腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

351. 大介うどん@愛媛・南宇和店:まさにサラリーマンの味方!激安で盛り放題というこれ以上ないサービス!

愛媛出張中に昼食で立ち寄ったお店。

愛媛県内では有名なチェーン店らしく、県内各地にいくつか店舗があるらしい。

 

最大の特徴は、ユニークな注文システム。

 

器(どんぶり)ごとの基本料金はあるものの、そこに入れる麺の量は自由。

つまり、盛り放題。

器に入りさえすれば、盛った分だけうどんを食べることができるのである。

 

器は、白どんぶり300円と黒どんぶり400円から選べて、違いは大きさのみ。

たくさん食べたい人は黒をオススメする。

 

どんぶりを選ぶと、次は麺をセルフで茹でる。

麺はひと玉ずつにわかれて大量に置いてあるので、それをカゴの中にどんどん入れていく。

通常の1人前が3〜4玉くらいと書いてあったので、自分はとりあえず様子見で倍の6玉を入れてみた。

茹で上がったら自分でお湯を切る。

そして、トッピングを自由に選んで、ダシを入れて完成。

なお、ネギや天かすは、スプーン1杯10円という価格設定。

最近は入れ放題の店が多いので、いつものように何杯も入れてしまわないように注意が必要。

また、すりごまは無料である。

天ぷらは100円〜150円くらいのものが多く、かなりの種類があった。

また、おにぎり等もあったが、麺が入れ放題なので、注文されることは少ないのではないかと思う。

 

ということで今回食べたのはこちら。

f:id:kenshinkk:20180806013010j:image

黒どんぶり6玉+きつね 500円

 

麺は柔らかめの中太麺。

讃岐風とは異なり、歯ごたえや弾力はそこまで強くない。

かけつゆはいりこ系の出汁メインのあっさり系で、塩気も少なく大量の麺を食べ続けても飽きがこない。

 

改めて写真を見てみると結構大盛りに見える。

なお、一緒に行った方は、8玉を軽々平らげており、最高12玉まで食べたことがあるらしい。

それでも同じ価格というのがすごい。

まさにサラリーマンの強い味方である。

いつの日か、東京にも進出してほしい。