社長講話があった。
美咲栄一郎さんの本「『結果を出す人』の手帳の秘密」が題材。
自分が新入社員の頃にも同様の研修があり、
そのときには、「結果を出す人はノートに何を書いているのか」であった。
まあ、ほぼ同じような内容なのだが、数年経過しているだけあって、
スマホアプリなど時間管理ツールも増えていて、そのあたりの記述が変わっていた。
本では、何らかの方法ですべてを統一してしまう方法が薦められていた。
社長は紙の手帳にプライベートの予定も会社の予定もどんどん書いていくことを薦めていた。
自分は、プライベートな予定はスマホのグーグルカレンダーを利用し、
会社内の予定はアウトルックを利用している。
それが今のところは一番いいかなと思っている。
時間の微調整も効くし、リマインドもあるし。
問題なのは紙に書いておいて後で入力を忘れるパターンくらい。
まあ、「自分に合ったやり方を見つけるヒントにしなさいね」という言い方をしていたので、全部迎合する必要はないと思う。
また、今回の本では、手帳以外の内容もいくつか変わっていて、
時間の使い方についての部分は読んでいて勉強になった。
特に印象に残ったのは、「信号待ちは架空の役員と話す」という部分。
1分以内という短い時間なので、短い言葉で要点だけをどう話したらよいかという練習には最適である。
役員(上司)に話しかけるタイミングというのはなかなか難しく、
打ち合わせと打ち合わせのスキマのエレベータにのっている短い時間などに、要点だけを報告するということが往々にしてある。
そういったときに、普段から訓練していればスムーズに喋ることができる。
それに会議等でも短く簡潔な言葉で相手に伝えるというのは大事なので、実践していきたい。
ということで、短く、簡潔に・・・とか言っておきながら、気づけば700字を越えてしまっている。
反省して、短くて面白い記事を書けるように練習していきたい。