コースデビュー後2戦目は、茨城県の筑波学園ゴルフカントリー倶楽部を訪れた。
前日の大雨があったので、開催できるかすごく心配していたが、
ラッキーなことに朝方から雨が止んでくれていたので、雨の影響をほとんど受けることなくプレーすることができた。
唯一あったのは一部のバンカーに水溜りがあったことくらい。
本当にラッキーだった。
つくば駅から友人の車に乗って約1時間。
山の中にあるコースだったので、とにかく景観が素晴らしかった。
ただ、高低差があるぶん、前回訪れたアジア取手カントリー(河川敷)よりもコースの難易度としては高かったと思う。
でも、これまでゲームの中でしか見たことがなかったような、
・打ち下ろしのショートホール
・砲台グリーン
・谷越え
など、山の中ならではのコースを実際に経験することができたのは非常に良かったと思う。
中でも、谷越えショットが必要なホールは難しかった。
見づらいが、ティーグランドからグリーンを撮影している写真である。
グリーンまでの距離は180yd。
クラブ選択が難しいところである。
谷を確実に超えたいので、理想的には弾道もそれなりに高く出て距離もでるロングアイアン。
でも、ロングアイアンなんて練習していない。
練習したことのある6番アイアンではとても届かない。
ウッド系だと距離は出るが弾道も低く、安定感が無い。
そこで、最終的に選んだのはユーティリティだった。
ユーティリティも練習経験は少なかったが、それでいくしかなかった。
確実にジャストミートしなければOBという緊張感の中、軽く8割くらいで振り抜いた。
打球は綺麗な放物線を描き、谷を越えてグリーン横のラフへ。
練習場でも出たことのない綺麗な打球に、思わずガッツポーズしてしまった。
結局そのホールは、ラフからの復帰で失敗してダブルボギーとなってしまったが、
プレッシャーのかかる谷越えショットを成功させたことで、少し自信をつけることができたのは良かったと思う。
ちなみに、今回の1ラウンドのスコアは127。
前回よりも難易度の高いコースであったにもかかわらず、前回の140から13打も下げることができたのは、素直に嬉しかった。
ただ、ティーショット(ドライバー)、ラフやバンカーからのショット、斜面でのショットなど、まだまだ課題がたくさん残っているので、
それらを解決して最終的にはスコアが100切れるように頑張っていきたい。