腸壁を削って美味い物を食す

潰瘍性大腸炎(軽症)持ちの筆者が、病状が悪化してでも食べたいと思う逸品(主に麺類)を思いつくままに紹介するブログです。基本的に週2回(日曜・水曜)の更新です。よろしくおねがいします。

441. 紀州鴨そば@燃えよ麺助(大阪・福島):奇跡的にありつけた極上の鴨そば!高評価も納得の一杯!

前回に引き続き、大阪出張編の第5回。

今回で最終回である。

 

kenshinkk.hatenablog.com

 

前回、ステーキ重を食べて、食事の方はこれで終わりだと思っていた。

本来の予定では、最終日は午前中のセッションだけ学会に参加し、

午後は帰路につく予定だったのだ。

 

というのも、その日は土曜日で、

17時から都内某所で開催される草野球に参加するため、

12時の新幹線で東京へと向かうはずだったからである。

 

そのため、しっかり出張前日に野球の準備を完璧に済ませていたのだが、

迎えた当日は、びっくりするほどの記録的な大雨。

学会会場まで歩いていくこともしんどいレベルであった。

 

500km離れた東京も同様に大雨であったため、草野球は早々に中止が確定。

大阪から急いで帰る必要が無くなった。

すなわち 

 

もう一回食事ができる!

 

ということで、

急いで検索したのはもちろんラーメン屋。

 

歩くのはしんどかったので、福島駅周辺で検索。

すると、ホテルのすぐそばに★3.8超えの名店があるではないか。

 

それが、今回訪問した「燃えよ麺助」さん。

 

初日にもラーメン屋を検索していたが、

「夜10時以降入店可能」でフィルタしていたため、

検索結果に出てきていなかったのだ。

 

しかも、この麺助さんは、

以前、大阪に旅行した際に行った「麦と麺助」さんの系列店。 

kenshinkk.hatenablog.com

このとき、本来行きたかったのが「燃えよ麺助」さんだったので、

1年越しの念願が叶っての訪問となったわけである。

いやー何という幸運。

天(天気)が味方するとはまさにこのこと。

 

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店の前に到着すると、なんと行列は10人程度。

これまたなんという幸運。

と思いきや、実は店の前に並べる人数の上限が10人というだけで、

実は別のところに列が続いていた。

 

最初、何も知らずに店前の10人のところに並んでしまったのだが、

割り込んでしまっていたことに途中で気が付き、

慌てて列から抜け出したのだった。

とんだ大失態である。

 

最後尾はなんと近くの大通りにまで続いており、

総勢40人近くの大行列。

 

これは割り込みされたらキレるなーと思いながら、

しっかりと列に並びなおすのであった。

 

メニューは

紀州鴨そば

・金色貝そば

の2種類。

 

後輩と2人で行ったのでシェアでも良かったのだが、

後輩が選んだ方がもし微妙だったら後輩に悪いなーとも思い、

口コミの多かった「紀州鴨そば」を2人とも注文することにした。

 

残念だったのは、

イベリコ豚のとろけるバラチャーシューが、

売り切れであったこと。

仕方なく、レアチャーシューを増すことにした。

 

紀州鴨そば(レアチャーシュー増し)1120円

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まず、ビジュアルから圧倒される。

盛り方の圧倒的な美しさ。

そして、高すぎるチャーシューの画面占有率。

スープがほとんど見えていない。

 

スープ

それでも、最初はやはりスープから。

肉をかきわけて一口目をすする。

うまい。

最初に来るのは「甘み」なのだが、後半「旨味」がぶわーっとくる。

鴨と鶏と魚介のバランスが絶妙でまさに三位一体。 

タイトルに鴨が入っていたので、鴨で押してくるのかと思いきや、

バランスよく散らしている感じ。

 

お店側の説明によると、

醤油ダレは、香川県小豆島の香り豊かな天然醸造醤油と普通の醤油をブレンドし、

寝かせてしっとりと馴染ませてから使用しているとのこと。

スープは、紀州鴨の甘みと2種類の地鶏の旨味をベースに、

魚介・昆布の旨みを加えているとのこと。

そりゃこれだけこだわっていれば、美味しいわけである。

 

澄んだスープにあう細麺。

でもしっかり噛み応えもあって、スープに全く負けない存在感。

北海道産はるゆたかをメインに2種類の国産小麦がブレンドされているそう。

 

極み味玉

コクが深く色味も鮮やかな国産の「旨赤卵」を使用しているとのこと。

味付けもやや濃いめの甘辛系でスープにぴったり。

 

メンマ

無添加熟成メンマを四日間以上かけて水戻しした後、

さらに一晩かつおだしにじっくり漬け込み味を染み込ませているそう。

たしかに、噛みしめるとじわっと旨味がでてくるので、

普通のメンマとは一味も二味も違っていた。

 

紀州鴨ロース

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和歌山県湯浅町の太田養鶏場にて大切に育てられた国産紀州鴨とのこと。

小さい一切れなのだが、凝縮された旨味が凄まじかった。

いやー、これは有料でいいからもう一枚乗せてほしいくらい美味しかった。

 

レアチャーシュー

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特製ダレにじっくりと漬け込んだ豚肩ロースを、

香ばしく焼き上げて低温でじっくりと調理いたしました、とのこと。

 

しっかりとタレの味も染み込んでいて、

表面の炙りの香ばしさもあり、

肉の旨味もしっかりしているという、

本当に完成度の高い一品。

レア系チャーシューは数多く食べてきたが、

ここまで完成度の高いのは久々にお目にかかった。

 

ということで、 

本当に、総合的にレベルの高い一杯で、

これだけの高評価と大行列も納得できる味であった。

 

イベリコ豚のとろけるバラチャーシューが無かったことだけが、

残念で心残りであったが、

次回訪問時の注文メニューが、

金色貝そば+イベリコ豚のとろけるバラチャーシュー

の組み合わせに確定した。

大阪に行ったら、多少無理してでも食べに来たいと思う。

 

ということで、今回で大阪出張編は終了。

天が味方してくれたこともあり、

最後はこの上なく美味しいラーメンで締めることができて、

食に関しては非常に幸せな出張であった。

宿題もできたし、次の大阪出張が楽しみである。

 

ということで、次回からは舞台を東京に戻したいと思う。