サイフォンとエスプーマの衝撃から約10日。
いてもたってもいられず、また来てしまった。
↓前回記事
今度はつけ麺(中盛300g)を注文した。
※値段は910円
透き通ったスープのラーメンだったので、つけ麺も薄めなのかなーと思いきや、しっかり濃厚。
ラーメンのようにエスプーマの泡は乗ってなかったが、
味と香りの濃さは相変わらず抜群。
動物系と魚介系のスープのバランスが絶妙。
サイフォンで抽出したスープが注がれている効果なのか、カツオの味が非常に強く感じられる。
具は
鳥チャーシュー2枚
豚チャーシュー1枚
ナルト
メンマ
小松菜
うずらの卵
ネギ
ラーメンのように選択制ではないが、王道の具を入れてくれている。
麺は、まず見た目からきれいである。
水が良く切られていて、表面がなめらかで食べやすい。
小麦からこだわっているだけあって、しなやかで歯ごたえも良い。
ラーメンの麺よりはだいぶ太く、断面は真円ではなく、やや平打ち気味の麺。
縮れているので、スープも良く絡む。
中盛りの300gでも、意外と量がある。
食べ終わってからのスープ割りもひと工夫入っている。
まずは割り用スープが入り、そこに柚子粉末とネギが入る。
そして、麺で冷えてしまったスープをレンジで温めてアツアツの状態にしてから出してくれる。
割り終わった状態はラーメンより少し味が濃い目。でも、不思議としょっぱくない。
割ると量も増えるので、贅沢なスープを心ゆくまで楽しむことができる。
残りは冷やしだけなので、近いうちに制覇してしまいたい。