独特なトッピングで海老丸さんらしさが出ていると思う。

 
ベイビーバンブーは濃いめの甘辛味でスープと良い対比になっていて、
菜の花のほのかな苦味も程よいアクセントとなっている。
 
そして、びっくりしたのは、まさかの鬼灯
地元浅草のほおずき市でその存在は知っていたが、
まさか食べられるなんて思ってもいなかった。
 
周りの皮は食べずに、中心のオレンジ色の部分だけ頂く。
食感はプチトマトのようだが、食べてみると甘さがもの凄い
かすかに酸味もあって、味としてはパイナップルに近いかなという印象。
コスパはどうかわからないけど、口直しとしてはアリだなと思った。
こういう機会でもないと絶対に自分からは食べないと思われるので、
今回食べることができて良かった。
 
レアチャーシューは、レギュラーで乗っているものとは少し違い、
肉厚ながら味がしっかりついているような気がした。
限定に合わせて微妙に変えているのは毎回すごいなと思う。
 
そして、あっという間に最後の楽しみであるリゾットの時間になってしまった。
 

〆のリゾット 

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提供時の写真を撮り損ねてしまったのが痛恨の極みだったのだが、

今回は金目鯛系の具がないからか、代わりに肉片がゴロゴロ入っている。

佃煮っぽい感じで味がついているお肉で、これまたうまい。

そしていつもながら濃厚なパルメザンチーズの旨味と、

金目鯛の出汁と、と、とが最高のバランスで絡み合い、

文句のつけようがない美味しさであった。

 

 

ということで、

今回もまた絶品の限定ラーメンであった。

日頃、濃厚系のラーメンを好んで食べてしまうので、

たまにこういう美味しい淡麗系を食べるとなんだかすごく癒される気がする。

またいつか淡麗系の限定が来るのを楽しみに待ちたいと思う。