公開されたのは1985年
タイムスリップものの元祖ともいえる作品。
いやー、今見ても凄いね。
伏線といい展開といい、素晴らしかった。
自分が存在し続けるためにということで父と母をくっつけようとしつつ、元の世界に戻れるように主人公と博士は頑張るわけだけど、
思わず応援したくなる一生懸命さが良いね。
必ずハプニングがあって、手に汗握る展開もあるし。
ケーブル切れて、つなぎ直すとことか、
手が消えかけてギター弾けなくなるけど、父が頑張って手が戻って来て、弾けるようになって、弾けるようになったら調子に乗っちゃったように、笑えるポイントも適宜ありつつ。
1955年では1度目の1985年のところがうまく伏線になってて面白いし、
2度目の1985年では父が冴えてたり、母がスマートだったり、そして以前は上司だった奴が今度は部下になってたり。バタフライエフェクトをうまく表してると思う。
スピルバーグってすごかったんだなー。
この映画をきっかけにいろんなSF作品ができたというのもわかる気がする。
これをきっかけに、昔の名作ってやつも、いろいろ見て行こうかなー。