腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

242. 谷越えショット

コースデビュー後2戦目は、茨城県の筑波学園ゴルフカントリー倶楽部を訪れた。

 

前日の大雨があったので、開催できるかすごく心配していたが、

ラッキーなことに朝方から雨が止んでくれていたので、雨の影響をほとんど受けることなくプレーすることができた。

唯一あったのは一部のバンカーに水溜りがあったことくらい。

本当にラッキーだった。

 

つくば駅から友人の車に乗って約1時間。

山の中にあるコースだったので、とにかく景観が素晴らしかった。

ただ、高低差があるぶん、前回訪れたアジア取手カントリー(河川敷)よりもコースの難易度としては高かったと思う。

 

でも、これまでゲームの中でしか見たことがなかったような、

・打ち下ろしのショートホール

・砲台グリーン

・谷越え

など、山の中ならではのコースを実際に経験することができたのは非常に良かったと思う。

 

中でも、谷越えショットが必要なホールは難しかった。

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見づらいが、ティーグランドからグリーンを撮影している写真である。

 

グリーンまでの距離は180yd。

クラブ選択が難しいところである。

谷を確実に超えたいので、理想的には弾道もそれなりに高く出て距離もでるロングアイアン。

でも、ロングアイアンなんて練習していない。

練習したことのある6番アイアンではとても届かない。

ウッド系だと距離は出るが弾道も低く、安定感が無い。

 

そこで、最終的に選んだのはユーティリティだった。

ユーティリティも練習経験は少なかったが、それでいくしかなかった。

確実にジャストミートしなければOBという緊張感の中、軽く8割くらいで振り抜いた。

 

打球は綺麗な放物線を描き、谷を越えてグリーン横のラフへ。

練習場でも出たことのない綺麗な打球に、思わずガッツポーズしてしまった。

結局そのホールは、ラフからの復帰で失敗してダブルボギーとなってしまったが、

プレッシャーのかかる谷越えショットを成功させたことで、少し自信をつけることができたのは良かったと思う。

 

ちなみに、今回の1ラウンドのスコアは127。

前回よりも難易度の高いコースであったにもかかわらず、前回の140から13打も下げることができたのは、素直に嬉しかった。

 

ただ、ティーショット(ドライバー)、ラフやバンカーからのショット、斜面でのショットなど、まだまだ課題がたくさん残っているので、

それらを解決して最終的にはスコアが100切れるように頑張っていきたい。