腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

130. 薬のコントロール

3年くらいぶりに再燃してしまった。

 

中国から帰ってきてから良くない傾向は続いていたが、

ここ最近の激務で疲れがたまっていたのかもしれない。

下る回数が増えてきたなあとはおもっていたけど、

先日ついに、本ブログのタイトルの通り、腸壁が食べ物によって削れてしまい、それが便に混じるようになってしまった。

非常にまずい状況である。

1日5〜6回はトイレに駆けこまなければならないレベルにまでなってしまったので慌てて病院に行って薬のストックをもらってきた。

 

それに、食事もだいぶ制限しないといけない。

普段制限している辛いものや炭酸はもちろん、脂も厳禁。

タンパク質は脂の少ない魚、鳥のササミ、豆腐だけにし、仮に摂るとしてもオリーブオイル。

 

そして、案の定、薬を増やすことに。

3年ぶりに、プレドニンを1日1錠(5mg)飲むことになった。

一番少ない用量である。

 

この先は薬のコントロールが問題。

プレドニンを飲み続ければおそらく効果が現れてくるので、

安定してきたら薬の用量を減らしていく。

効果が現れなければ、薬を増やすことも検討しなければならない。

また、すぐよくなったからと言って、いきなり全く飲まなくなってしまうとすぐ元の状態にもどってしまう可能性が高いから、減らすタイミングは慎重に見極めないといけない。

 

 

薬を飲み続けて1週間、ようやくトイレに行く回数が減ってきたので、薬は効き始めているのだと思う。

あとは、もう少し仕事の分量が減ってくれるといいんだけど…。