腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

40.筋疲労

久々にバッティングセンターに来て、10球目に異変が起きた。

やや低めのボールに対応しようとしてスイングしたその瞬間、

左腰にしびれるような激痛。

そこから左足に体重を乗っけることができなくなった。

 

日曜もやっている接骨院に駆け込んだところ、

中殿筋の筋膜の一部が裂けたかもしれないとのこと。

 

やってしまった。

肩が治ってきたと思ったら今度は腰。

先生によると、

全身の筋肉が筋疲労が激しく、完全に凝り固まっている状態らしい。

「ここ最近重いものを長時間運んだりしましたか?」と言われた。

たしかにまあ覚えはある。

 

先週の土曜、水曜は野球の荷物運びをし、

仕事でも整理整頓で重い荷物を移動させていたり、

背中を丸めた状態ではんだ付け作業や製品の組み立て作業をしていた。

土曜日は約一時間自転車を漕いだ。

確かに肉体的な疲れはピークに達していたかもしれない。

 

こんなんで、いきなりバッティングセンター行って、

準備運動なしにスイングしたらそりゃ壊れるよ。

という状態だったらしい。

 

体の疲労が全く取れていないのは事実。

温泉にでも行ってゆっくり休め、とよく言われるけど、

心臓にも持病があるので、湯船に長時間浸かることもできない。

いったいどうすればよいのか。

 

とりあえず、体を温めて寝ることと、

運動前後の入念なストレッチが特に寒いときは重要らしい。

 

運動前はある程度はストレッチするけど、

運動後はケアしたとしても肩肘だけだったので、そこは反省しなければならない。

 

「野球終わった後すぐ飲みに行ってんじゃないの?」

と指摘されたけど、完全にその通りだった。

思わず「ごめんなさい」と言ってしまったけど、

謝らなきゃいけないのは自分の身体に対してだ。

 

まだ若いからと思ってしまっていたけど、

これまで無理をしてきた代償が確実に症状に現れてくるようになってきた。

もう若くない。

一日でも長くプレーするために、

これまでの無理を反省して、

しっかり準備とケアをしていかなければ。