腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

458. ポタージュ・シャンピニョン@稲荷屋(稲荷町):3度目の正直でありつけた限定麺!暑いうちに食べたい冷製ポタージュ!

約2か月ぶりの稲荷屋の限定。

実はチャレンジ3度目にしてようやくありつけた一杯である。

1度目は夜に行って当然のように売り切れ。

2度目は開店直後の11時10分に行ったのに売り切れ。

開店前から並ばなきゃダメなのかと思い、

この日は10時50分に行ってみるとすでに4人ほど並んでいた。

限定は10食なので、限定を食べられることが確定したわけである。

食べログの評価もみるみる上がっているし、

ついに世間に見つかってしまったようである。

店長さんも「並びすぎて胃が痛いです。」とおっしゃっていた。

人気が出すぎるのも困りものである。

なお、この日も11時15分には売り切れていた。

 

さて、今回の限定、正式名称は以下の通り。

 

ポタージュ・シャンピニオン フォアグラ・パルフェ 夏ゴボウのフィナンシェ

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今回もまた、長い名前である。

フィナンシェの上に、鴨ロース、ダイス状の大根パルフェが乗っている。

「乗せ物は混ぜずに食べてくださいね」

という注意が店長さんからあったので、まずはスープと麺から頂く。

 

まず、そのスープであるポタージュ・シャンピニオンから。

シャンピニオンとはマッシュルームのことなので、

つまりはマッシュルームでつくったポタージュということである。

シャンピニオン(マッシュルーム)、ブイヨン、生クリーム、エシャロット、タマネギ

という面々が盛り込まれているそう。

一口食べると、マッシュルームの芳醇な香りが口いっぱいに広がる。

生クリームのまろやかさとブイヨンと香味野菜が下支えをしているのだろう。

なお、スープはキンキンに冷えているので、体の温度が一気に下がった。

 

そして、いつもながらのフェットチーネ風平打ち麺が、濃厚なスープと良く絡み、

ひとすすりするたびに冷たいスープがずるずると入ってくる。

 9月には入っていたが、この日は30度越えの猛暑日だったので、この冷たさは最高。

それでいてこの美味しさ。

いやー、食べられてよかった。

正直、マッシュルーム単体では、好きとか嫌いとか思ってもいない食材だったが、

スープのメインを張れるだけの旨味のある食材だったんだなーと改めて気づかされた。

 

続いて、フォアグラのパルフェ

パルフェとは、具材を裏ごしして、泡立てた生クリームをあわせたものらしい。

洋食屋で出てくるレバームースなどに近いものだろう。

正直、初めて食べるが、フォアグラの旨味と濃厚さと若干の塩気が感じられ、

まるで濃厚なクリームチーズを食べているかのようであった。

これは美味しい。

店長さんは別々に食べるよう勧めていたが、

スープと麺と一緒に食べても普通に美味しいので、試してみても良いかと。

まあ、溶けはしないので混ぜる人はいないか。

 

続いて、鴨ロース

この赤さなので、もちろん低温調理であり、柔らかくて旨味たっぷり。

稲荷屋で鴨は初めてだったが、期待通り、非常に美味しかった。

いつか鴨メインの一杯も今度食べてみたいものである。

 

夏ゴボウのフィナンシェは、口直し的な要素。

ゴボウ感はそこまで強くなく、普通に単品で食べてもおいしそうな焼き菓子である。

非常に甘いので、確かにこれはスープと一緒に食べるものではないかもしれない。

ずっと放置していると、スープに沈んで吸ってしまうので、

それなりに早めに食べることをおススメする。

 

ちなみに真ん中に乗っている白いものは、正直特定できなかった。

たぶん、ダイス状に切って甘く煮た大根なのではないかと思うが、自信がない。

 

ということで、

久しぶりの限定であったが、まずは食べることができて本当に良かった。

8月末から9月にかけて、個人的に非常に忙しく、

ラーメン屋に並んでいる場合ではなかったのだが、

今回ばかりは並んででも食べたかったので、ありつけて良かった。

 

また次の限定も楽しみに待ちたい。

次は秋なので、また獣系だろうか?

 

※昨年の10月11月限定
kenshinkk.hatenablog.com