腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

154. インターン

理系学生対象のインターンの内容を考えることになった。

 

インターンを考えるのは別部門の仕事のような気もするが、

良い人材を集めるためにも、ちゃんと協力しなければ。

 

自分が就活をしていた一昔前までは5日間とか、1週間とか、ある程度の期間がないとダメだったらしいが、ルールが変わったようで1日からでもできるように緩和されたらしく、それを受けてうちの会社でも実施をすることになった。

 

会社側としては、優秀な人材を確保したいといったことや、企業イメージのアピールといった部分が大きいのかもしれないが、

学生側はいったいどんな目的でインターンに参加するのだろうか。

 

正直、自分は研究第一だったのでインターンには目もくれなかった。

でも今は学生のインターンの参加率が年々増加傾向らしく、

1日以上のインターンでは参加率は7割くらいらしい。

 

ネットの情報によると、学生が参加する理由は、

・会社に関する情報がほしい

・業界研究の一環

スキルアップしたい

・採用に直結しているから

といったことが多いらしい。

 

でも、そのインターンも内容が伴ったものでなければ、逆に会社の評判を落としかねないので、気軽に考えるわけにもいかない。

 

内容としては、

・見学、体験タイプ

・講義タイプ

・プロジェクトタイプ

・実務、実践タイプ

という分類があるが、いまのところプロジェクトタイプになりそう。

 

懸念しているのは、学生が求めていることと、かけ離れた内容になってしまわないかどうかということ。

もちろん、参加して良かったと思って帰ってもらいたいのだけれども、

あまりにお客様扱いしすぎてしまって、得るものの少ない内容になってしまうのも良くない。

 

果たしてどういうものにしていけばよいのか。

普段の業務を進めながら考えなければならないので、これからが大変である。