野球民にとっては死活問題である。
プロ野球や高校野球であれば、グランドの水はけが素晴らしいので、ある程度の雨まではやるのだが、草野球の場合は多少の雨でも中止になる確率が高い。
また、晴れててもグランドに水が残っている場合は、グランド不良ということで中止になってしまう。
プレーする側としては、相当なぬかるみ具合でなければなんとかして野球したいが、グランド側の決定なら仕方がない。
まれに、相当なぬかるみ具合の中、試合を続行しなければならない時があるが、そういう時はたいていろくな結果になっていない。
たいていが、違った意味の「泥試合」となってしまう。
※本来は「泥仕合」と書いて、相手の悪事を暴き合う醜い争いを指す。
今日も会社の野球部で練習の予定だったが、雨で中止になってしまった。
昼休みの時点では雨が上がっていたので問題なくプレー可能ということだったが、
夕方から降り始められてしまったので、もうどうしようもない。
近日中に大会があり、参加者も10人以上集まっていたのに中止という結果になってしまったのは非常に残念。
まれに、体調が悪い時などは、中止になってくれてラッキーと思うこともある。
でも、たいていは、調子の悪いときに試合があって、調子の良いときや野球をしたいというときに中止になるのである。
実はちょっと腰の状態が思わしくないので、今週末の試合は流れて欲しいなーとほんのり思っているのだが、どうやら晴れてしまいそう。