腸壁を削って美味い物を食す

元潰瘍性大腸炎(軽症)患者であった筆者(現在は完治済)が、症状が再燃するリスクを覚悟してでも食べたいと思うほど美味しかった逸品(主に麺類)を紹介していくブログです。不定期更新ですが、地道に書き進めていきます。よろしくおねがいします。

360. ジェノベーゼ餃子他@東京餃子あかり(飯田橋):オリジナル餃子とクラフトビールの最強コラボ!

飯田橋の西口からほど近くにある餃子バル。

前から行きたいなと思っていたのだが、最近やっと行けたので記事にしてみる。

場所としては、神楽坂の交差点から南側に5分ほど歩いたところにあり、割と行きやすい。なお、地下鉄では有楽町線が近い。

 

このお店は、以前王様のブランチでも紹介されていたようで、

1500円で餃子6種食べ放題というコースをやっていて、それがウリらしい。

しかしながら、

食べ放題で注文できるもののほかにも、変わり種餃子がいくつか存在するため、

そこまでたくさん食べたいわけじゃなければ、アラカルトで注文するのが個人的にはおススメである。

なお、今回はアラカルトで注文した。

 

トマトチーズ炙り餃子

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イタリアン系としては鉄板のトマトチーズ。

食べ放題メニューにも入っている人気メニューである。

炙られていることによる香ばしさに加え、バジルが振ってあるのがポイント。

このお店の餃子のタネはそこまで味が濃くなく、それでいて、肉汁もしっかり豊富で、肉の旨味も感じられる。

おそらくニンニクも入っていないorかなり控えめなので、上にかかっているソースとのハーモニーを存分に楽しむことができるのは、素晴らしいと思う。

 

明太マヨ餃子

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かのアンジャッシュ渡部先生の決め台詞である「明太マヨ」。

「何にでも合う」と豪語しているだけあって、たしかに餃子にも相性抜群であった。

上述のように餃子自体の自己主張が少なめなので、明太マヨの味と餃子の肉の旨味と両方を味わうことができる。

ちなみに明太はそこまで辛くなく、自分が食べても問題ない程度であった。

 

ジェノベーゼ餃子

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今回の個人的ヒット商品がこちら。

最後に食べたので、もっとお腹が減っているときに食べたかったなーという個人的後悔もあるが、一番印象に残っている。

バジルソースと餃子という組み合わせだけでもすでに斬新なのだが、バジルソースとシーザードレッシングの組み合わせが最高だった。

バジルと餃子だけでは濃厚×濃厚になってしまいそうなところ、シーザードレッシングの酸味で後味が爽やかになっているのが絶妙なバランスだった。

また、松の実の食感もアクセントとして素晴らしかった。

 

写真は撮り忘れてしまったが、他に食べた料理としては、

・ザーサイタルタル餃子

→ザーサイはあまり好んで食べないが、タルタルソースと合うのは意外だった。まあタルタルが大正義すぎるというのもあるけど。

 

いぶりがっこ&ベーコンのポテサラ

→こちらは飲むならマストアイテム。ポテサラだけでも美味しいが、時々出現するいぶりがっこの歯ごたえとベーコン塩気が相性抜群であった。それに以外に量も多く、結構長い時間楽しめる。

 

また、飲み物も非常に充実していた。

・餃子専用サワー(ジントニック

→あらびきブラックペッパーとレモンが効いた一杯で、たしかに餃子の後に飲むとさっぱりするので、専用サワーの名を冠するだけのことはあった。

 

・爽快のヴァイツェン

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→ドイツの白ビールっぽい感じで、かなり甘くて飲みやすいビール。序盤に食べたトマトチーズ炙り餃子との相性は抜群であった。

 

・豊香のルビーエール(京都)

→あの黄桜酒造が作ったビール。苦みがやや強かった気もするが、まろやかで美味しかった。後で知ったが、アルコールが7%と、ビールにしてはやや高めの度数。

 

他にも、日向夏フレーバーなど美味しそうなビールがたくさんあり、次回訪問時にはぜひ味わってみたいところである。 

 

ということで、

アレンジ餃子と普通の店では飲めないビールが楽しめる素晴らしいお店であった。

いつもの餃子といつものビールに少し飽きたなーと思ったら、ぜひ行ってみて頂きたい。