いやー、奥深かったなあ。
ふたりは去年初めて合同自主トレしたようで、
その後、交流戦の師弟対決の3戦目に鈴木誠也が5打数5安打して、
それ以来、鈴木は全試合出場して、以降は神ってる活躍。
その活躍のきっかけになったのが、自主トレで取り組んでいた、
左肩を戻す感覚。
とんぼを使って絞るような動作で力を1点に集めるイメージを作ってから打つというのは、ものすごくわかりやすかった。
山田哲人のティーのうちのひとつ「バットをクロスさせて交差するところで打つ」に近いのかな。
力をぶつける1点を意識するという意味では。
でもこれをマスターすれば左肩は絶対に開かなくなりそう。
「最低限の力で遠くに飛ばす」
マスターしてみたいもんだ。