腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

248. アドリブ

退職される先輩のお別れ会に参加してきた。

完全に油断していた。

遅れて行った自分も悪いが、乾杯で一言求められて、完全に滑ってしまった。

 

というか、真面目すぎて長いと言われて、スパッと切られて乾杯となった。

もはや切ってくれた同期に感謝したい。

 

急に言葉を求められた時はいつもそう。

もうしどろもどろになってしまう。

悔しい。

アドリブが全く効かない。

頭が回っていないのだ。

 

普段の会話でもそう。

なんでみんなあんなに自由に喋れるんだろう。

そう思ってずっと生きてきた。

 

「思ったこと言うだけでいいんだよ」という人もいるが、

とくに何も思い浮かばない時はどうすれば良いのだろうか。

何も気にしないで喋れる人が羨ましい。

 

そんな中、気付いたのは、もっと他人に興味を持ったほうが良いかもしれないということ。

 

そういえば、他人が髪切ったことにはなかなか気づけないし、メガネを変えたことにもなかなか気付けない。

他人の誕生日も覚えていないし、覚えようとも思ったことなかった。

他人がどんなことに興味を持っているのかを覚えておけば、もっと会話も広がる

 

相手の気持ちになっているつもりになって、結局自分基準で考えてしまっていたのだ。

 

どういうことを言えば、相手が喜ぶのか。

難しい。こればっかりは訓練しかないのだろうか。

 

すぐにはうまくいかないかもしれないが、

また明日は別の飲み会があるので、色々試してみたい。