腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

233. 体重の推移

しばらくぶりに体重計に乗ってみた。

 

結果、62キロ。やはり太っていた。

 

ちなみに、発症前後の体重推移がこちら。

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発症した2月後半から3月末にかけて一気に5キロほど減った。

ここの減り方は今から思い出しても病的である。

まあ本当に病気だったわけだが。

この減り方をしていたから「病院へ行こう」という気になれたし、

コンスタントに記録を取ることの重要性を痛感した。

 

そこからはじわじわと減り続けて、10月の段階で57キロ。

 

その後は定期的に測っていなかったのでグラフに載せていないが、

最終的には53キロまで減った。

 

ここまで減ったのは、

発症によりお腹を下し続けていたことと、

油を極端に控えた食生活になったことが原因。

 

発症直後の主食はおかゆとうどん。

おかずは魚か鶏のささ身がほとんど。

そんな生活をしていたら、まあ体重および体脂肪率は減る一方である。

体脂肪率は筋トレもしていないのに1桁になっていた。

 

ただ、これだけ体重が減ると、体重計が計算してくれる体年齢はどんどん若返っていった。

発症前はやや太り気味だったので、実年齢23歳にして体年齢28歳という恥ずべき状態だったが、体重減少後はあっという間に18歳でカンスト

しばらくはずっと18歳のままであった。

 

その後、お腹が下るか下らないか人体実験を重ね、

だんだん食べられる範囲が広がっていくわけであるが、

それまでは本当に地獄だった。

まさか体重が増えないことに恐怖を覚える日が来るとは夢にも思わなかった。

 

そんなこと言いながら、今は62キロ。

最も痩せていたころからは9キロも太ってしまった。

まあ、食べられる範囲が広がったのでうれしく思っているわけだが、

ちょっと油断をしすぎた。

 

筋肉量は明らかに増えていないので、

ついた9キロ分はどうみても脂肪である。

ちょっとこれは反省しなければならない。

体年齢も25歳まで上がってしまっていた(それでも実年齢よりは若いが)。

 

目標体重は60キロ。

体脂肪率も18%まで増えてしまったので、15%を切りたい。

 

筋肉を増やしつつ脂肪を減らして行くことに加え、

ケガをしないためには柔軟性が必要なので、

自分に厳しく鍛えていかなければ。

 

ということで、まずは毎日体重計に乗ることから始めようと思う。