腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

217. 親子丼(鶏肉25%増し)@なか卯:ヘビーユーザーには嬉しい肉増量!

説明不要なほど有名なチェーン店。

大学時代までは生活圏内に「なか卯」が存在しなかったため、

実は初めて行ったのは就職後だったりする。

どんぶり屋チェーンで唯一の「親子丼」をメインにしている店である。

腸への負担を考えると牛丼よりは親子丼の方が断然良いので、

完全にヘビーユーザーである。

職場の近くに2件もあって、本当に良かった。

 

このたび、期間限定なのかはわからないが、

鶏肉25%増しという看板を見かけたので入ってみた。

 

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親子丼490円

 

卵の黄色がとにかく鮮やかである。

「こだわり卵」と名付けられており、

どのあたりがこだわられているのかはよくわからないが、黄色の濃さが特徴的。

誰が作ってもちゃんと半熟でトロトロの状態で出てくるので、

調理マニュアルがさぞ素晴らしいのだろう。

鶏肉はモモ肉で皮が多いのが若干気になるが、

身の方もちゃんとしたジューシーな鶏肉である。

25%増量ということで、いつもは5〜6個くらいのところが、

7〜8個くらい入っている気がする。

 

割り下は好き嫌いあるかもしれないが、

個人的には好きな味で、結構濃いめだと思われる。

一応、なか卯は「京風」ということらしく、

うどんなんかのダシは関西風だなぁと感じるほど薄めなのだが、

牛丼や親子丼に使われる割り下は濃いめなのが不思議である。

 

そうして濃い味に慣れてしまうと、

別のチェーン店の薄めの割り下では満足できなくなってしまう。

完全に店側の策略にハマってしまっている。

 

策略はもう1つあり、それが「卵無料券」などの「◯◯無料券」。

キャンペーン中には必ず配られる。

ここの卵は美味しいので、卵券をもらうとつい行きたくなってしまう。

親子丼にもう1つ増量するか、あるいは牛丼に付けるかであるが、

まあ普通に考えれば牛丼の方がベター。

卵増量は一回やってみたが、不味くはないが、少しくどかった。

他には唐揚げや小うどんなどが無料になったら値引きになったりするので、

なかなかお得である。

 

ということで、今後も確実に週1回以上行くので、末長くお世話になります笑