上野
稲荷屋の4月5月の限定を食した。 2度か行ったがいずれも売り切れ。 3度目の挑戦にしてようやくありつけた一杯である。 1日10杯ということで熾烈な争いであった。 いつもながら900円という価格には頭が下がる。 なお、営業時間が変わり、祝日は休みになったよ…
平成最後の記事は、昭和の香りがする老舗中華料理屋。 JR御徒町駅北口から出て、ユニクロと松坂屋の間の路地に佇んでいる。 小さいころには両親によく連れて行ってもらっていたお店だったのだが、餃子の王将ができてからというもの、行く機会が減ってしまっ…
稲荷屋さんの2月3月の限定。 色々と忙しく、3月に入ってからの訪問となってしまった。 メニュー名が相変わらずフランス語のため、タイトルも長くなってしまった。 正直、もっと早く食べればよかったと後悔している一杯なので、 3月は年度末で忙しい人も多い…
【注意】 2019年5月に閉店されたようです。記事は投稿時のまま残します。(2019年6月追記) 日比谷線「仲御徒町」駅から徒歩1分。 紫色のビル群でおなじみの「多慶屋」の裏に最近できたラーメン屋。 基本的には「鶏」のお店なので、鶏出汁が好きな人にはぜひ…
記念すべき第400回目の投稿は、 稲荷屋の特別限定ラーメンのひとつ 「コンソメかけラーメン」 を紹介する。 稲荷屋の店長さんの自信作として不定期でたびたび登場する一杯である。 不定期のため、行ってみないと食べられるかわからないのだが、 今回はラッキ…
本ブログにおける昨年度の食べ物ランキングにて見事1位に輝いた稲荷屋さん。 2か月おきに限定ラーメンを提供しており、 前回(※)10月・11月の限定ラーメンが非常に美味しかったため、 12月・1月の限定メニューはもっと早く食べに行きたかったのだが、 結局…
前回記事において、 「次こそは限定にありつきたい」 と述べていたのだが、 実はある意味、嘘である。 たしかに、その12月1月の限定にはありつけなかったのであるが、 実は、超ラッキーなことに別の限定メニューにありつけていた。 その「別の限定」があまり…
2回ほど紹介した稲荷町の稲荷屋。 店側からおススメされているレギュラーメニューは醤油ラーメン(およびワンタンメン)なのだが、もう一つのレギュラーメニューが今回紹介する塩ラーメンである。 この時は、限定麺を狙っていたのだが、残念ながら夜も遅かっ…
前回に引き続き、稲荷屋の紹介。 kenshinkk.hatenablog.com 前回の訪問から1週間が過ぎたころ、 鹿ラーメンのあまりの衝撃に、レギュラーメニューのラーメンが気になって気になって仕方なくなってしまった。 その日の仕事終わり、営業時間を調べてみたところ…
稲荷町駅の近くにできたラーメン屋。 黄色地に赤文字、まるで「は〇バス」のような看板がひときわ目を引く。 その看板だけ見ると、昔ながらのラーメン屋っぽい感じなのかなと予想してしまうが、 実際中に入ってみると、そんなことはなく、普通の新しいラーメ…
こちらのお店の紹介も今回で一旦最終回。 振り返ってみると、 第1回(魚編) kenshinkk.hatenablog.com 第2回(肉&サイドメニュー編) kenshinkk.hatenablog.com そして、今回はいよいよ〆編である。 まず頼んだのはこちらの2品。 棒鯖寿司(ハーフ)と土佐巻き…
前回(※)に引き続き、土佐清水ワールドの紹介。 今回は肉&サイドメニュー編である。 高知と聞くと魚系のイメージが強いが、肉料理もなかなか美味しく、あなどれない。 ・四万十鶏の藁焼きステーキ 肉系の藁焼きの中で一番リーズナブルなものがこちら。たし…
藁焼きという料理をご存知だろうか? 藁(わら)を使い高火力で皮をパリッと焼き上げる高知県では名物の料理であるが、 室内では調理しづらいからか、提供してくれる店はあまり数多くないように感じる。 上野にも長年見かけなかったのだが、昨年末ごろに新し…
品川麺の達人(品達)七人衆のうちのひとつ。 JR品川駅の高輪口から出て少し行ったところにあるガード下に、ラーメン屋が7件集まっている。 昔からある「なんつっ亭」「きび」「せたが屋」「TETSU」などは何度も行ったことあるが、ここの店は初めて見た。 なお…
禁忌への挑戦シリーズは、ついに揚げ物の代表格トンカツに挑むというステージへ。 まあ禁忌とはいっても、体調が整うまで個人的に禁止していただけで、厳密な禁忌ではない。 実際のところは1日30g以内という目安があって、それを守っていれば大崩れはするこ…
何度か登場しているつけ麺屋。 前回の記事を書いた段階では、濃厚黒が一番おいしいという結論であった。 kenshinkk.hatenablog.com 今回は、値段が高くて&脂が多そうでこれまで食べられなかった 、 「厚切りローストポークつけ麺」に挑戦してみた。 (もち…
上野駅のマルイの地下1階にある鯖専門店。 先日のカンブリア宮殿で、米卸売の老舗企業として紹介されていた神明が手がけているお店である。 テレビで紹介されたばかりとあって10人くらいの列ができていた。 あまり回転は早くないので、10人にしては結構待っ…
上野に15年以上前からある北海道ラーメン屋。 小さい頃から父に連れられ通っていた。 上野と御徒町の中間くらいの位置にあり、深夜まで営業しているので仕事が遅くなっても入れる店である。 ただし、休日前の深夜は酔い潰れた人が出没する可能性が高いので要…
がっつりスパゲティがウリのお店。 自らB級と名乗っている通り、庶民的な価格でありながらそこそこ美味しい。 いくつかのメニューを食べたがその中でも個人的に好きなのはこちらの一品。 農園トマトのパスタ650円 麺の量は350gということで、普通のパスタ屋…
鴨専門ラーメン屋のつけ麺を食べてみた。 鴨でつけそばといえば、鴨南蛮のイメージが強い。 日本蕎麦屋でたくさん食べてきた鴨南蛮とどう違うかが注目すべきポイント。 まず、今回は、ニラが売り切れていたのでネギの選択肢はなく、白髪ネギ確定であった。 …
アメ横の上野〜御徒町間のガード下に最近できた店。 確かオープンは6月末だったか。 近くを通った時の鴨の香りにやられて、思わず入店してしまった。 初回なので少し高かったが、丼セットを注文。 丼は親子丼とネギトロ丼とあって、迷ったが今回は親子丼にし…
前回からの続き kenshinkk.hatenablog.com 湯島天神下から移転した大喜さんは、 仲御徒町から末広町方面に歩き、蔵前橋通りを浅草方面へ向かって少し歩いたところにある。 その日は暑いなか予想以上に歩いたので、もうメニューを見た瞬間に、「冷やし」しか…
上野の東京都美術館で行われているバベルの塔展。 そのキャンペーンの一環として、いくつかの店でバベル盛りサービスが行われている。 7/2までということで、翌日休みの週末に行ってみた。 つけ麺(中盛)+バベル盛り1030円 (写真手前がバベル盛り) つけ麺屋「…
御徒町にあるハンバーグ/ステーキ屋。 御徒町駅からユニクロ側に出て、道路渡って中央通り方面に歩いて行くと、ハンバーグの看板が見えてくる。 メインはハンバーグらしいが、ステーキもある。 頼んだのはこちら ハンバーグ(150g)&赤身ランプステーキ(150g)…
以前、このお店のレビューを書いた時には「濃厚」をあまりオススメしなかった。 しかし、意見を変えようと思う。 至高は「濃厚黒」であると。 ※個人的見解である。 実は、前回のレビュー時に食べたことがあった濃厚シリーズは「白」だけであった。 その時少…
※上野店は現在閉店しています。 上野の「トナリ」のとなりにあるつけ麺屋。 という表現は間違ってはないが本来の用途とは逆である。 実はこの店「舎鈴」は、かの有名な「六厘舎」の姉妹店、 そして、何を隠そうタンメン「トナリ」も「六厘舎」の姉妹店である…
麺屋武蔵シリーズでは個人的に最も好きな店。といっても、行ったことあるいくつかのうちの…という意味だが。 上野駅の不忍口から歩いてすぐのガード下にあり、いつもわりと並んでいる。 ここの特徴は特注のオーブンで焼いたというチャーシューやローストポー…
今や定番の動物系と魚介系のWスープの先駆者とされている名店。 本店は中野にあって、今や色んな街にある。 最初に食べたのは、自分が小学生の頃(おそらく20年以上前)に発売されたカップラーメン。 当時は、「醤油」「塩」「味噌」「とんこつ」と決まり切っ…
上野近辺では最も好きな味噌ラーメン屋。 池袋の本店は、一時期その界隈で1位だったらしい。 「東京一濃厚」と謳っているだけあって、尋常でない濃厚さである。 味噌ラーメン830円 とにかくスープが濃厚。 野菜ポタージュと豚骨のダブルスープがとにかく美味…
今や有名になってしまったタンメンの名店。 上野にできてくれて本当に良かった。 初めて食べたのは免許を取得した時だから…もう7年前。 それまでタンメンといえば、白くて薄味であまり美味しくないイメージ。 それをいともたやすく覆された。 タンメンって極…