腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

86.FF2

結構前になるが、

FFポータルサイトで無料でできると言うことで、思わず手を出してしまった。

それ以来、FFの過去シリーズに手を出しまくるきっかけになったので、

スクエニの戦略にまんまとハマったわけである。

 

このFF2の特徴はなんといっても、その特殊な戦闘システム。

HPやMPなどを戦闘中にいかに消費したかが成長のトリガーとなる仕組みは、

最初はわけがわからなかった。

必然的にパーティアタックしまくるわけだ。

ミンウの魔法でどんどん自分のMPをわざと減らしてから戦闘に勝つという、かなりテクニカルなことをしないといけない。

その情報を知ってるか否かで、攻略の難易度が大きく変わると思う。

自分はその辺の戦闘システムなんかは、攻略サイトを見てしまう。

もちろん、それを知らずにゲーム内の情報だけからそのシステムに自分で気づいて、工夫していくと言うのも楽しみ方の1つだけれど、自分にはそこまでやる時間的余裕がなかったので、ある程度は攻略サイトを見てしまう。

さすがに、ボスの攻略法とか、ストーリーの進め方あたりは、あまりにも行き詰まらない限り見ないようにはしているが…

 

また、このFF2は曲が良い。

名曲と名高い反乱軍のテーマはもちろん、

通常戦闘曲、

最後のパンデモニウムの曲は良かった。

 

パンデモニウムFF8では召喚獣として出てくる(風使い)けど、ここでは城の名前である。

調べてみるとギリシャ語で「デーモンの全て」と言うのが語源らしい。

自分がはじめてこの単語を聞いたのは、「銀魂」だったので、「パンデモニウムさん」のくだりを思い出して笑ってしまう。

ちなみに、「パンデモニウムさん」とは式神のスナックである。

 

それは置いといて、

このゲームのラスボスは「こうてい」。

パラメキア帝国の皇帝らしいが、もはや人ではない。

断末魔の「ウボァー」だけが有名になっているが、実にまともなラスボスとして、最初から最後まで君臨している。

使用してくる技はなかなか強かったけど、HP上げまくってヘイストつけてゴリ押ししたらあっさり勝ててしまった印象が強い。

 

ということで、無料で遊べてしまったので、批判するところが1つもないわけだけど、仮にお金を払っていたとしても、なかなか面白くて満足できたゲームだったと思う。

ありがとうスクエニ

早く7のリメイクをよろしく。