愛媛出張中に昼食で立ち寄ったお店。
愛媛県内では有名なチェーン店らしく、県内各地にいくつか店舗があるらしい。
最大の特徴は、ユニークな注文システム。
器(どんぶり)ごとの基本料金はあるものの、そこに入れる麺の量は自由。
つまり、盛り放題。
器に入りさえすれば、盛った分だけうどんを食べることができるのである。
器は、白どんぶり300円と黒どんぶり400円から選べて、違いは大きさのみ。
たくさん食べたい人は黒をオススメする。
どんぶりを選ぶと、次は麺をセルフで茹でる。
麺はひと玉ずつにわかれて大量に置いてあるので、それをカゴの中にどんどん入れていく。
通常の1人前が3〜4玉くらいと書いてあったので、自分はとりあえず様子見で倍の6玉を入れてみた。
茹で上がったら自分でお湯を切る。
そして、トッピングを自由に選んで、ダシを入れて完成。
なお、ネギや天かすは、スプーン1杯10円という価格設定。
最近は入れ放題の店が多いので、いつものように何杯も入れてしまわないように注意が必要。
また、すりごまは無料である。
天ぷらは100円〜150円くらいのものが多く、かなりの種類があった。
また、おにぎり等もあったが、麺が入れ放題なので、注文されることは少ないのではないかと思う。
ということで今回食べたのはこちら。
黒どんぶり6玉+きつね 500円
麺は柔らかめの中太麺。
讃岐風とは異なり、歯ごたえや弾力はそこまで強くない。
かけつゆはいりこ系の出汁メインのあっさり系で、塩気も少なく大量の麺を食べ続けても飽きがこない。
改めて写真を見てみると結構大盛りに見える。
なお、一緒に行った方は、8玉を軽々平らげており、最高12玉まで食べたことがあるらしい。
それでも同じ価格というのがすごい。
まさにサラリーマンの強い味方である。
いつの日か、東京にも進出してほしい。